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初日、服の入れ替え
中日、山梨の従姉宅訪問
今日、花壇の芝生刈りと庭木の剪定
三原行きシリーズの途中なのだが
今はお彼岸なので、それっぽい画像をアップ。
山梨のハーブ園のシュウメイギクや
そこで見かけたかわいこちゃん
従姉宅で出されたお菓子、本場の葡萄など。
昨日、朝5時半に家を出る時は上着が必要なくらいだったが
太陽が高くなってからは、どんどん気温が上がった。
いわゆる「秋晴れ」だ。
昨年はコスモス栽培に力を入れていたようだが
今年はまばら。 もう盛りを過ぎたのかもしれない。
私はこのコロンとした花の形が可愛らしくて好きだ。
おん歳13歳の柴犬、「さくら」さま。
おっとりした、美しい毛並みと顔のお犬さまだった。
昨日相撲観戦に行った従姉一家の東京土産
一番のお気に入りの人形焼のお店のもの。
(食べるのを忘れたことに今気がついた)
彦根旅行のお土産 「金亀」
写真を撮るのにかまけて、コレも食べるのを忘れた。
この時季、山梨といえばこれ。
私の好きな青い葡萄 「ロザリオ・ビアンコ」
車が沈むほどどっさりの葡萄と、桃の瓶詰めを
お土産にもらって、渋滞もなんのその
ホクホクと帰途についた私たちだった。
美味しいご飯は三原シリーズの次にアップします。
待っていたかのように、
テーブルには夕食の皿やら鉢が
並べられていく。
今回の献立は、ネットによると
一、季節の前菜
一、お吸い物
一、お刺身三種
一、伊予牛の牛鍋
一、炊き合わせ
一、季節の焼き物
一、海鮮陶板焼き
一、茶碗蒸し
一、季節の酢の物
一、鯛釜飯
一、香の物三種
一、季節の果物 蒟蒻水晶餅
では、紹介しましょう。
実はどの画像がどれに当てはまるのか
不明なものもあるが、とにかく。
まず季節の前菜
トウモロコシ豆腐
他に白和えとゴーヤのピリ辛。
そして、これもたぶん前菜の範疇だろう。
しばらく考えて仲居さんに聞いてみた。
「あのぅ、コレは何ですか?」
「マグロのヅケのお鮨です。」
「ああ! はい、なるほど。」
2段になっている蓋つきの陶器に入っているのだが
2段目に入っていたのは、ガリのみ。
お吸い物
2番目に書いてあるけれど、これはデザートの前に
運ばれてきた。
ま、普通ご飯と一緒なので、そうでしょうね。
お刺身三種
マグロとイカと鯛。
瀬戸内の鯛はウマイ!
ちょっと変ったところで
一口大の、菊の花をゼリーで固めたものが添えられていた。
次、伊予牛の牛鍋
ああ、これは、コレだ!
四国の味付けは、決して薄味では無い。
「ねえねえ、もしかして生玉子を付け忘れたとか?」
「それともこれはスキヤキというものではないの?」
などと、ちょっとしたことで盛り上がったりする。
いや、盛り上がったと思っているのは私だけかも。
炊き合わせ
は、コレね。
って、パズルじゃないんだから。
南瓜と穴子とオクラ。
私はこういうの、とても好き。
かぼちゃとアナゴ、大概の女の人は好きだと思う。
季節の焼き物
散々考えたのだが、たぶんコレだ。
茄子と2色のパプリカを焼いて、軽くマリネしたもの。
私は茄子が大好きなので、やたら嬉しがる。
海鮮陶板焼
これはもう、間違いない。
魚には小骨があるから注意して食べるように、と
先に口に入れた弟から言い渡される。
親切に私に言ってくれた、と思ったは間違いで
K子ちゃんに言ったのかもしれない。
茶碗蒸し
実はこれが出てきたのは食事も終わりの方なのだが
その前に弟が
「これから天ぷらとか揚げ物なんて出てこないだろうな?
出てきても、とても食べられないよ。」
「そうだよね。」
「うんうん、そうだよね。出てきたらどうする?!」
と、いうことになって、食器を下げに来た仲居さんに恐る恐る聞いてみたのだ。
「あのー、料理はあと何が出てくるのでしょうか?」
「この後は茶碗蒸しと(えっ?!) お吸い物、デザートです」
「あっ、そうですか。では、もう全部持ってきてください」
そして、私たちは
「やたら料理の品数が多くなくて良かった」と
口々に言ったのだった。
季節の酢の物
ホタテを軽く炙ったものと、長芋、エビに
ジュレになった二杯酢がかかっている。。
酢の物、という範疇に入るのはコレしかない。
鯛釜飯
四国と言えば鯛めし。
この釜飯は鯛の切り身と栗としめじ。
お焦げも香ばしく、塩味がもう少し薄ければ
さらに高得点なのに。 残念。
この釜飯を私はカオルとシェア。
そしてデザートは大粒の葡萄1粒とメロン1切れ。
透き通った蒟蒻の中にピンクの餡いりの一口饅頭。
葡萄好きのカオルのために
全員が葡萄をカオルに提供したり
どこかの家にメロン好きの猫がいるよね、
でも、今回はメロンの皮は無いよ、と笑ったり
蒟蒻の饅頭は子供はダメだ、と言ったりして
楽しく食事を終えたのだった。
そういえば、カオルには特別に「うどん」を別注文したのだが
彼は「知らないところに全員で泊まる」ということに興奮してしまい
せっかくのうどんもほとんど食べずに、上機嫌で遊びまわっていた。
大人だったら夜中にお腹が空いて
ラーメンでも食べたに違いない、という感じだ。
夕食が済んだら、またお風呂。
夜行バスでいまいち睡眠が足りなかった私は
布団に入り、目を閉じた1秒後に墜落した。
道後の街へ繰り出した。
繰り出す、とは言っても、実は宿の玄関の前の坂を
ほんのちょっと下ったところはもう、あの有名な建物の
裏側なのだ。
すっ転びそうで危険なので
弟がカオルを抱いて坂を下る。
左手には
こういうワケのわからないものもある。
しかし、建物の裏手とは言え、なかなかの作りだ。
見上げると、簾の隙間から
浴衣で休憩している人の姿が見える。
スダレ越しなんて、粋だわぁ。
床几もあるので、もちろんカオルを撮る。
せっかく座ったと思ったのに、すぐに抱え上げられて移動だ。
勉強不足なので、どういう意味があるのかは不明だが
白鷺のオブジェ。
こういうモノがあると、小さい子のお決まりがコレだ。
どうしても触ってみないと気がすまない。
なんだったら持って帰るくらいの勢いだ。
結構な人出の道後温泉。
9月だというのに、真夏のような暑さだ。
しかも、私が体験したことのない、微妙な湿気の瀬戸内の暑さ。
いい加減に何か飲まないと、干からびてしまう、と思いながら
はるばる四国まできたのだから、と
とりあえず、記念撮影だ。
何はともあれ、記念撮影だ。
ビールの前に、記念撮影だ!
この後、私たちは温泉街をざっと見てまわったが
四国物産館で、「坊ちゃん団子」が複数の店舗で
発売されているのに動揺し、あまり考えもせずに
見た目で選んだ「坊ちゃん団子」と「マドンナ団子」
「坂の上の雲」という銘菓を購入した。
この時はK子ちゃんとあれこれ迷いながら
買い物をしていたのだが、この間に限っては
カオルの存在をすっかり忘れてしまっていた。
彼が行方不明にならなかったところをみると
たぶん弟が抱いていたのだろう。
買い物が終わったら、全員で一休みだ。
大人は道後の地ビールで(私は愛媛みかんジュースだが)
カオルは持参の麦茶で一服する。
ここで、不意に出現したやぶ蚊に全員が刺され
結構な騒ぎになったのは、想定外の出来事だった。
歩くのに飽きていきなり座り込んだカオル。
さあさあ、ビールも飲んだし、そろそろ宿に帰ろう。
今夜のご飯は部屋で食べるらしいよ。
カオルも、いくら遊んでも走り回っても平気だよ。
みんなで食べる夕飯が楽しみで
私たちは浮き浮きと宿に戻った。
次回予告 : もちろん、夕飯の料理。
旅は高速バスで新宿を夜の9時に出発する。
福山に着いたのは朝の8時だ。
途中事故があったため
いつもより30分以上も遅い到着になり
眠いのもあって、私はかなりイライラする。
福山から山陽本線に乗り
朝の光が射す瀬戸内海と周辺の街などを
もの珍しく眺めていると30分ほどで三原に着く。
お土産を渡すのもそこそこに
私が朝ごはんのパンを食べるのもそこそこに
弟一家と道後温泉に出発だ。
しまなみ街道の瀬戸内海にかかる橋を
5つほど渡ったら、そこは四国。
関東に住む私たちが気軽に行ける土地ではない。
昼ごはんは松山の道の駅「風和里」で食べる。
初めて食べた鯛めしの焼きおにぎりが美味しい。
手前が鯛めしの焼きおにぎり。
奥の残骸は鯛の頭のアラ煮。
焼きおにぎりは、味噌の代わりに卵黄を塗って焼いてあり
万能ねぎとしょうがと青紫蘇の千切りがどっさり乗せてある。
全部を一緒に口にいれると、なんだか知らないが
やたらウマイ。
焼きおにぎりの下に敷いてあった笹の葉で遊ぶカオル。
彼は四国のうどんを堪能して、既に遊びモードなのだ。
ご飯の後は、1袋100円で15個もあるスダチを買い
「魚はウマイし、柑橘は安い、ああ、瀬戸内って素敵」
などと言いながら(もちろんそんなことを言っているのは私である)
砥部焼の窯元に向かう。
ここは梅山窯という窯元で、砥部では一番大きな窯元らしい。
前回の記事の砥部焼の食器はここで買った。
こういう店は、あたりまえだが大人しか喜ばない。
店の中がやたら暑いのと子連れということがあり
さっさと買い物を済ませ
とっとと本日の目的地である道後温泉に向かう。
砥部から道後温泉までは20分もかからない。
(弟へ、違っていたら訂正してください)
この日の宿は
玄関先にクラシックカーなどがあり
レトロな雰囲気のロビーがあり
フロントの上のこんな照明も。
ロビーで寛ぐカオルの後ろには
矢絣の着物にえび茶の袴のマドンナがいる。
テーブルの上のドイリーも、照明と同じモチーフ。
この宿の名前は
義妹のK子ちゃんが、あれこれ考えて探した宿だが
あながち偶然でもないのだと思う。
お着きのお菓子。
「マドンナ煎餅」はすべてカオルの腹に納まったので
どんな味かはわからないが
炭酸煎餅みたいなものではないか、と
全員で意見が一致した。
広い部屋にはしゃぐカオル。
実はこの前に、カオルはふかふかの座布団に足を乗せて滑ってしまい
デコをテーブルにぶつけて泣いていたのだ。
座布団が除けてあるのはそのためだ。
さて、一休みしたら道後散歩に出かけよう。
いや、その前にこの宿の温泉に入ろう。
ちょっと大きくなったら、カオルと一緒には
温泉になど入れないのだから、と
K子ちゃんとカオルと3人で温泉大浴場と露天風呂を楽しむ。
風呂あがり、甚平に着替えて上機嫌のカオル。
さあ、夕飯の前に道後の街に繰り出そう。
子供が少しずつ大きくなってくると
ワケがわかるようになってくる(あたりまえだ)
そうなると、勢い、カメラを向けるよりも
一緒に遊ぶのに忙しくなる。
シャッターを切るより、一緒にお遊戯をしていた方が
何倍も楽しいので、撮った枚数は比較的少ない。
とは言っても500枚以上の写真を整理するのには
時間がかかると思われるので
とりあえず、という記事になるのは致し方ない。
今回の旅行のお土産はコレだ。
道後温泉名物、坊ちゃん団子
坊ちゃん団子も、5,6店舗が販売しているのには驚いた。
どの店の団子が一番美味しいか、食べ比べたかったが
どの店にも試食が無かったので
道後温泉のメインストリートにある四国物産館で購入した。
ここだけでも4店舗くらいの坊ちゃん団子を販売していた。
この団子を購入した決め手は個別包装だ。
そして、これはネーミングに一目ぼれ(?)
まだ味見していないが、最近発売された団子のようなので
きっと、美しいマドンナのようなハイカラな味なのだろう。
そして、今が旬、と言うかドラマに便乗して作ったとしか
思えない名前のお菓子。
いよかん蒸菓子・・・見かけはかるかんみたいだった。
いちおう伊予柑が入っているのだから、と
柑橘好きとしては、味も期待している。
(まだ食べてない)
砥部焼の窯元で買ったB級品のティーカップ。
いわゆるアウトレットですな。
砥部焼の紅茶茶碗は珍しいし、赤絵が可愛らしかった。
青絵のは少し安いのだが、かなり考えて赤絵を購入した。
ご飯茶碗とお揃いの模様の蕎麦猪口。
これはいちおう夫の分も購入したが
もちろん、私の蕎麦猪口の方が高い、ということは
言うに及ばない。
実は縁が欠けたままで猫が使っている食器の新品。
ほんのちょっとの欠けなので、問題ないと思うのだが
それ以上のダメージができた時のためのスペアに
コレを購入した。
購入した中で一番高い。
蕎麦猪口などはこの器の半額くらいだ。
少ししか買わなかったのに、オマケも付けてもらった。
しょうゆ皿より一回り大きい小皿。
たぶん、コレが一番使える皿というか
気軽にじゃんじゃん使える皿、という位置付けに
なりそうだ。
砥部にはぜひまた行ってみたい。
さて、昨年のカオルへのHawaii土産の1つが
今、こんな感じだ。
まだ少し大きめだが、着ているのを見られただけで
私は嬉しい。
ふんふん、なかなか可愛いじゃない。
Tシャツも似合うが、ヘン顔もなかなか可愛い。
05 | 2025/06 | 07 |
S | M | T | W | T | F | S |
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22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 |
女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)