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今朝の日経新聞の「春秋」欄で目に止まった箇所


・・・けれど大学生なら、まず自らを律してほしい。
米コロンビア大の紛争を描いた「いちご白書」に
著書のジェームズ・クネンは「麻薬のたぐいと酒類は
一切締め出すことを決議していた」と記している。
ドラッグ全盛期でもこんな良心はあったのだが。


コラムの内容はどうでもいい。
「いちご白書」という言葉を、久しぶりに目にして懐かしかった。

私はこの映画を映画館で見たわけではなく、後になってテレビで
放送されたものを見たのだが、途中で本を読み始めたくらい
面白くなかった。

75eadeb4.jpg


41648ea7.jpg

私が学生の頃、とうに学生運動というものは終わりを告げていた。
少なくとも私が過ごしたキャンパスでは。

話題になった映画だったが、学生運動そのものに興味がなかったの
だからしょうがないと言えば、しょうがない。


文庫本も買っていた。

65218baf.jpg  









 c618b47c.jpg











たぶん、これも全部読んでないはずだ。 

だが、無抵抗の学生たちが次々と警官に引きずり出され、象徴的な
ストップモーションで終わる映画のラストシーン、それに被さるように
流れたバフィ・セント・メリーの「サークル・ゲーム」を今でもはっきり
思い出すことができる。

映画を見ていない人に説明するとしたら
金八先生シリーズの「腐ったミカンの方程式」で沖田浩之や
直江喜一が警官に捕まるシーンがスローモーションで流れ
そこに中島みゆきの低い太い声で「世情」が流れる、あれを見た
衝撃に似ている。

どうでもいいことだが、あのちょっと尖った声のバフィ・セント・メリーは
ネイティブ・アメリカンだそうだ。

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