１２月４日 2013/12/04 (Wed)

４日の窓を開ける。



これは、クリスマス・オーナメント。

あの赤いキラキラしたガラス玉だ。






右端の上が開いた。

１２月３日 2013/12/03 (Tue)

３日の窓を開ける。



青い翼を持った鳥。

幸福の王子に出てくるのは・・・ツバメか。





一番左上の窓から青い鳥が快活に囀る。

１２月２日 2013/12/02 (Mon)

２日の窓を開ける。



あら！　いきなり「ゆりかごの中の赤ん坊」

おそらく飼い葉桶の中の救い主を暗示しているのだろう。






１日のすぐ右下の部分の窓が開いた。

１２月１日 2013/12/01 (Sun)

１日の窓を開ける。

 

モスク風屋根の家。
あるいは塔のある家。

あ！？　この絵、なんか見たことがある。




 

雪の積もった屋根とクリスマスツリーの間の窓が開いた。

灯がともったような黄色の窓は１日にふさわしい。

12月24日 2012/12/24 (Mon)

12月24日　最後の窓を開ける。



She gave birth to her first-born son and wrapped him
in swadding cloths, and laid him in a manger     Luke 2:6-7

マリアは産期みちて初子を生んだので、布につつんで
まぐさおけに子を横たえた。　それは旅館に部屋が
なかったからである。　　ルカ　2:6-7



朗読者が最後の一節を朗読すると
羊飼いと三博士と聖家族が舞台に揃う。
天使が｢天のいと高きところには神に栄光」と歌う。







こうしてすべての窓が開き、救い主の誕生、という喜びの中で
生誕劇は静かに幕を下ろす。

そして、（クリスマスの時だけは）大会衆が集まる聖堂に
「しずけき」の聖歌が流れ、ミサが始る。


今年も無事にクリスマスを迎えられることを
皆さんと喜びたいと思います。

クリスマス、おめでとうございます。