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年末年始にふぐすまに帰った折のことだ。
今年はスヌードが流行りということで
母がスヌードを編んでくれていた。
混色のもこもこしたイタリア製の糸で
帽子を編むのにもっとも適しているらしい。
まず、「帽子いらない?」と聞かれたが
「ヤダ! そんなダッサイ色の!」と
紺系やグリーン系、紫系の帽子に
ダメ出しをした。
でも、ホラ、そこに可愛い色の
ストールのようなものがあるじゃないの!
ちょっと見せてよ。
と言ったら、
「これ、アンタが好きな色だから
あげようと思って編んでたの」
と母が言うではないか。
これならいいわ、と、私の肩にあわせて
ボタンを付けてもらい、もらってきた。
それがこれ。
普通のスヌードのように首に巻いてもいいが
もこもこした毛糸なので、ストールのように
肩にまとわせて着るつもり。
見ただけで温かそうなこの編地を拡大してみる。
そうそう、今思い出した。
ぶっといモールを編んだような感じだ。
この色合いは大好きなので喜んでもらってきた。
他にも
「昨年編んでやった帽子をさらにグレードアップして
可愛くしたのを編んでおいた」
と母が大威張りで言った帽子もあったのだが
「いやいや、昨年編んでもらったのがそっくりしてるから
それはぜひ高く売ってください」 と
やんわり断った。
昨年は、冬の間自転車に乗る時用の帽子をもらってきたのだ。
母の生きがいのためにも
もっと叱咤激励して、あれこれ作らせないと、と
鬼娘は考えている。
最近の手芸部の活動
ボタンカットビーズでクリスマス・ツリーを作った。
これは携帯ストラップにしてもいいし、バッグチャームにしてもいい。
使うビーズの数も、組み合わせるパーツも少ないので
講習1回と、わずかの手直しで、完成した。
この画像は講習後、Aや子さまが撮影。
ツリーを拡大すると、こんなだ。
簡単な作りだが、コロンとした形が可愛い。
ボタンカットビーズもスワロフスキーと遜色ない輝きだ。
クリスマス・カラーのグリーンと赤のビーズは
12月になると、入手不可能になることがしばしばある。
だから、グリーンのビーズは夏だろうがなんだろうが
クリスマス用に「見かけたら買っておく」というのが鉄則だ。
そういえば、他にもクリスマスのストラップがあったな、と
ビーズの作品箱をごそごそ捜してひっぱり出してみた。
チェコビーズのファイアポリッシュとチェコカットビーズを使った
大人のクリスマス・リース。
カットビーズをグリーンにすると
いかにも、のクリスマス・リースができそうだ。
12月の間、私はこれをバッグチャームにしている。
真ん中のストラップは私のオリジナルだ。
使っている「ライトエメラルド」というグリーンのスワロフスキーも
おそらく、この時季、どこのビーズ・ショップでも売り切れに
なっているだろう。
このストラップは形が単純なので、色で勝負する。
ピンクやブルーのグラデーションはなかなか評判がいい。
色の違う2本を組み合わせて付けるのも
なかなか大人のやり方で素敵だ。
11月に入り、街には既にクリスマス・カラーが溢れている。
来月になると、それにイルミネーションが加わる。
規模は違いすぎるが、この手仕事もクリスマスの準備だ。
母製作の実用品を大量にもらってきた。
家の手伝いをしたのお駄賃(?)らしい。
あ、断っておきますが、母は編み物の先生です。
上手なのは当然です。
エコたわし、とも言う「洗剤のいらないたわし」
母の作るたわしは2枚をはぎ合わせている。
欠点は、全然ダメにならないこと。
使っているうちに飽きても、汚れても
代えることができない。
この色合いは母の好みなのだろう。
ちなみに父はパッと明るい色が好きなので
グリーンと黄色の「たわし」が好きなんだそうだ。
「で、いくつ欲しいの? 10 ? 20 ? 」
と言われたが、とにかく長持ちするので
少しだけもらってきた。
これをウチでは、台所と風呂場
それからトイレに置いてある。
風呂場のは鏡や洗面器、シャワーをさっと洗い
トイレのは手洗いのボウルを、手を洗ったついでに
それで洗う。 楽ちんだ。
そういえば以前、これを妹分のT子にあげたことがある。
その時に彼女はこう言った。
「ねえねえ、お姉さん、私、コレで顔を洗おうかな。
肌ざわりもいいから、絶対いいと思うんだ。」
無謀、という言葉は彼女のために存在するのだ。
「それは自由だけど、責任は持たないよ。
いい? 言ったからね。」
と、私は答えたが、実際やってみたのだろうか?
それから、私のスリーシーズンの必需品
指無しのレース編みの手袋。
右のピンクのコットンのは糸が廃版になるので、これが最後だから、と
左の濃いローズ色はシルク入りの糸だから、ね、と念を押された。
外出するときに、春先と晩秋は防寒に、夏は日焼けをしないように
駅まで自転車通勤の私には重要なアイテムなのだ。
ちょっとシックなものももらってきた。
左は、画像ではいまいち色がわからないが
こげ茶に近い深いワイン色で、これからの季節にぴったりだ。
右はカシミア混の糸で、ふわっとしたはめ心地。
これも画像ではよく判らないが、ブルーグレーで
黒のトレンチコートに合わせたら、いい感じじゃない?
もちろん他にもあって、手袋は6組ももらってきた。
母が作れるうちは、作ってもらうつもりでいる。
もちろん現在使っている手袋も5組くらいはあるのだが
使っているうちに、年々くたびれてくるので
毎年あたらしい手袋が必要なのだ。
ああ、そうそう。
追加購入したコインケースね。
ブラックは花びらの縁が白。
あら、どこぞのブランドのより可愛いかもしれない。
なにしろ、これは値段で勝負、なのだ。
私たちの年代が大好きなゴールド。
もう、野口さん1人、というお値段なのだから
ちょっとくらいの不具合は許す。
ああ、満足。
だけど、さらに別の色のも欲しい。
使うあても無いが、欲しい。
全然関係ないけど、私はこの猫のこの顔が好き。
ブレているのではなく、鼻にピントを合わせて短焦点レンズで撮った。
ところで、せっかく植えたヴィオラが「ダンゴ虫」に食われてしまい
私と夫はおかんむりだ。
除虫剤と新しいヴィオラを買わないといけない。
まったくもう 「ヴィオラを返せ!」 と暴れたいくらいだ。
結局、70個くらい作った。
さすがに、いい加減にちくちくするのも飽きてきたので
ここらへんで1度道具を片付けよう、と思った。
それにしても
いったい私は何をやっているのだろうか。
針と糸を持つのには飽きた。
ニッパーとヤットコに持ち換える。
ほんのりピンクがかったパールと
余っていたボタンカットビーズで
ちまちまとしたピアスを作る。
可愛いパーツを見つけたので、ピンクゴールドの金具も買って
簡単にピアスを作る。
しかし、これは私がするには、ちょっと可愛らしすぎるだろうか?
ま、普段にする分には誰も何も言わないだろう。
そして、こんなのも作った。
黒いグログランのリボンを買ってきて
リボンを作り、パープルのラインストーンを貼り付けた。
裏には安全ピンを止めつけてある。
これは針と糸と接着剤の仕事だ。
この大粒のラインストーンは
ネットショップのセールで全部で50円(!)だったのだ。
パープルしか残ってなかったのだが
まあ、いいか、と思った。
安さに負けたのだ。
でも、この色はいかにも私っぽい。
そして、このリボンは髪に付けるわけではなく
(当たり前だって)
ミラーレス一眼用のカメラバッグに付けて
カスタマイズしてみた。
このカメラバッグは、先々週の日曜日
郊外の家電量販店で炊飯器を買った際に
ドサクサに紛れて、夫に金を払わせて購入したものだ。
大きさは手ごろで良いのだが
黒一色で全然面白くない。
フェルトでも貼ろうかと思ったのだが
それこそ、可愛らしすぎる。
たまたまラインストーンを買おうと思って覗いたネットショップで
この10個で50円の激安ストーンを見つけたのと
少し前に銀座のK製作所で
グログランリボンに、クリスタルとブラウンの大粒ストーンを
貼り付けたものがディスプレイしてあった、のを覚えていた、ので
このお買い得なストーンを、リボンに貼り付けようと思いついた。
材料費はリボン代も入れて300円だ。
作ったものがたとえ変ちくりんでも、あきらめがつく
と、思ったのだ。
でも、こうして作ってバッグに付けてみたら
思っていた通りのモノになった。
かなり満足度が高い。
このリボンは、カメラバッグに付けるのに飽きたら
ブローチの代わりにしよう。
それでも飽きたら・・・誰かにあげればいいや。
マカロンの話はまだ続く。
せっかくマカロンが可愛いので
これをちょっとアレンジして
ストラップを作ってみた。
金曜日の夜からフェルトや厚紙を切り
土曜日は昼頃から(それまで寝ていた)ちくちくと作り始めた。
テーブルの上がごちゃごちゃしているので
お盆の上に乗せてある。
ストラップは色と数の勝負ができないので
フェルトと同系色のリボンを付け
パールやラインストーンを貼り付けてみた。
紐にぶら下げた時のバランスを考えて
中のクリームも半分の量にする。
フクシアのフェルトを使ったものは
白とピンクの半円のパールビーズと
フクシアのラインストーンを貼り付けた。
薄いピンクのには
フクシアのバラの形のプラスチックパーツ
ピンクの半円パール、小粒のクリスタルのラインストーン。
これは画像と実物の色がちょっと違うのだが
実際は濃い抹茶色。
大人っぽい感じなので
大きさの違う3個のラインストーンを貼り付けた。
すっきりして、それでいてキラキラしていい感じになった。
ブルー系のマカロンには
水色のパールストーンを3つ、丸みに沿って貼り付けた。
「ご公務マカロン」という評判の、上品な感じ。
オレンジと黄色系のものには
大きさの違うパールストーンを2個。
それだけでは上品過ぎて寂しいので
ごく小さい金茶のラインストーンを3個貼り付けた。
やっぱり黄色系はパッとして元気な感じだ。
ローズ色のものには
ピンクのハートと半円のパールストーン
アクセントに大粒のフクシアのラインストーンを貼り付けた。
フェルトの(色の)種類はまだまだたくさんあるので
この飾りは、その時々の気分でいろいろ楽しみながら
付けていくつもりだ。
そして、乙女の手芸部は
明日からこのストラップの製作にとりかかる予定、
私の予定ではボンドを乾かす時間もあるが
お昼休み2回の講習で、完成させたいところだ。
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女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)