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旅行最終日の朝、起きるのは前日よりさらに辛い。
出発が9時とゆっくりなので
この日は中松に6時半に起こしてもらい
大藤さまと露天風呂に行く。
いいお湯だが、長くお湯につかっていられないので
元を取れない気持ちがあるが、上がって部屋に戻る。
朝食は私たちの好きなブッフェスタイル。
特筆すべきは、板さんが3種類のだし巻きを焼いてくれるのと
フレンチトースト、卯の花、ナスの揚げ浸し。
デザートはプリン、抹茶杏仁、わらび餅(全部一口)
果物とヨーグルト、フルーツカクテルまで
コーヒーとともに堪能。
なかなか良いホテルだったわね、と
身支度をしながら言い合う。
こういう時、一番もたもたしているのが私だ。
今日はH交通社のバスと添乗員がつく。
そして今日も集合時刻よりも早くバスは出発する。
残念ながら曇空で少し寒い。
そして、今日の目的地が山の中でスキー場まであるとは
勉強不足で思ってもいなかった。
バスはどんどん山を上り、雪国のような空が広がる。
スキーに来た、と思えば納得できる寒さだが
四国にいる、と思うと相当に腑に落ちない。
道の駅でなんとなくさつまいもデニッシュと
みかんを購入。
みかんはジュース代わりにメンバーに配布。
最初の目的地は御三戸獄。
通称、軍艦岩。
ホントに軍艦みたい。
画像を明るくしたけど、今見ても寒そう。
岩の足元の水は冷たく澄んでいる。
まあ、たったこれだけ、なので
3人の写真を撮ってもらったら、即、バスに戻る。
そしてまた広がる寒そうな風景。
これを夏に見たら、どんなにか気持ちがよかったことだろう。
中津渓谷に到着。
バスが大型でないため渓谷まで乗り入れ可能になり
当初の「坂道を片道15分歩く」のが無くなった。
ああ、よかった。
もちろん、私は平ちゃらだが、ツアー同行者は
相当な年配の人がほとんどなのだ。
しかし、ちょっと待った。
散策って、ここを上っていくの? えっ?
仁淀ブルーと言われる水の色は美しいが
これだよ。
ほらほら、奥の岩に柵が見えるでしょ
あそこを歩くのよ。
名ばかりの遊歩道は、あちこちに急な石段があり
足元も岩ばかり、欄干もない石橋が複数。
気が遠くなりそうだ。
そして、この道をまた戻る?!
しかし、年配者が歩いているのに
私たちが引き返すわけにはいかない。
足が竦むのを隠しつつ、現地ガイドさんのすぐ後ろを歩く。
気が付くと身体が温まり、汗をかくほどになっている。
そうしてようやく雨竜の瀧に到着。
マイナスイオンたっぷり。
ここまで来た記念に。
さあ、じゃあ戻りましょう、戻りましょう。
急ぎ足で、不安定な石場と急な階段
欄干のない橋を息を止めて歩く。
あー、心臓に悪かった。
トレッキングシューズを履いてくるんだった。
寒いどころの騒ぎじゃなかった。
さて、昼時だ。
渓谷にある小洒落た温泉ホテルで
ケーキとコーヒーでも。
このホテルは従業員の接客が素晴らしく
地方の良さ、なのだろうなあ、と3人の意見がまとまった。
ケーキを食べ終わる頃、遠くのテーブルに運ばれた黄色いものに
私たちの目は釘付けになった。
土佐ジローという地鶏を使ったオムライスだ。
コーヒーとケーキだけでは物足りなかったみたい。
1人1皿を食べるのは少しキツイが
3人で1皿ならちょうどいいのではないか、と
オムライスを注文する。
運ばれてきたオムライスは
ヨーイ、ドン! という素早さで平らげてしまったので
残念ながら画像はない。
売店で土佐文旦のマーマレードも購入。
旅の終わりは地元の人の優しさに触れ
気持ちよく中津渓谷を後にした。
松山空港までは休憩も含め約2時間。
みかんジュースタワーを見て
駆け込みでお土産を買い
(なにしろ、私は徳島空港発だと思っていた)
夕方の便で東京に戻った。
エンディングは・・・次の記事で。
※さぶい - 寒い (四国あたりのことば)
出発が9時とゆっくりなので
この日は中松に6時半に起こしてもらい
大藤さまと露天風呂に行く。
いいお湯だが、長くお湯につかっていられないので
元を取れない気持ちがあるが、上がって部屋に戻る。
朝食は私たちの好きなブッフェスタイル。
特筆すべきは、板さんが3種類のだし巻きを焼いてくれるのと
フレンチトースト、卯の花、ナスの揚げ浸し。
デザートはプリン、抹茶杏仁、わらび餅(全部一口)
果物とヨーグルト、フルーツカクテルまで
コーヒーとともに堪能。
なかなか良いホテルだったわね、と
身支度をしながら言い合う。
こういう時、一番もたもたしているのが私だ。
今日はH交通社のバスと添乗員がつく。
そして今日も集合時刻よりも早くバスは出発する。
残念ながら曇空で少し寒い。
そして、今日の目的地が山の中でスキー場まであるとは
勉強不足で思ってもいなかった。
バスはどんどん山を上り、雪国のような空が広がる。
スキーに来た、と思えば納得できる寒さだが
四国にいる、と思うと相当に腑に落ちない。
道の駅でなんとなくさつまいもデニッシュと
みかんを購入。
みかんはジュース代わりにメンバーに配布。
最初の目的地は御三戸獄。
通称、軍艦岩。
ホントに軍艦みたい。
画像を明るくしたけど、今見ても寒そう。
岩の足元の水は冷たく澄んでいる。
まあ、たったこれだけ、なので
3人の写真を撮ってもらったら、即、バスに戻る。
そしてまた広がる寒そうな風景。
これを夏に見たら、どんなにか気持ちがよかったことだろう。
中津渓谷に到着。
バスが大型でないため渓谷まで乗り入れ可能になり
当初の「坂道を片道15分歩く」のが無くなった。
ああ、よかった。
もちろん、私は平ちゃらだが、ツアー同行者は
相当な年配の人がほとんどなのだ。
しかし、ちょっと待った。
散策って、ここを上っていくの? えっ?
仁淀ブルーと言われる水の色は美しいが
これだよ。
ほらほら、奥の岩に柵が見えるでしょ
あそこを歩くのよ。
名ばかりの遊歩道は、あちこちに急な石段があり
足元も岩ばかり、欄干もない石橋が複数。
気が遠くなりそうだ。
そして、この道をまた戻る?!
しかし、年配者が歩いているのに
私たちが引き返すわけにはいかない。
足が竦むのを隠しつつ、現地ガイドさんのすぐ後ろを歩く。
気が付くと身体が温まり、汗をかくほどになっている。
そうしてようやく雨竜の瀧に到着。
マイナスイオンたっぷり。
ここまで来た記念に。
さあ、じゃあ戻りましょう、戻りましょう。
急ぎ足で、不安定な石場と急な階段
欄干のない橋を息を止めて歩く。
あー、心臓に悪かった。
トレッキングシューズを履いてくるんだった。
寒いどころの騒ぎじゃなかった。
さて、昼時だ。
渓谷にある小洒落た温泉ホテルで
ケーキとコーヒーでも。
このホテルは従業員の接客が素晴らしく
地方の良さ、なのだろうなあ、と3人の意見がまとまった。
ケーキを食べ終わる頃、遠くのテーブルに運ばれた黄色いものに
私たちの目は釘付けになった。
土佐ジローという地鶏を使ったオムライスだ。
コーヒーとケーキだけでは物足りなかったみたい。
1人1皿を食べるのは少しキツイが
3人で1皿ならちょうどいいのではないか、と
オムライスを注文する。
運ばれてきたオムライスは
ヨーイ、ドン! という素早さで平らげてしまったので
残念ながら画像はない。
売店で土佐文旦のマーマレードも購入。
旅の終わりは地元の人の優しさに触れ
気持ちよく中津渓谷を後にした。
松山空港までは休憩も含め約2時間。
みかんジュースタワーを見て
駆け込みでお土産を買い
(なにしろ、私は徳島空港発だと思っていた)
夕方の便で東京に戻った。
エンディングは・・・次の記事で。
※さぶい - 寒い (四国あたりのことば)
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私のこと
HN:
椿
性別:
女性
趣味:
読書など
自己紹介:
老後はミモザ館(やかた)の
女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)
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