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国後までわずか16キロの野付半島
地の果てと言われるトドワラ。




トドマツの枯れ果てた残骸のある場所までは
砂嘴を歩いていく。

両側が海の砂嘴
もちろん、舗装などしていない狭い道には
貴重な野生植物がある。

いちおう、調べてはみたが
間違っているかもしれない。
ネットには資料がほとんどアップされていない。
捜し方が悪い、と言われれば
はい、その通りです、と素直に白状する。
 
画像の下に書いてある花の名前は
まったくいい加減ばものなので、信じないで下さい。
あ、弟が訂正を入れてくれるかも(という淡い期待)
 
 
 
 
ハマフウロ? エゾフウロ?
  
  
 
  
  ナミキソウ? 葉っぱが違うかなあ。
  
  
  
 
 
ツリガネニンジン

 

 
 
 エゾツルキンバイ

 
 


ススキが風にそよぐ。

 
 
 
 
 ハマナス

 


ススキの原の向こうは海。
写真で見るとうすら寒く寂しいが
気温も高く明るいので、実はそうでもない。




前回とは違い、のんびりした気持ちの中で見る立札





エゾカワラナデシコ


 
 
キタノコギリソウ




ドトワラはすこしずつ海に沈み、やがては塩湿地帯になるという

 
 


ここもかつてはトドワラが見られた場所なのだろう。


 
 
  
  ミヤマアキノキリンソウ? これも葉っぱが違うかも。
  
   
 

ウラギク




秋の太陽が水面を穏やかに照らす。
 
 
 

セイヨウノコギリソウ
 
 


ハマナスの花の盛りは過ぎ
赤い実をつけていた。

 
 

ハマナスとその赤い実。


 
野付半島の花の盛りは、やはり7,8月で
生い茂る草の中にエゾシカやタンチョウがいたり
砂嘴の上をオオワシやオジロワシが飛び
浅瀬にはゴマフアザラシが顔を出したりするそうだ。

ああ、ぜひ、その季節に来てその光景を見てみたい。
願っていれば、もしかしたら叶うかもしれない。



ハマナスは、ニオイバラとも言うらしい。
歩を進める途中で風に乗って時折バラの香りがしていた。
えっ、ハマナス? まさか、こんないい匂いが?
と先輩と話しながら歩いたが
これも、行ってみないと経験できなかったことだ。

バラではあるが、清々しい若い娘さんを思わせて
カナで「ハマナス」と書くこの花にふさわしい香りだ
と、思ったんだ。
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