[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ナオミさんからクリスマスカードが届いた。
なんと、クリスマスまでの毎日、1日ごとに窓を開けていくアドヴェント・カレンダーに
なっている。
さっそく、今日、1日の窓を開ける。
ダビデの星というわけではないわね(笑)
アドヴェント、とは待降節のこと。
クリスマス直前の日曜日から遡って、4回目の日曜日から待降節が始まる。
今年は11月30日から待降節。
クリスマスの思い出はもちろんいろいろあるが、実家にいた高校生の時までは
イヴの昼間に、母親と鶏のローストを鶏屋(!)に買いに行ったり(いただくこともあった)
スポンジケーキを焼いて、クリスマスケーキを作り、ご馳走の準備をした。
そして夕方、家族揃ってミサに行き、家に帰ってきてからご馳走を食べる。
あるいは、深夜のミサに行って、25日の夜にご馳走を食べる。
実家は雪国ではないが、じゅうぶんに寒かったので、教会の行き帰りが
やたら寒かった。
今は私も弟もいないので、実家の両親はケーキも食べないだろうが
私たちがまだ少年少女だった頃のことを、思い出すこともあるだろう。
あ、話が思わぬ方向に・・・。
子供ではないので、アドヴェントのカレンダーは、毎日楽しみに開けていくつもり。
小さい頃、待降節が始まると、我慢をしたり、お手伝いをしたり、良いことをしたり
クリスマスに向けて、自分なりに準備をしていた。
今にして思えば、天使が肩に乗っていたとしか思えない。
で、今は肩に魔女と黒猫なんかが乗っていると思うのだが
せっかく思い出したアドヴェント
せめて、縁のある人たちを思い出しながら過ごそう。
あ、また話が思わぬ方向に・・・。
しかし、1枚で24回も楽しめるって、なんて素敵なカード!
そして、今、確認してみたら、表の可愛いイラストにも24の窓があった。
ナオミさん、やるねえ。
こちらも年末に向けて、重要なカレンダー
ウチの猫は砥部焼きの高級茶碗でご飯を食べている。
この夏に、私の弟が窯元から送ってくれたものだ。
早速、弟にお礼のメールをした。
「人間は99円の茶碗、猫は半額でも995円の茶碗でご飯を食べる、とね。」
そして月日は流れ、水曜日に弟から再び小包が届いた。
まあ! 今度こそ人間用のご飯茶椀。
安い茶碗でご飯を食べている姉を不憫に思って送ってくれたのだろう。
ぽってりとした厚みが持つ手によく馴染む。
でも、こんな小さなお茶碗
・・・弟は私が大食いだってことを忘れてしまったのかしら?
ま、お代わりすればいいだけのことだわ。
でも、猫の茶碗より入らないよ。
そして、今回も小鉢が入っていた。
数が5つだったので、間違いがあってはいけないと思い
弟にメールで問い合わせてみた。
(弟はメールでないと連絡が取れない)
椿のメール
「もしや、これは2つが人間用で、3つが猫用でしょうか?」
椿弟からのメール
「今回の小鉢はA級品ですので一応すべてヒト用のつもりです。
もっともB級半額でもこのあいだの小鉢の方が少し高かったりしますが。」
了解しました。
椿のメール
「お礼に“真澄”でも送りましょうか?」
椿弟のメール
「“真澄”あんまり好きではないので遠慮しておきます。
そのぶん実家の掃除よろしくお願いいたします。」
えっ、なんですって!?
ほらほら、ユメ、何か欲しいものがあったら、いいチャンスだから
ここで言いなさい。
そのうち、西の方から送ってくれるかもしれないから。
えーっとね、私は「もみじ饅頭キティちゃん」が欲しいです。 目をつぶってるの。
あ、あと、広島菜の漬物でしょ、熊野筆でしょ、それからね、あれもコレも。
・・・ メールしときます。
沖縄ついでに
映画 「ホテル・ハイビスカス」 のことを。
一昨年春の衛星放送で見た。
たまたま沖縄に行く少し前だったので、見たわけだが
それはもう沖縄の明るい太陽と素朴な子供と、風土と
それこそ「ちゃんぷるー」な魅力たっぷりの映画だった。
後で原作のマンガを読むと
実は「父ちゃん」が国籍を持たない、という現実と深い人間性を
持った立派な人だということがわかる。
さらにハーフの「サチコねぇねぇ」が他人に対してとても思いやりを
持った優しく魅力的な女性だということも。
そして沖縄に行った時に
「行きたい場所は?」 と聞かれて即座に答えた。
「ホテル・ハイビスカス!!」
「どこを目指して行けばいいの?」
「キャンプ・シュワブ!」
「アンタ、正気?」
「正気も正気、その中とは言わないけど、その隣くらい」
ホントに基地を目指して車を走らせたら、あった。
街中を歩くと、日本じゃないようだった。
ちょうどアメリカの地方の田舎街、といった雰囲気があった。
こっちは映画の玄関の横の面。
看板のペイントは既に上塗りされていたので
映画撮影当時と同じように、サービスで看板をペイントしてあげた。
でも、「ホテル・ハイビスカス」での一番は
エンドロールに流れる 登川誠仁さんの 「白雲節」 (しらくむぶし)
総毛立った気がした。
これを何度も聴きたいがために ホテル・ハイビスカスのDVDを
買ってしまった私だ。
私にとって、沖縄の歌はこれだけでいい、と言い切っても差し支えない
曲なのだ。
04 | 2025/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)