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さて、昨日の続き、メイン料理だ。
「広東式北京ダックとライチのサクサク揚げ添え」
小皿にころんと揚げたライチが1個
「中に餡が入っています」という説明に、私たちは小豆餡を想像したのだが
実際に入っていたのは
蟹肉と魚のすり身。
わざわざライチの中に詰めるほどだから・・・うん、不思議だけど、合う。
「広東式北京ダック」 と揚げた海老せんべい。
若いもんは「かっぱえびせんの味だ!」と言って喜んでいた。
北京式というのはなんだろうか? 餅が丸くないのだろうか?
ダックの皮だけを使う、ということなのだろうか?
「巣篭り 夏野菜とタラバ蟹爪・翡翠大海老・富山産シロエビのソテー」
麺で揚げて作ったバスケットに、ソテーした野菜、魚貝が美しく
盛り付けられたのを見せられた後に、銘々に配られる。
ここの店の何が美味しいかって、この魚貝のソテーが美味しい。
タラバ蟹の爪を手づかみで頬張り、爪の先の肉も
余すところ無く吸って食べ、ついでに指も舐める。
海老もキクラゲもカボチャも美味しい。
「冬瓜と鹿児島産黒豚スペアリブのやわらか南乳煮 熱々壷焼き」
これは初めて口にした味だ。
冬瓜とエリンギとスペアリブに味が滲みて美味しいので
ついつい、たくさん口に入れたくなるが、いつまでも熱く
ふーふーと吹きながらでないと、食べられない。
コースも終了近くになってきた。
「冷やし稲庭饂飩 羅漢果風味」
いったい羅漢果とは何か?
いわゆる和風の冷たい稲庭饂飩で紫蘇と梅干と茗荷が
薬味にのっかっている、それ以外の何物でもない。
もちろん、つるつるっと喉に滑り込んでいく美味しさだ。
さて、デザートのお皿が出る前に、若いもんが多い私のテーブルでは
追加で炒飯を頼んでいた。
海老炒飯、蟹炒飯、フカヒレあんかけ炒飯だ。
私はフカヒレ炒飯は食べなかったのだが、写真をあらためて見ると
すごいボリュームだ。
このフカヒレの量もハンパじゃない。
フカヒレ、一口食べればよかった。 めったに口に入るものではないし。
料理も大団円、デザートだ。
特製デザート
キゥイ、ライチ、葡萄、生クリーム添え。
白玉の黒蜜ソースかけ。バニラアイスクリーム、ピラミッド型杏仁豆腐。
もう、目も舌もお腹も大満足だ。
ピラミッド型の杏仁豆腐が珍しいので、意味なくもう1枚。
そして、私は温かいコーヒーもオーダー。
やっぱり甘いものの後の〆はコーヒーだ。
まあ、こんなコースはなかなか自分で食べることはないが
ハマにでかけた折には、ランチくらい食べたいものだ、と
思ってしまうような、そんな料理だった。
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女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)
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