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さて、妹(?)に遅れること3日。
重厚なエンジン音ともに、姉娘が艶やかに到着した。


Harley-Davidson Barbie #2    1998年製

3-13-5.jpg


赤毛のこの娘は歴代ハーレーバービーの中で最も美しいと
評判だったものだ。発売数も少なかったため、すぐに売り切れてしまい
争奪戦が繰広げられたという、曰くつきのドール。

発売から10年もたった今は、捜せばごくごく常識的な値段で
手に入れることも不可能ではない。
ま今回は非常にラッキーだったのだ。

この娘をオークションで競ったのは2回目なのだが
前回は初値の倍以上の値段がつき、私が出せる金額を
遥かに上回ってしまった。なので最後の最後で泣く泣く降りた。
今回は、ドール専門店ではない店からの出品に狙いをつけて
入札したため、無競争で落札した。

もともと、コレクティブルのバービーを初めて欲しいと思ったのが
このハーレーバービー。
私のイメージとちょっと違うと思っている人(の方)が多いかも
しれないが、実はこのバービーには私の思い入れがあった。


では、美しいと評判の娘の顔を見てみましょう。

3-13-3.jpg

赤毛にぴったりのとーっても白い肌。(#4とはまた違う肌の色)
真っ赤でつやのあるルージュ。ゴールドの大ぶりのピアス。
いやー、ホントに美人だ。




3-13-1.jpg

パッツンの前髪が可愛いわ~。
瞳の色は茶色(#4はブルー)




3-13-4.jpg

ボアつきのジャケットにハーレーのロゴ入りのスカーフとTシャツ。

こちらのお嬢のは赤が基調ね。バッグもお揃いでボアつき!
そしてジーンズの上にはチャップス(っていうものらしい)。
こちらのレザーの色は#4が黒なのに対して「こげ茶」だ。
しかし、細部に渡ってのこだわりに、どんな人がこの企画に
携わっていたのだろう、と見れば見るほど感心させられる。


そして、私がこのバービーをどうしても迎えたかった理由、それは

3-13-2.jpg

右の眼の下に泣きボクロがあったから。

#5まであるハーレーシリーズのバービーには
全員、口のちょっと上にホクロがあるが、この#2だけは
泣きボクロなのだ。
私も同じ右眼の下に泣きボクロがある。運命感じちゃうなあ(違うって)



せっかくだから#2と#4を並べて写真を撮ってみた。

3-13-6.jpg

な、なんちゅうカッコイイ娘たちだ・・・(放心状態)

1999年製、#4の妹は直に嫁ぐので、こうして二人で並んで
写真を撮ることはないだろう、と思う。
いや、でも次は本物のハーレーと一緒に2人並んで撮影するのよ!


ところで、次から次へと届くバービーに夫もすっかりなれっこに
なってしまったようだ。
今日届いた#2などには、まるでリンゴがミカンでも受け取るかのように
ごくごく当たり前のような顔をして、伝票に印鑑を押していた夫だ。
もちろん「これ、何だ?」とも聞かずあっさりと
「ほれ、荷物届いたよーっ。」と言っただけだった。

この調子だと、ミカンが届いてもバービーだと思うかもしれない。
実際、1人は「福島りんご」という大きな箱に入って来たし。



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今夕、颯爽と美人ライダーが到着した。


Harley-Davidson Barbie #4

3-10-1.jpg

この#4 の娘さんはブラウンのコンビの皮ジャンと
お揃いのバッグを持ち、ルージュもブラウン。

しかも、皮のパンツには鋲まで打ってある。
きちんとブーツも履いてるし、スカーフの模様
ベルトのバックルまでハーレー。
細かい部分まで巧く作ってるもんだ。




3-10-2.jpg

この#4 のバービーはクールな美人さんで
#2と並んで人気のあるドール。


鼻のワキのホクロが色っぽい。




3-10-3.jpg

髪が針金で固定してあるのが無粋だが
ピアスもカッコイイ。





3-10-4.jpg


前髪があるのも可愛いわね。


ハーレーシリーズのバービーは
「“そのハーレーが発売された年”を代表するようなフェイスをしている」と
評判で、人気があるらしい。
でも#3は顔もメイクもコワイ。


このクールなハーレー乗りの娘は青馬氏のもとに嫁ぐ。


昨年、長年の夢だった Harley-Davidson を手に入れ
新たな楽しみの世界へ歩み出した青馬氏へ、私からのプレゼントだ。





3-10-5.jpg


そうそう、その通り。


しかし、私のお目当ての#2には未だ縁がない。 キーーッ!


さて、オークション会場から最初に到着した
コレクターズ・バービーはこの方。


40th Anniversary Barbie

3-9-3.jpg


バービー誕生40周年のドール。 1999年製

最初のバービーが着ていたのが黒と白のシマの
ワンピースの水着だったため、それをイメージした
イブニングドレスをお召し。
コンプリートだと、最初のシマの水着を着たバービーの
ミニ・ドールがセットで箱に入っている。

が、私はケースに入れて飾るのが目的だったため
ドール本体だけのものを格安で落札。
ミニ・ドールがあっても、必要がないからもったいない、と
思っていたため、コレに飛びついた。

コレクターにとってオリジナルの箱というものは
素人が思っている以上に重要なアイテムらしい。
「なんでも鑑定団」でいつも言ってるアレだ。

でも、収集家の中には保管目的のコレクターだけではなく、
私のように「飾って、みんなが可愛いと言ってくれてナンボ」と
思っている人間もいるので、箱なしでも安価というのは嬉しい。


そして、このドールの顔は大人の美しさに溢れている。

3-9-2.jpg


ブラウンの髪は夜会巻きに結ってあり、ピアスはゴージャスな
ラインストーン。手には40周年を記念して40本の薔薇。




3-9-1.jpg

肩の小さいリボンも素敵。

ウチにお迎えしたからには、たくさんの人に見ていただいて
皆さんに美しいと言ってもらいましょうね。



それにしてもドールは、とても協力的な被写体だ。
全然動かないで、美しいポーズをとり続けてくれる。



そこにいくと、猫を撮るのは難しい。

3-9-4.jpg

これはCOOLPIXのS710で撮ったが、せっかく毛の一本一本が
はっきり写っているのに、相変わらずの仏頂面。


ドールと違って、モデル料にシーバでも払わないと
良い表情はしてくれない、と見た。



女性は最初に与えられた人形がバービーかリカちゃんか、で
進む方向と性格が決まる、という伝説があるらしい。


私が育ったふぐすまにバービー人形が入ってきたのは
小学1年生の頃だったかしら。

もちろん、ねだっても買ってもらえなかったので
お年玉を貯めて、2年生の時にようやく手に入れた。

その時に「欲しいものは自分の力で買う」ということを
学習した、ということだ。



そのバービー(の復刻版)はこれ

063silkenbl.jpg

レッドフレアという赤いコートに帽子、バッグ。
シルケンフレームというこのドレスと違い
私のバービーが着ていた服は水色のノースリーブの
ワンピースだった。

今でも覚えている。当時1、300円だった。
今にすると13,000円くらいの感覚か。

どうしてこのバービーを選んだかというと、理由は簡単
「服を2着、着ていたから」

当時から服に対する執着心があったのだ。
今思うとかなり恥ずかしい理由だわ。


このバービー、今と違ってお化粧も年代を感じさせる。

silken_bl5.jpg

アイラインくっきり、アイシャドウばっちり。
真っ赤な口紅、金髪。

このレッドフレアというコートは「ジャッキー」という愛称で
呼ばれていた当時の大統領夫人 ジャクリーヌ・ケネディが
着ていたコートをモデルにしたんですって。

若い頃のジャッキーとその妹の写真集を見たことがあるが
当時のアメリカの上流階級そのものの上品でお洒落な服を
着ている。
今、同じデザインでこの時代に売り出しても古臭さは感じない。
私だったら絶対に買う。
とにかく、その写真集でジャッキーたちが着ていた服は
私は全部素敵に思えた。
そして、もう1つ思ったこと。
「これ、全部がバービーの服のようだわ」

「ジャッキーのパール」という言葉をご存知?
私の母親の年代くらいの方なら知っているかもしれないが
ジャキーが好んで身に着けていた、大粒の三連パールのネックレス。
世界中の女性がネックレスを見て、ため息をついていたようだが
実はそのネックレス、フェイクパールだった。
フェイクパールでもジャッキーが着けていれば素敵だった。
私なんか、それを真似して2センチの大玉パールビーズで
ぼってりした三連のネックレスを作ってしまったほどだ。

思うに、世界中で2番めにパールが似合うのは大統領夫人の頃の
ジャッキーではなかったか。
今、世界で真珠が1番お似合いになるのは、皇后陛下美智子様

と、話題が全然違う方向に進んでしまった。


さて、先週末から今週にかけて、ヤフオクで競り勝ち
お迎えできるバービーが何人かいる。
折に触れて一人ずつ紹介していく予定。

中には「歴代のバービーの中でも最高峰(に可愛い顔)のひとつ」
と、言われるバービーもいる。(ちょっと自慢)
可愛い顔とお値段とは比例していない、というのが謎だが
アンティークではないので、そこそこのお値段なのだろうね。


そして、小学生の時に自ら選んでバービーを買った私は
伝説の通りに歳をとったのだった。



私のバービーは夏服よりも、冬服、コートの類をたくさん持っている。

そして、イブニングドレスもお持ち。


3-4-2.jpg

デコルテの開いた、ファー付きの体にぴったりしたドレス
オーバースカートはブルーのサテン。共布の長い手袋
手を温めるマフ、イヤリングはパール。

あああ、私もこのドレスが着たい!


トイザで買ったスキーウェアも持っている。
これはイブニングドレスの3倍くらいのお値段だった。
彼女が持っている服の中で一番お高い。

3-4-4.jpg

私は開封してとっとと人形に着せたが
コレクターはこのまま取っておくらしい。
開封せずに取っておくなんて考えたこともなかった。


3-4-1.jpg

12年くらい前までなら、まったく同じウェアを着た人が
ゲレンデにいたと思う。

シルバーのリュックの中にはシルバーの手袋が入っている。
左手にはゴーグル。
スキーブーツはパッカンと開き、足を包むように履かせる。

ま、未開封のままとっておいたとしても、それほど値は
上がってないようなので、着せた方が勝ち。



3-4-3.jpg

現在はこの服で衣装ケースの中に入っているが
服と同じ色のストッキングを履いている。
バービーだからこそできるコーディネイトだわ。

それにしてもアメリカ娘は元気だ。
冬服なのにもかかわらず、インナーは
ヘソ出しのタンクトップ。

腹が冷えるのではないかという心配があるが
若いから気にならないのだろう。


このバービーもなかなか可愛いお顔をしている。
ただ、オープンマウスで目が大きく、鼻が上を向いているので
写真で見ると(実際は違うが)
研ナオコに似ているような気がするのは
私だけだろうか。

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