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せっかく壱岐に行ったのに
昼食後、土産のひとつも買わずに次の観光地に向かう。

はらほげ地蔵 なんじゃそりゃ。
それが何でそれでどうした、という感じだ。

満潮になると海に沈む六地蔵で
腹の部分が空洞になっている、という。

ただ、満潮の時は触ることができない。

 

この時は、すでに足元に潮が満ちてきていたが
他の(老)善男善女と六地蔵の頭と顔を撫でてきた。
「頭が良くなりますように、顔が綺麗になりますように
  これはもう、宗教は違えどお約束だ。
  先輩も熱心に頭と顔を撫でる。




ところで、雨は降っているが気温は低くなく
12月だというのに、東京の秋のような気温だ。
バスの窓の外に広がる景色も緑が多い。





壱岐の人口は2万人以上、というのを聞いてびっくり。
そして田んぼは鮮やかな緑。12月だというのに。



到着したのは左京鼻



鼻、というのは「端」のこと。

10年前に友人Hと一緒に行ったポルトガルの「ロカ岬」に
少し似た風景が広がっていて、二人で盛り上がる。



 

ヨーロッパ最西端の岬は強風が吹いていて
柵のない絶壁に立っているのも怖かったが
風のない、このくらいの崖は平気だ。




9月くらいまでは海女さんがウニやサザエを取っているらしい。


まだ見るところはある。

 

原の辻遺跡。


 

こ、こんなところにこんなものが・・・。
だから太古の島っていうキャッチフレーズなのか。

そういえば、金印が発見されたのも志賀島、という
このあたりじゃない? 違うか。
あんまりわけのわからないことばかり書いていると
弟に怒られそうなので、このへんにしておこう。

これで壱岐の観光は終了。
再びフェリーに乗って唐津に戻る。

午前中、島に着いてフェリーを下りる時
靴を脱いで寛げる場所を発見した私たち。
迷わずそこで靴を脱ぎ、横になって爆睡(私だけ?)
昼寝から覚めたら、あと少しで唐津港。
小雨のデッキに出て海を眺めると
結構なスピードで進んでいるのがわかる。
壱岐は決して近くはない。


ホテルに戻り一休みしていると夕食の時間だ。

今夜はホテル内のレストランで天ぷら食べ放題。



鶏すき、魚の西京焼き、鶏の酢の物、刺身(とても新鮮)
一口のオレンジが既にセットされている。

天ぷら、海鮮汁、ご飯、蕎麦、香の物は好きなものを好きなだけ。




揚げたての天ぷらは海老、南瓜、さつまいも、ナス。

写真がよくないので、美味しそうには見えないのが残念。
天ぷらの基本、揚げたて熱々がご馳走だ。
私はナスを何度もお代わりし、〆に海老を蕎麦にのせ
天ぷら蕎麦にする。
これも美味しかったなあ。
そして、先輩には「天茶」にすることを勧める。
私は天ぷら蕎麦を2杯食べたので、天茶まで到達できず
悔しさのあまり先輩に勧めたのだ。



毎度のことながら、食事の後は部屋で茶会だ。
持参したり買ったお菓子を食べながら遅くまでしゃべり
日付が変わる頃に大浴場に行く。
さすがにその時間になると3人の貸切状態だ。
そして、このホテルのシャワーの水勢の素晴らしさについて
ひとしきり語る。

楽しい余韻の中でばったり眠ったが
天ぷらを食べ過ぎた私が夜中にこっそり起きて
ごそごそと胃薬を飲んだのは、ここだけの話。
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