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11月の初めに諏訪湖を走った。

とは言っても、ほんの5キロほど。
走る、というのは気が引ける距離だ。

朝方は寒くもなく、走るのにちょうどよい気温だった。
走り終わってゆっくりと朝ごはんを食べていたら
雨が降り出した。

 

紅葉がちょうど見頃。





黄葉もきれいだ。




散った紅葉も風情がある。





オレンジ色の椛




背の低い私は高いところよりも地面に目がいく。





ナナカマドの赤い実。

冬になると葉が落ちて、赤い実だけが残る。



お昼は安曇野で新蕎麦を食べることに決めていた。



有明山神社の近くの手打ちそば屋で
ざる(これでも普通盛り)と海老天を注文。

いつにも増して賑わっていて、店の前には行列ができていた。
小雨の降る寒い中で待っていたので、温かいそばかなあ、と
迷ったが、いやいや蕎麦はザル以外ないでしょう、と
ざるに決める。

写っていないが、山盛りの山葵はもちろん安曇野のもの。
つゆではなく、蕎麦にのせて、というか、まぶして啜る。



店を出ると、このあたりでは初めてみるものが。



わー、サル!
食べ物が少なくて麓に下りてきたのだろうか。
なお、これは車の中から撮影。


しばらく車を走らせると

 

清流、ってこういうのだよね。




雨なのに、水が全然濁っていない。
河底が石だから?

これは小さい橋の上から撮った。


反対側は



こちら側も清流が続く。

いつまでも眺めていたいが
雨で寒いので、早々に諏訪に戻ることにする。

さっさと宿に入って、温泉、温泉。
ああ、温泉の宿にしておいてホントによかったね
などと話しながら宿に向かったのだ。

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お歳ごろ、のせいで
少し前のことも忘れてしまう。
完全に忘れてしまわないために
今年の「いとこ会」のご馳走を。

 

マグロとタコのカルパッチョ風 柚醤油風味。

お手伝いとしては
タコとマグロを切るのはなかなかに骨が折れた。




この家のナスとオクラ、ピーマンの揚げ出し風。

揚げた野菜をすりゴマを入れたダシの中に
直接どんどん入れていく、というやり方。
とにかく野菜が美味しいので私は大好きだ。





スモークサーモンとモツァレラチーズ、アボカドの薄切りを
交互に並べ、オリーブオイル、岩塩、黒胡椒を挽く。
色どりはベビーリーフと国産レモン。
切るのと並べるのを手伝う。
実はチーズやアボカドの柔らかいものを切るのは気を使うし
崩れるのであまり好きではないのだ。

とにかく彩がきれいなので、このお皿は
あっという間に空になった。





横浜に住む従兄のお土産は崎陽軒の焼売。

それだって、こういうふうに盛り付ければ
まるで自分たちが作った焼売のようだ。





で、恒例、私が作った煮豚。
真っ赤なトマトとうずらの玉子が添えられ
実際よりもずっと美味しそうだ。




肉じゃがの芋もたぶんこの家でとれたもの?

従姉は料理はなんでも上手なので
こういう煮物が出てくると嬉しい。
見た目も味も上品な肉じゃが。




この他に従姉の自慢の赤飯などがテーブルに並ぶ。
 
従姉が苦心して考え、作った素晴らしい料理はあっという間に片付く。
そういう意味でも、写真を撮って記録しておかないとダメなんだね。
 
 
 

朝晩は毛布が必要な季節だが
この週末、日中は夏の暑さだ。

そんな中、小布施に出かけた。

 

夕方で雨も降っていたので、観光はあきらめ
まずはT風堂の「栗あんしるこ」を食べることにする。
遅い時間だとこの季節でも店は空いている。
 
今から20年以上も前に、この汁粉を初めて口にした時は
相当に感激した。
もちろん今でも美味しいが、美味しさには慣れた気がする。
 

汁粉の後は薄暗くなった千曲川を走る。
30分ほど走ったら、足元が見えないほど暗くなってきたので
あっさりと走るのをやめる。

小布施のハイウェイオアシスで担々麺を食べる。

 

以前志賀高原にあった〇池観光ホテルの志賀飯店
そこの担々麺のレシピをベースにしたという麺。
残ったスープにご飯を入れて残さず味わう。


次の日は志賀高原をドライブ。
 
 

白樺の多い志賀高原は紅葉ではなく黄葉なのだが
まだ少し早かった。




志賀高原といえばサル、今年は見かけなかった。
まあ、ホッとしたといえばホッとした。
(結構コワイので)


そのまま諏訪に向かい、夕方、諏訪湖を30分くらい走る。
暑かったのでキツかったが、後の温泉を楽しみに走った。

温泉で汗と疲れを流し、夕食だ。

 

目からも口からも味わえる突き出しと前菜。

小鉢は柿の白和え、手前はイカの醤油漬け。
グラスの中は胡桃豆腐。
柿の形のものはユズと干し柿の味のする餅菓子。




食前酒は杏酒。



 

カンパチ、紋甲イカ、マグロのお造り。





ホタテ、蕪、茄子の茶碗蒸し。
生麩と葛あんがかかっている。





前菜の奥に見えていた牛肉は、この紙鍋ですき焼きに。

あらかた食べ終わったところに残った生卵を入れる。
後でごはんにかけて食べよう、という我ながら良い考えだ。


ワカサギの天ぷらは、自主的に食べないことにする。
ここで天ぷらを食べてしまったら
間違いなく苦しくなるだろう、と思ったから。
大正解だったよ。



 

長野に来たら必ず、のソバ。
秋らしくキノコと(何かの)小さい天ぷら。
汁にはピリッとした辛いものも入っていて
秋のソバはとりわけ美味しいような気がするのは私だけか。



 

諏訪湖(たぶん)のシジミの凝縮した旨みの味噌汁とごはん。

待ってました、このご飯にすき焼きの玉子とじを乗せて食べる。
本当は米自体の美味しさを味わうべきなのだろうが
それが食べたいのだから、しょうがない。





デザートは梨と巨峰。

ま、まあまあ(笑)

この後にコーヒーを飲んで食事を締めくくる。

あー、満腹、満足。
ご馳走さまでした。


8月、弟一家と土湯温泉に泊まった時の夕食

原発の影響ですっかり寂れてしまった温泉街。
なんとか盛り返そうと努力しているようだ。

しかし、夕方5時には温泉街の店が閉まる。
それってどうよ、と思うが、それ以上営業しても
大勢に影響がない、くらいなのだろう。

露天風呂から山と川の景色を楽しんだ後に
個室の食事処で夕食だ。



食前酒は福島らしく桃のお酒。




前菜。

山菜の煮物とか出たら、いちおう避けよう、と
話し合っていたが、ところがどっこい
敵(?)もさるもの、で 誤解されそうな食材は出ない。




さすが、山の中だからお造りも蒟蒻だ、と
少しバカにして食べた蒟蒻の刺身。
いや、これがバカにできないほど美味しかった。




もちろん、普通に魚のお造りも出る。

いやー、こんな山の中の旅館でも
きちんと刺身が出る時代になったんだね、と
ワケのわからないことを弟と言い合う。




えーと、これは豚の冷しゃぶ ポン酢ジュレがけ
サラダ添え。

田舎にしては小洒落たものが・・・。


 

茶碗蒸し

茶碗蒸しが出ると、弟は私が昔銀杏が嫌いだった、とい話をする。
へー、覚えてないけど、そうだったんだ。
今なんか、大好きだよ。




冬瓜と茄子のソップ炊き。



 

地元の伊達鶏と野菜の鍋、牛の朴葉焼き。

なかなかのご馳走で、失礼だが田舎とは思えないほど
量も味つけも、調理もなかなかだ。




桜えびの炊き込みご飯の画像はなし。

ごはんと一緒に出た汁は
懐かし、大椀での芋煮汁。

これは味噌味で豚を使っている。
私は小さい時からこのスタイルが普通だが
弟が芋煮会に行った頃は
山形式の醤油味で牛肉だったらしい。




デザートはスイカのゼリー。




カオルもいつの間にか自分の席で
子供用の献立を一人で食べるようになった。

ちょっと前までのことを考えると夢のようだねえ、と
大人はデザートを楽しみながらしみじみと話しあったのだ。
おひさしぶりのウチの猫。




おこんにちわー。
見返ってみましたよ。




銀兄ちゃんからのちょっかいがウザくて、隠れているの。



 

抜け毛も収まり、キルトの上で過ごす時間が増えてきた。



 

特売のチラシを飼い主より早くチェック。

しかし猫ってどうして、新聞やチラシの上に
乗りたがるのでしょうね。


  

少ししゅっとした顔に見えるけれど
さわるとむくむくして気持ちがいい。

ダイエットの効果は現われてないってことか。


 

これは夏の間、よくやっていたポーズ。



 

はいはい、今年の夏も暑かったんだねー。




新しい爪とぎに納まる猫。




どんなに狭くても、一緒に入りたいらしい。



 

夏の間はフローリングの上である程度の距離があったのが


 
先週末あたりからは

 

毎晩、必ず一緒。



 

夜だけでなく、昼間もこう。

猫の行動で秋の深まりを知る今日この頃。


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