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American Favorites ( Harley-Davidson 2009 )
つい、先日カリフォルニアからやってきた。
この娘ほど悩みに悩んで迎えたドールはいない。
服はもう、ど真ん中の好みなのだが、メイクが今風すぎて
今まで収集したドールと、あまりにに違うので悩んでいた。
でも、日本未発売のこのドールは、ネットでも入手不可能になってしまった。
そして最近になって、ヤフオクでアメリカから安く出品されたのを
思い切って落札したのだ。
このドールは海外郵便で届いた。
つまり、結構な送料がかかった、ということだ。
このブロンド娘は、黒の編み上げの皮のトップスにジーンズ
そして、ピンクのチャップスを履いている。
トップスと同じイラストのヘルメットもセットだ。
このチャップスは膝の上に切り替えがあり
シルエットがとても美しい。
トップスに描かれたイラストもクールだが
それ以上に、ベルトのバックルとハトメには唸った。
チャップスの脇のステッチと裾のデザインなんて
いったい誰が考えたのだろう?
私もこのピンクのチャップスなら履いてみたい。
ま、私の場合、この娘のように脚が長くないので
かなりの無理があるが。
編み上げのトップスの背中には翼と薔薇のTatoo。
右の耳にはピアスが3つ。
口紅はナチュラルカラー、ネイルは黒。
カッコ良すぎるよ。
バスト・ショット
しかし、このちょっとコワイメイクに目が慣れてしまうと
この娘も歴代のハーレーバービーに負けない美人なのだ。
テーマカラーがピンクなのに、甘さは微塵もなく
そこらへんの男など寄せ付けない雰囲気を持った娘だ。
私の若い時にそっくりだ。
(もちろんココは笑うところ)
Day in the Sun Barbie 2000
久々にバービーの記事だ。
このバービーは半年以上も前にお迎えしていたのだが
この衣装(?)なので、と思っているうちに忘れてしまっていた。
これは「ハリウッドムービースターコレクション」の1つで
このシリーズでは、バービーはハリウッドの女優という
設定になっている。
なるほど、今までのバービーとは一味も二味も違う。
いわゆる女優顔、というか女優メイクと女優衣装だ。
バービーはプールサイドでの撮影に臨んでいる、らしい。
撮影の合間にプ、ールサイドで束の間の休暇を楽しんでいる
と、ばかり思っていた。
だから、プールサイドにも撮影中の脚本を持ち込んでいる、と。
なーんだ。
ま、思い違いは世の常だ。
左頬には、このシリーズに共通するホクロが。
泣きボクロというのは色っぽさの代名詞なのか?
大きなツバの白い帽子の下には、ジョーゼットの黒いスカーフ。
ワンピースの水着は豹柄で、中央にシャーリングしてある。
ウエストからパレオと言ったらいいのか、オーバースカートと言うべきか
スカーフと同じジョーゼットが、裾を引くほどに腰を覆っている。
なんというエレガントさだろう。
今でも充分に通用するスタイルだ。
髪型が今までのバービーとは違い、タイトだ。
おそらくショートカットなのだろう。
そしてシリーズに共通する、ぼってりしたダークレッドの口紅に
イネスのような眉、すっと長いまつ毛。
ブレスレットとサングラスがまた素敵なのだ。
シャネルかディオールにこんなデザインがあったような気がする。
後で確かめてみよう。
バスト・ショット
左側には今撮影中の脚本が2冊。
「THE SILENT SEA」 と、もう一冊は重なっていてわからない。
これはちょっと、箱出ししない方がいいと思われるので
このままにしておくつもりだ。
このシリーズは、箱のままで飾るのを目的に背景を作っているようだし。
ところで、偶然だが、私は今年これと同じ柄の水着を買った。
期待を裏切って申し訳ないが、ワンピースだ。
Sunflower Barbie 1998
コレクティブル・バービーにはシリーズものもあって
これは「画家シリーズ」の2番目に発売されたドール。
何でも、画家の絵からインスピレーションを得て
服とドールをデザインしたものらしく、他には
モネの睡蓮とセザンヌがある。
って、シリーズとはいっても3つしかないのね。
このSunflowerはゴッホの「ひまわり」を題材にしたもので
箱はこんな。
カステラタイプの箱で開けやすいが、とにかくデカイ。
クリスタル・ジュビリーの箱の次にデカイ。
このシリーズのバービーは名品、と言っても差し支えがないものらしい。
そう言われてこのドールを見ると、なるほど、と思う。
わさわさの髪はネットでくるまれているが、この髪型以外に
「ひまわり」はありえないだろう、と思える。
クローズドマウスの、決意を秘めたような凛としたお顔に
ゴールドのグロスをつけた口紅は似合う。
いや、文句なく美しい。
そして目の下にはホクロ。 私とは逆の位置だが。
泣きボクロは美人の条件なのだろうか? きっとそうに違いない。
ゴッホの「ひまわり」をイメージしたドレスをデザインするのは
さぞ大変だったろうと思う。
かなり不思議なデザインだが、苦心のあとはありありだ。
ボディスはこげ茶のベルベットに同色のスパンコール
ローウエストで切り替えてあるところから花びらのイメージで
スパンコールをつけた布が何枚も縫い付けてある。
この服の縫製係は、さぞ苦労したことだろう。
ドレスは2重になって、打ち合わせてある。
表面の薄い布から透けて見える下の布にはひまわりの絵が
プリントされている、という懲りようだ。
しっかし、正直に言って変なドレスだ。
バスト・ショット
このバービーは見れば見るほど好きになってくるドールで
なるほど「名品」とはそういうものなのだろう。
この画像でわかるかどうか。
このドールのはしばみ色の目には、髪と同じ色が白目にうっすらと
ペイントされていて、それが引き込まれるような効果になっている。
そして髪の生え際をよくよく見ると、このドールの髪の色は
一色ではなく2色が混じっているのがわかる。
これが、バービーなのだ。
コレクターがバービーにハマるのは、こういう細かいところまで
手を抜かないマテル社の心意気を感じるからでもあるのだ。
廉価ということもあったが、手に入れてホントに良かったと
思っているバービーのひとつだ。
Cerebration Barbie 2000
私の持っているバービーの中ではずいぶん新しいドールだが
それでも9年も前のものになる。
ヤフオクでお迎えした。(当然のことながら安価だ)
円柱を縦半分に切ったような箱に入っていて
裏にはドールの写真がプリントしてある。
でも、こっちの顔の方が優しくないか?
2000年という世紀の区切りだったせいか
Cerebrationシリーズの中でもゴージャスだ。
金色のドレスの裾の前部分は白いチュールが見えるように
短くなっている。
そして、金色のドレスもさらに上にゴールドのチュール。
ゴールドのチュールの上には金色の雪の結晶のスパンコールが
散りばめてある。
顔だちはアメリカのお嬢さんそのもの。
とても今風の顔だ。
アイラインにまつ毛バッチリ。口紅はくっきりダークレッド。
チャイニーズニューイヤーのドールと同じような
白い毛皮を肩にかけて、誇らしげに笑っておられる。
金のティアラに同じく金のネックレス。
まるでミス・ユニバース世界大会で優勝したかのよう。
それにしても、このプラチナブロンドというのか
髪の色の美しいこと。
Cerebrationシリーズは、何故かこのガラスボールを手に
持っているが、今回は2000の文字と雪の結晶がついている。
バスト・ショット
私としては、やはりオープンマウスの現代顔より
クローズドマウスのちょっと昔風の顔の方が好みだが
このドールはなかなかゴージャスなので
お正月に玄関に飾るのにいいだろう、と思いお迎えしたのだ。
Chinese New Year Barbie の靴。
ようやく写真を撮った。
ドールが台紙から離れていないため
バッグがキンキラと赤く光っているが
すらりとした足にサンローランのトリビュートサンダルのような靴を
履いている。
このバービーはブローチ、イヤリング、バッグとすべてが
金キラキンなのだが、靴も例外にもれず金だ。
そういえば髪も金髪だ。
どうです、この厚底にひっくり返りそうなくらい高いヒール
足の甲のバンド。
2009年のチャイニーズ・ニュー・イヤーは徹底して
快活で屈託がない。
たかがドール、と言ってはいけないのだろうが
そのために、このデザインの靴。 あっぱれだ。
まあ、そこらへんがコレクターがハマる所以なのだろう。
そして、覚えている方がいるかどうかわからないが
制服のリカちゃんがようやく届いた。
送り先を実家にしていたため、昨夜母親から電話があった。
「6千円出して、20円おつりが来たから、年末に帰ってきたときに
6千円ちょうだい。20円おつりをあげるわ。」
あれ? 一家に2体はいらない、と言ってたから
買ってくれるとばかり思ってたのに・・・あてが外れた。
リカちゃんは包装も解かずにそのまま物置に入れたそうだ。
年末にふぐすまに帰って、リカちゃんと対面するのが楽しみだ。
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女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)