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2000年のコンベンション・ドール。
顔はその当時流行だった、無彩色のメイクで
美しい、というのとは違うが都会的。
これは、とにかくドレスが好きで好きで。
一目でビビっと来た。
衿の形、体にぴったりそったカッティング。
マーメイドラインのスカート部分。
黒いファー。
ドレスは、持っている中で一番好きかもしれない。
箱の裏側の写真。
このドールとはちょっと違う。
箱、あるいは公式ページのモデルとドールが違うのは
よくあることだが、これは比較的同じだ。
髪はネットに包まれたままなので、しょうがないとして
このバービーの目が三白眼なのが気になる。
だからローアングルで撮ると、とってもコワイ。
左頬のホクロ、ぽってりとした赤い口紅
すらっとした眉などは好きだ。
バスト・ショット。
このドールの冷たい美しさは格別。
私は背が低いのでとうてい似合わないと思うが
これは一度着てみたいドレスだ。
このドールの市場価格は、落札した金額の4倍以上だ。
中古玩具専門の業者から落札したが
こんな希少価値のドールを、いったいどんな人が手離したのだろう。
雰囲気もそうだが、ミステリアスなドールだ。
ところで、今回続けて落札したBarbieは
以上4体。
次回からは普通の記事に戻ります。
Royal Jewels Collection (王室宝石コレクション)のひとつ
他にはエメラルドの女帝、サファイアの女王、ダイヤの公爵夫人があるが
これは中でも一番若い「ルビーの伯爵夫人」
夫人というよりも、伯爵令嬢くらいの若さではないか?
まあ~、お美しい。
輝く美貌を引き立てるのは
ルビーで飾られたティアラ、首が折れんばかりのルビーのネックレス。
もちろん、ピアスもルビー。
グリーンの瞳をルビーの赤がさらに引き立てる。
このシリーズはヤフオクではめったに出品されないし
出品されたとしても、かなりの高額なので
そこまでのお金は出せない、と思って
今まで入札したことはなかった。
今回、このシリーズとしては異例の金額だったので
強気で竸った。
それでも、思ったよりもかなり安く手にいれることができた。
このシリーズを手に入れたのは初めてだが
欲を言えば、ダイヤの公爵夫人が欲しい。
が、彼女はシリーズの中で一番人気なので
なかなか手が出ない。
バスト・ショット
なんだか、この前髪が気になるところだが
怖いもの知らず、という表情の若い伯爵夫人は
こっそり夜遊びなどもしそうで、なかなか魅力的だ。
だけど、どうして右手なんか上げているのだろう?
そこが解せない。
久々に、その気になってバービーを何点か落札した。
これはそのうちの1つ。
ハリウッド・ムービー・スター・シリーズの中の
「ビトウィーン・テイクス」
テイクとテイクの間。
楽屋での女優さん、という設定らしい。
次の出をまっているところなのか
水色のドレスに同色のマラボーのストールを羽織る。
グリーンの瞳にぽってりと描いたダークレッドの口紅。
細い眉、お決まりの泣きぼくろ。
ドレスのホルターネック部分は3連のパール。
昔、シャネルのこんなネックレスを持っていたなあ。
ピアスもパールの涙型。
大きくふくらませた赤毛がゴージャス。
この方、髪の生え際はまっすぐではなく
ハートになっている。
楽屋には鏡は必需品として、今撮っている映画の写真(?)も
飾られているようだ。
バスト・ショット
ハリウッドの女優バービーは例外なくゴージャスで美しい。
顔はひとつ前の時代かもしれないが
外野に文句を言わせない貫禄と品格を備えている。
Water Lily Barbie 1998
1年半ぶりに新しいBarbieをお迎えした。
Sunflower, Reflections of Light と、このWater Lily で
絵画シリーズはコンプリートだ。
このシリーズはどのドールも、とにかくドレスが美しい。
Sunflower は 「?」 という感じもあったが
このWater Lilyはいっとう素晴しいと思う。
モネの「睡蓮」をイメージしたドールとドレスは
睡蓮の浮かぶ水がネックレス、ブレスレット、ドレスの飾り、と
オーロラ加工の水色とグリーンのビーズで
表現されている。
ドレスの裾のフリルも3段3色の水のイメージ。
ピンクの睡蓮がスカート部分のあちこちに縫い付けてある。
この箱そのままのイメージのドレスだ。
この「睡蓮」がシリーズの最初に発売されたようだ。
さすが最初だけあって、一番力が入っているかもしれない。
頭にもドレスと同じ睡蓮の花。
目の色はドレスと同じ微妙な色が使われている。
そして髪にも一筋、水と同じ色。
アイシャドウと頬のピンク、そして口紅が
同じ色で、若々しい。
ちょっときかん気の強い娘さんらしい
きりっと結んだ口元が上品だ。
もちろん、歴代のバービーの中でも
名品と言って差し支えないのではないか。
バスト・ショット
指輪とピアスは白いパール。
全てに水色を使わないところに品が漂う。
このドールは撮影後、そそくさとクローゼットの中に。
夫の目に触れないうちにしまってしまえば、こっちのものだ。
Reflections of Light Barbie 1999
「ひまわり」と同じ名画シリーズのドール。
こちらはルノワールだ。
オークションで「魔が差す」ということは、めったにない。
だが、このドールに関しては「魔が差して」しまったようで
張り合って金額を吊り上げ、落札した。
さて、その張り合ったドールのお顔は、というと
透けるような肌に、チェスナットブラウンの髪。
何ともいえない深みのある色の口紅、ドレスと同じ色の瞳。
張り合った甲斐は充分にある、拡張高いドールだ。
横から見ると、ひっつめてある髪のせいで
顔と首のつなぎ目が目立つのが、難だ。
アクセサリーは光りものは一切無し。
涙型の大ぶりのパールピアスと同型のチョーカー。
ドレスの肩ひもと胸元を飾るのもパール。
髪型は「ひまわり」よりも奇抜だと思うが
顔の綺麗な人はどんな髪型でも似合うし
それよりも、このドレスの美しさったら、無い。
箱と同じプリントのドレス。
ボディスとスカートにちりばめられている花。
スカートはよく見ると3重になっている。
一番下がブルーのサテン、中間がうす紫のチュール。
一番上がプリントしたシフォン。
ウエストの下についているブーケと髪のは同じだ。
「ひまわり」のような「苦しい言い訳」のようなデザインではなく
1幅の絵画のような美しいドレスだ。
実はこのドール、箱出しはされていなかったが
箱には蓋とカバーがないので、ちょっと考えた。
オークションで張り合うほどでもなかったが
このドールは出品されることが非常に少なく
これで箱が完全だったら、倍の金額だろうと思ったのと
とにかく上品だったので、持っていてもいいだろう、と思ったのだ。
バスト・ショット。
でこも広いのに、髪を全部上げても綺麗だわあ。
ホントにパリの上流階級のご婦人なのだ。
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女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)