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深まりゆく秋
この季節は必ずと言っていいほど、北信濃を訪問する。
目的は栗、だったのだが
今年は走ること、その次に栗、そして温泉だ。
朝、千曲川の堤防とO運動公園の10キロ弱を走る。
走っている間は、
「走り終わったら、栗おこわ、走り終わったら温泉・・・」と
そんなことばかりを考えている。
春と違い、毛虫も熊ん蜂にも遭遇せず
走る人も極端に少ない(地方はこんなものなのかもしれない)
快適な条件の中を1時間走る。
さあ、小布施の街で栗おこわ!
と、思っていたが、街の中の駐車場はどこも満員。
栗の季節のため、人出も相当のようだ。
ちょうどお昼時のため、待つ覚悟も必要。
と、今回は栗おこわをあきらめた。
でも、地元のスーパーであるTが近くにあったので
そこで、オリジナルのジャムを買い込む。
ここのは地元特産のものを使っていて
とても美味しいのだ。しかも高くない。
買い物をしている間に、この近くに
小洒落たレストランがあることがわかる。
なんだ、有名(でもないか)フローラルガーデンの中じゃないの。
じゃあ、びっくりするほど高くもないし
言ってみよう、ということになる。
お昼時だったため、待ち時間があったが
10キロも走ったため脚が思うように動かない。
別の店を探す手間も何だし、と
庭園に併設されたショップを見たりして
大人しく順番を待つ。
順番を待った甲斐のあったランチだった。
通された席はこんな庭園に面している。
フローラルガーデンにちなんだ名前だと思う。
この土地のものばかりを使ったサラダ。
玉ねぎのドレッシング。
白いのは玉子の白身の豆腐、とのこと。
味が濃い新鮮な野菜は美味しい。
ただ、私の好みから言うと、生の玉ねぎは
口に残りすぎる気がする。
箸でいただきます。
この小さな花のあしらい方はとても好き。
5種類のキノコと小布施の新栗の茶巾のスープ。
栗の茶巾はねっとりとして適度な甘さがあり
感激するほどの美味しさ。
キノコは下味がついていて、この組み合わせにはびっくり。
黄色いのは柚子の千切り。
最後に口いっぱいに柚子の香りが広がる。
一滴も残したくない気持ちだ。
テーブルのすぐ下にはシュウメイギクが見える。
もちろんガラス戸越し。
メインの豚肩ロースのソテー。
付け合わせはオクラ、タケノコ、サツマイモ、茄子。
肉は箸で千切れる柔らかさ。
ナントカの塩のソースの具合もいい。
野菜は下味をつけて火を通したものを
さっと焼いているようだ。
それぞれが違う味で、手間がかかっているなあ、と感心する。
お腹がいっぱいになって余裕ができたので
再び庭を見ると、小さな滝もある。
空が曇っているのが残念。晴れていたら全然違った感じだろう。
デザートは栗のムース。
可愛らしい一口サイズで贅沢を言えば
もう少し量が欲しい。
選べる飲み物はコーヒー。
香高く私は好きな味。
ああ、美味しかった。
小布施で食べるものはハズレがない、と
強く思って会計を済ませる。
レストランを出て
フローラルガーデンに併設された花の苗売り場や
地元の野菜を売っている店を熱心に見る。
ジェラートやうどんコーナーもあり
そこで、まさかの見つけもの。
小布施栗の汁粉。100円(消費税込)。
見えないが、中には小さい餅が4つも入っている。
渋皮まで使ってあり、さっぱりした甘味。
ランチの後でも、するすると腹に収まる。
これは、当たり、というか食べない手はないな。
デザートが小さく、そこが少し心残りだったので
この汁粉で補った感じだ。
しかし、この値段で餅が4つも入った栗あん汁粉とは・・・。
街中から少し外れているので
人もそれほど多くないのがいい。
またひとつ(二つか?)良い店を見つけたな、と
にんまりとして小布施を後にした。
この季節は必ずと言っていいほど、北信濃を訪問する。
目的は栗、だったのだが
今年は走ること、その次に栗、そして温泉だ。
朝、千曲川の堤防とO運動公園の10キロ弱を走る。
走っている間は、
「走り終わったら、栗おこわ、走り終わったら温泉・・・」と
そんなことばかりを考えている。
春と違い、毛虫も熊ん蜂にも遭遇せず
走る人も極端に少ない(地方はこんなものなのかもしれない)
快適な条件の中を1時間走る。
さあ、小布施の街で栗おこわ!
と、思っていたが、街の中の駐車場はどこも満員。
栗の季節のため、人出も相当のようだ。
ちょうどお昼時のため、待つ覚悟も必要。
と、今回は栗おこわをあきらめた。
でも、地元のスーパーであるTが近くにあったので
そこで、オリジナルのジャムを買い込む。
ここのは地元特産のものを使っていて
とても美味しいのだ。しかも高くない。
買い物をしている間に、この近くに
小洒落たレストランがあることがわかる。
なんだ、有名(でもないか)フローラルガーデンの中じゃないの。
じゃあ、びっくりするほど高くもないし
言ってみよう、ということになる。
お昼時だったため、待ち時間があったが
10キロも走ったため脚が思うように動かない。
別の店を探す手間も何だし、と
庭園に併設されたショップを見たりして
大人しく順番を待つ。
順番を待った甲斐のあったランチだった。
通された席はこんな庭園に面している。
フローラルガーデンにちなんだ名前だと思う。
この土地のものばかりを使ったサラダ。
玉ねぎのドレッシング。
白いのは玉子の白身の豆腐、とのこと。
味が濃い新鮮な野菜は美味しい。
ただ、私の好みから言うと、生の玉ねぎは
口に残りすぎる気がする。
箸でいただきます。
この小さな花のあしらい方はとても好き。
5種類のキノコと小布施の新栗の茶巾のスープ。
栗の茶巾はねっとりとして適度な甘さがあり
感激するほどの美味しさ。
キノコは下味がついていて、この組み合わせにはびっくり。
黄色いのは柚子の千切り。
最後に口いっぱいに柚子の香りが広がる。
一滴も残したくない気持ちだ。
テーブルのすぐ下にはシュウメイギクが見える。
もちろんガラス戸越し。
メインの豚肩ロースのソテー。
付け合わせはオクラ、タケノコ、サツマイモ、茄子。
肉は箸で千切れる柔らかさ。
ナントカの塩のソースの具合もいい。
野菜は下味をつけて火を通したものを
さっと焼いているようだ。
それぞれが違う味で、手間がかかっているなあ、と感心する。
お腹がいっぱいになって余裕ができたので
再び庭を見ると、小さな滝もある。
空が曇っているのが残念。晴れていたら全然違った感じだろう。
デザートは栗のムース。
可愛らしい一口サイズで贅沢を言えば
もう少し量が欲しい。
選べる飲み物はコーヒー。
香高く私は好きな味。
ああ、美味しかった。
小布施で食べるものはハズレがない、と
強く思って会計を済ませる。
レストランを出て
フローラルガーデンに併設された花の苗売り場や
地元の野菜を売っている店を熱心に見る。
ジェラートやうどんコーナーもあり
そこで、まさかの見つけもの。
小布施栗の汁粉。100円(消費税込)。
見えないが、中には小さい餅が4つも入っている。
渋皮まで使ってあり、さっぱりした甘味。
ランチの後でも、するすると腹に収まる。
これは、当たり、というか食べない手はないな。
デザートが小さく、そこが少し心残りだったので
この汁粉で補った感じだ。
しかし、この値段で餅が4つも入った栗あん汁粉とは・・・。
街中から少し外れているので
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またひとつ(二つか?)良い店を見つけたな、と
にんまりとして小布施を後にした。
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HN:
椿
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女性
趣味:
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自己紹介:
老後はミモザ館(やかた)の
女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)
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