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12月12日の窓を開ける。(ちょっと遅い)
日めくり暦
まさか、大安とか赤口とかは書いてないと思う。
12月13日の窓を開ける。
電話中・・・。
ボーイフレンドと長電話でもしてるのだろうか。
それとも、ケーキの注文とか。
ついでに開けておこう。
12月14日の窓を開ける。
実は何をしてるかよくわからない。
本を立てて、鉛筆を噛んでいるのか
楽譜を見て縦笛の練習でもしているのか。
棒つきの飴を嘗めているのか(それはないか)
さて、こんなに手抜きなのは
手仕事でいいかげん疲れたからだ。
リボンの結び目にボンドをつけて乾燥中。
乾いたらリボンを切りそろえる。
一番下の「ツイステッド」という編み方がすっきりしていて好きだ。
ククイナッツなんて手入らないので、ククイレイをヤフオクで落札して
バラして使っている。
でも、なんかちょっと大きい。
しかし、ククイナッツの好みの大きさのモノを手に入れるには
ハワイに行かないとダメだ。
という調子で、来年の言い訳を貯めている。
手仕事をするつもりはなかったのだが
腰痛で動けなかったので、手だけでも動かしていようと
リボンレイのストラップを作ることにした。
キットは3種類、既にオークションで落札してある。
針を一切使わず手だけで編むので、布団の中で作っても
差し支えがないと思ったからだ。
もっとも、他にも切実な問題があったんだけど。
初めて作るので、比較的簡単な「ラウンド編み」から。
この色の組み合わせは私は好きではないが
「とりあえず作ってみる」という目的のために
落札した。
常識的なこととして、リボン、毛糸、布を扱う場合は
先ず手を洗う。
薄い色のリボンなど、手を洗わないと編み返しているうちに
薄汚れてくる。毛糸も同じ。
同じ編み方で小さいものが、ハワイではお土産で売っているが
このキットはリボンに高級感があり、少し大きいのでやっぱり違う。
初めてだったので時間がかかり、やたら肩が凝った。
そしていきなり上級者向けの編み方に挑戦。
だいたい、手先のことで私ができないことはない、という
思い上がりがあるので、このキットを無謀にも落札したのだ。
「サークルウィーブ」という3本のリボンを使う編み方
クリスマス用のストラップだ。
実はこれを早く作らないと旬を逃す、と思って作業を始めたのだ。
ところが、最初のリボンの中心位置を間違えたらしく
途中で、1本だけリボンが短いことに気がついた。
さんざん迷ったあげく(結構時間がかかっていたので)
全部ほどいて、リボンにアイロンをかけ、もう1度最初から
編みなおした。
今までの作業を考えると悲しかったが、これも練習、と思うことにした。
おかげで、この「サークル・ウィーブ」は完全習得できた、と思う。
ここまでが土曜日の作業。
そして今日、日曜日は誰が見ても一番難しそうな
「ジグザグ・サークル・ウィーブ」という編み方に果敢に挑戦。
3本のリボンを使うのは「サークル・ウィーブ」と同じだが
5段時計周りに編んだ後に、半時計周りで5段編む、という
頭と手がこんがらがってしまいそうな応用編。
最初のうちは頭も手もこんがらがっていたのだが
コツさえ飲み込めばそれほど難しい作業ではない。
ただ、根気が必要なだけだ。
そして、今、自分が何段目を編んでいるか、というのを
覚える記憶力が必要なのだ。
普通に編めているうちはいいのだが、リボンがからまったり
捻じれたり、編みなおしたりしているうちに、絶対に忘れる。
カウンターを使えばいいのかもしれないが、そこまでの
必要もないと思うし。
と、いうわけで、このストラップも完成。
トップにはウッドビーズではなく、ハワイの木の実
「ククイナッツ」を使っているのが本格的で気に入った。
こうして作ってみると、つくづくハワイのお土産はお買い得だと思う。
私は、こんなに時間がかかって、やっと3つだ。
他の人に教える、ということならいいが、他の人のために作る、ということは
たぶん、しないだろう。
でも、ネットで巻きのリボンを買う気満々の私って・・・。
そしてリボンの手仕事というのは、わかりきっていたことだが
爛々と目を光らせた猫が邪魔に入る、ということを認識したのだった。
11月に入ると、仏教国である日本でも
街中がクリスマスの準備に入る。
いくらなんでも早いだろうと思うが
私もクリスマスの準備をする。
12月になるとスキーシーズン突入のため
ちまちまとしたことをしている暇がなくなるからだ。
ビーズショップにもクリスマスっぽいパーツが並ぶ。
とても可愛くて全部買いたくなるが、ぐっとこらえてこの程度にする。
クリスマスカラーの赤とグリーンのスワロフスキーも。
さて、パーツはとてもシック、それでいて遊び心充分のものだった。
柊の葉と実。
私はこの形が大好き。一目で気に入った。
クリスマスツリー
この形が何とも可愛らしい。
なんと、松ぼっくり!
私のハート、ど真ん中だわ。
そして目つきの悪い猫。
どこぞの家の猫にそっくりの目つきだ。
作ったのはこれ
クリスマス・リースをイメージした椿オリジナルのストラップ。
この形がひらめいた時、もう9年くらいも前になるだろうか
会社の後輩の女子と手を取り合ってぴょんぴょん飛び上がって
喜んだのだった。
まったく、今見ても充分に可愛いじゃないのよ!(自画自賛)
そしてこれは、奇しくも(?)一緒に喜んだ後輩の女子と同じ歳の
K子ちゃんにプレゼントだ。
そして、これ
ブレスレットにもバッグチャームにもなる。
パーツにカニカンが付いているので、そのままチェーンにつけるだけ。
いやー、こんなに楽していいのだろうか。
まったく私が欲しいくらいなのだが、これも近日中に遠くに住む友人に
送るつもりだ。
リスとウチのユメのコワイ目つきが好きで、たくさんの猫をお世話を
している人へ。
好みじゃなくても、有無を言わせさず送りつける。
後は雪の結晶のフィギュアを作り、バッグチャームにして
買ってきたシルバーの雪の結晶のパーツとスワロフスキーで
自分のピアスを作れば、年内の手仕事は終了だ。
ビーズの次はリボンレイのストラップに挑戦するつもり。
休みの日に家の中でちまちました手作業をするというのは
他人が聞いたら、内職のようで暗いかもしれないが
私は結構好きだ。
考えていたものを形にするということ、自分のデザインではないが
フィギュアを組み合わせてストラップやバッグチャームを考えるのは
わくわくするし、ふと思いついた組み合わせが自分ではとても
素敵だと思ったりする。
途中で、気分転換に紅茶を淹れてお菓子を食べるのも
キラキラするビーズを眺めながらだと、気分が違う。
夏にさんざん作った形の指輪。
秋冬向けなので、パールの色もホワイトではなく、ライトクリームで
暖かみを出す。
葡萄の形を作った時のスワロフスキーは、全部分解してこちらに
使った。パールと組み合わせた方がずっと面白い。
赤い色と小花のモチーフが好きな人にプレゼントするペンダントヘッド。
このスワロフスキーの色は夏に目するとキツイが、肌寒くなってきた今
ラメ入りの小花と組み合わせると思わぬ効果が出る、ような気がする。
初夏からずっと、白い小花パーツの売り切れ状態が続いていたため
デザインは考えていたが作れなかったピアス。
夏は終わったが来年の夏のために作った。
〇い金具に小花を4つ通すと、自然と小花が輪になる。
グリーンの濃淡のチェコビーズとラスチックの葉っぱの
モチーフを組み合わせて、涼しくシャラシャラ揺れるようにした。
もっとも、今見ると正直うすら寒い気もするが。
この休みに一番作りたかったのがこれ
レシピは既にあるものだが、サンローランの香水「ベビードール」のミニフィギュア。
まん中のは、レシピでは6ミリのビーズを使うようになっていたのものを
5ミリにして、一回り小さくしたもの。
正直に言うと、6ミリのビーズと間違って5ミリのビーズを
買ってきてしまったため、もったいないので、それを使って作ってみたら
結構使える大きさにできあがった、というわけ。
ベビードールのアクアマリンバージョン。
確かにミニのベビードールの中にはこんな色もあった。
この画像より本物は薄い色だ。ピンクも実物の方が色が薄い。
これはただ香水瓶の形を作っただけだが
バックチャームにするといいと思う。
チェーンを通して1つだけ付けるのもいいが
大きさと色を違えた2つを組み合わせたストラップ
あるいはバッグチャームが素敵だと思う。
こんなことをしているうちに3連休が終わってしまった。
さて、買い込んできたビーズ。
週末はそれをテーブルの上一面に広げて
金具をニッパーで切ったり、ヤットコで丸めたり、ラジペンでつなげたりと
およそ優雅とは程遠い、まるで電気屋さんのよう作業をしていた。
そして、できあがったのがこちら
季節がら、葡萄。
葡萄の形は昔から大好きだった。
デザイン的にも完璧なものではないか、と思っている。
で、これは
右から、ライトベリーのパール1色
ライトベリーとオフホワイトのパールの組み合わせ
ライトベリーのパールとラスタートパーズのチェコビーズの組み合わせ
ライトベリーのパールとラズベリーダブルコートのチェコビーズの組み合わせ
シルバーの金具を付けて、指輪にした。
それから
ビーズの組み合わせはまったく同じだが
金具をゴールドにした、これも指輪。
金具をゴールドにすると、温かみが出るような気がする。
お揃いのピアスも作ってみた。
こちらは今のところ、ビーズはパールのみ。
シルバーの金具とゴールドの金具のを2つずつ。
さらに
こうして写真にしたら、色が全然違ってがっかりだが
アメジストとライトアメジストのスワロフスキーでも作ってみた。
右2つがシルバーの金具で左2つがゴールド。
この違いは本人しかわからないか・・・。
キラキラして美しいが、色としては少し渋めかもしれない。
これにピンク系が入ると甘く、ブルーやグリーン系が入ると
すっきりした感じになると思う。
おまけで
チェコビーズだけでジャラっとしたピンキーリングと
ピアスを作ってみた。
一番右が2色を組み合わせたピンキーリング。
ピアスは右がラスタートパーズが多め、左はラズベリー・・・が多い。
それぞれの色を単色で作ると左の2つになる。
ラスタートパーズという色は薄いオレンジがかったピンクで
ラズベリー・・・はくすんだピンクを紺色っぽい青が1つのビーズに
コーティングされている。なんとも微妙な色合いで
秋にはぴったり、という気がする。
これはまだパーツをつけてない。
ピンキーリングにするか、これからまた作っていく途中で
ビーズが足りなくなったら、ばらばらにして使うかもしれない。
このアクセサリーの実際の色はやはり実物を見てもらわないと
と、思う。
ところで、猫が小さい時は、ビーズ細工を始めると
いちいちコロコロと転がしにやってきて、難儀したが
今では出しっぱなしにしていても、誰も見向きもしない。
それはちょっと寂しい。
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女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)