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復活祭の1週間前の日曜日は「枝の主日」だ。
これはイエズス・キリストが、ロバに乗ってイェルサレムに入城する際に
歓喜の人々が(そこらへんの)木の枝を折り取って
キリストの通る道に敷いたことから
この日、教会ではひとりひとりに棕櫚の枝が配られ
私たちも緑の枝を持って当時を再現する。
入堂してきた司祭が棕櫚の枝に聖水を振り掛け、祝別する。
なお、確実に聖水を振り掛けてもらうポイントは
棕櫚の枝を高々と掲げる、あるいは振ってアピールすることだ。
別に聖水が直接かからなくても、祝別されたことに変りはない。
今日、この枝を持っている人を見かけたら
キリスト者、あるいは教会に行った人、と思って間違いない。
日本で使っているのは棕櫚ではなく蘇鉄ということだ。
この枝は(枯れても)1年ここに飾っておき
来年の「灰の水曜日」前に集めて燃やされ「灰」が作られる。
三原シリーズの途中だが、4月に入ったことでもあるし
ウチの花壇の様子が気になる。
2本ある白い沈丁花が、1本は満開。1本は5分咲きだ。
沈丁花はこれくらいの時が一番香りが強いと思う。
昨日の大風で倒れてしまい、白い花びらが黒っぽくなってしまったのが
とても悔しい。
先週の日曜日は5センチくらいだったチューリップが
蕾もつけて、2,3日中には花が咲きそうな勢いだ。
ムスカリも茎が伸びてきた。
ムスカリは葉の間からまず蕾が出て
花が咲くに連れて茎が伸びる。
先週は葉の間から青い筍が顔を出している、という風で
知らない私はあまりの不細工さにびっくりした。
ああ、茎が伸びてそれっぽくなって良かった。
そうなると「ダブルデッカー」が気になるところだ。
ヴィオラとムスカリに栄養を取られたのか
チューリップの成長がいまいちだが
チューリップの開花期間は短さを考えると
「盛りを合わせる」という点ではちょうど良いのかもしれない。
日差しが強くなってくると、ヴィオラの花が大きくなってくる。
茎も伸びるので、小さいながらヴィオラの群れも結構迫力が出てくる。
もう少しで花守の役目もおしまい。
半年間、ご苦労さま。
ミモザは満開だ。
しかし、せっかく剪定したというのに、相変わらず花がスカスカで
思い描く「ミモザ館」にふさわしいミモザには遠く及ばない。
ミモザ館への道のりはまだまだ遠いってことだ。
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コメントをどうぞ。
コメントありがとうございます。
◇うっしーさん
そうですね。クリスマスと復活祭だけではなく
通年で結構行事はあるんですよ。
やっと春らしくなり、一気に花が咲き始めましたね。
◇小太郎さん
受難劇はヨーロッパ各地で住民が演じているようです。
キリストのイェルサレム入場シーンから劇が始まるので
枝が配られたのでしょうね。
これからチューリップが咲き始め、ウチの庭は
一年で一番華やかな時期を迎えます。
ユメは眩しい、という顔なのかも。
◇nana-bataさん
お疲れというか、むっとしているというか
眩しいとうか・・・という表情ですね(笑)
そうですね。クリスマスと復活祭だけではなく
通年で結構行事はあるんですよ。
やっと春らしくなり、一気に花が咲き始めましたね。
◇小太郎さん
受難劇はヨーロッパ各地で住民が演じているようです。
キリストのイェルサレム入場シーンから劇が始まるので
枝が配られたのでしょうね。
これからチューリップが咲き始め、ウチの庭は
一年で一番華やかな時期を迎えます。
ユメは眩しい、という顔なのかも。
◇nana-bataさん
お疲れというか、むっとしているというか
眩しいとうか・・・という表情ですね(笑)
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椿
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老後はミモザ館(やかた)の
女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)
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