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お正月早々
(私はふぐすまに帰って不在だったが)
摩耶の保護者、通称「摩耶ばば」から
電話があったそうだ。
電話を受けた夫はびっくりして
あわててふぐすまに電話をしてきた。
なんでも
昨年は骨折して入院していた。
3月くらいになったら
またお菓子を送ってくれる、と
わざわざ言ってきたそうだ。
年賀状代わりの挨拶のつもりだったのだろう。
タダでお菓子はもらえない。
私も最高に非協力的な猫の写真を(苦労して)撮って
プリントして送るくらいのことはしないとダメだ。
他の猫ならなんの問題もないが
摩耶猫の場合は大変だ。
可愛い顔の写真、というのが
10枚撮った中で1枚もない場合もある。
おまけに、カメラ嫌い。
絶対にレンズに視線を合わせようとしない。
これから、できるだけ摩耶猫をおだてて
写真を撮っていかないと
摩耶ばばに不義理をすることになってしまう。
毎年、お菓子のお礼のつもりで写真を送ると
摩耶ばばは
「きちんと写真を撮って近況を伝えてくれるのは
椿さんだけ!」
と、大感激で、また葉書をくれる。
子猫の時、栄養状態が良く、のびのびと育った(のに、性格が悪い)猫は
11歳の今まで、病気ひとつしたことがない。
昨年2月の血液検査の結果は、見事なくらい異常無し。
飼い主にとって、これほどありがたいことはない。
摩耶ばばに送る写真の中に
この「窓辺シリーズ」も入れることにする。
これだって、30枚以上撮ったうちから
やっとこさ選んだ画像なのだ。
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ここのところ、なんだか暑い。
とっくに夏の服はない。
彼岸過ぎたというのに
この暑さは許せない。
猫も暑いらしく、
風通しの良い2階のフローリングで涼をとっている。
こちらは、暑くて手脚の持って行きどころに迷い
困っている。
暑くて怒っている(もちろんウソ)
カメラを向けられて動揺しているが
この猫にしては、相当に凛々しい顔。
結局、身の置きどころがなく
半ばボーゼン、という様子だ。
しっかし、それにしても大きい手だ。
ウチの歴代の猫の中でダントツに大きい。
子猫の時から大きかった。
雁が来る、というのにこんなに暑くては
来る鳥も来なくなってしまう。
秋らしく、季節がきちんと移ろってもらわないと
ニンゲンはもちろん、猫も自然界も困るのだ。
金曜日から急に金木犀が匂い始めた。
いきなり、だ。
ウチの金木犀は
蕾をつけると2日くらいで咲いてしまう。
やっぱり、いきなり、だ。
窓を開けると、気持ちの良い空気に
金木犀の香りが漂う。
こういう時は家中の窓を
朝から晩まで開けておく。
甘くねっとりとした空気が
家に染み付いてくれれば良いが
そうは問屋が卸さない。
以前にウチにいた美しい猫は
金木犀の香りが漂うと
鼻をひくひくさせていた。
この猫も頭をめぐらせてあちこちを見ているので
匂いを楽しんでいるのかと思ったが
家に入ってきた虫を追っているだけだ。
この猫の香箱は前足が全部腹の下入ってしまう。
この形は奨励されるべきなのだろうか?
ご飯の後の毛のお手入れも済み、お寛ぎ中。
今、食べているカリカリの味は好きなようだ。
冬に備えて、たくさん食べなさい。
物思いにふけっているようだが
視線の先には摩耶猫がいるのだ。
彼の頭の中に、センチメンタルという文字はない。
今朝、ウチの金木犀が15輪ほど咲いていた。
明後日くらいには満開になりそうだ。
匂いを楽しめるのは今週いっぱい。
1年で金木犀を楽しめるのはほんの1週間。
その1週間のために1年間世話をするのだが
やはり、1週間は短い。
ま、それが花の魅力なんだろう。
いきなり、だ。
ウチの金木犀は
蕾をつけると2日くらいで咲いてしまう。
やっぱり、いきなり、だ。
窓を開けると、気持ちの良い空気に
金木犀の香りが漂う。
こういう時は家中の窓を
朝から晩まで開けておく。
甘くねっとりとした空気が
家に染み付いてくれれば良いが
そうは問屋が卸さない。
以前にウチにいた美しい猫は
金木犀の香りが漂うと
鼻をひくひくさせていた。
この猫も頭をめぐらせてあちこちを見ているので
匂いを楽しんでいるのかと思ったが
家に入ってきた虫を追っているだけだ。
この猫の香箱は前足が全部腹の下入ってしまう。
この形は奨励されるべきなのだろうか?
ご飯の後の毛のお手入れも済み、お寛ぎ中。
今、食べているカリカリの味は好きなようだ。
冬に備えて、たくさん食べなさい。
物思いにふけっているようだが
視線の先には摩耶猫がいるのだ。
彼の頭の中に、センチメンタルという文字はない。
今朝、ウチの金木犀が15輪ほど咲いていた。
明後日くらいには満開になりそうだ。
匂いを楽しめるのは今週いっぱい。
1年で金木犀を楽しめるのはほんの1週間。
その1週間のために1年間世話をするのだが
やはり、1週間は短い。
ま、それが花の魅力なんだろう。
この時季、夜になるとウチの裏の畑は
虫の大合唱になる。
私はもう慣れっこになっているので
全然気にしないが、他人が聞くと
「うるさいくらいの虫の声だ。」と言う。
電話していても、バックに虫の声が聞こえるらしい。
何事もなかったような顔をしているが
今年の夏、この猫は夏バテをしたらしく
一時、カリカリをまったく食べなくなった。
手を変え品を変え、ウェットをまぶしたり
お湯でふやかしてみたり。
それでも、頑なにカリカリは食べなかった。
(*注: カリカリ=ドライフード)
ウェットフードやササミをまぶしたカリカリを
いったん口にいれ、ボロボロこぼしているので
口の中の調子でも悪いのかと思って
横からじーっと観察してみた。
なんと、カリカリの表面のウェットフードや
ササミだけを舐め、ペッと吐き出していた。
それでも、ウェットフードだけは普通に食べる。
そうして、もったいないと思うのか
絶対に吐くことは無いのだった。
悔しいが、飼い主としては猫が痩せても困るので
総合栄養食のウェットフードをあちこちから調達し
重い心で与えていた。
かかりつけの動物病院の先生に相談すると
ウェットだけでも、特に問題はなく
丸々2日間食べなくても、3日目にはあきらめて
食べるようになるかも、と、言われた。
心を決めた私は強攻策に出た。
朝、一番空腹の時にカリカリだけを与える。
それを食べたら、次にウェットフードを
カリカリの中に隠して与える。
この手を使ったのと、涼しくなり始めたのが
ちょうど同じ時季だったので
暑さでバテていたのか、気分が乗らなかったか
カリカリに飽きたのか、原因はよくわからないが
猫はカリカリを少しずつ食べ始めた。
ウェットフードの食感に飽きたのかもしれない。
猫だから。
で、今は、と言うと
「同じ猫なのだろうか?」と思うほど
きちんとカリカリを食べる。
一つの種類に飽きるのが少し早くなった気もするが
少しの食べ残しに、違うメーカーのカリカリを
ほんの少しトッピングすると、
また喜んで、残さず食べる。
一時は夫と二人で
「もう、長くない、って言われたら
好きなものだけを食べたいだけ食べさせようね。
10歳で、っていうのは若いよね・・・。」
と、しんみりと話していた。
あの時間を返せ! と猫に言いたい。
そういうわけで、今、ウチには
20種類くらいのウェットフードの缶詰と
6種類のカリカリがある。
しばらくの間はこれをとっかえひっかえ給餌する。
一番得をしたのは
毎日違う味の高級ウェットフードがもらえる若猫だ。
ご飯が済むと
「オレ、今日は肉食ったぜ!」とでも言ってるような
得意そうな顔で、しっぽを振って歩いている。
ツバメが去り、雷が収まる。
彼岸も過ぎた。
いや、違う。 彼岸の中日が過ぎた、というべきだ。
これは昨日のウチのウラの畑だが
まだまだ青々している。
毎年この時季になると、とても気になることがある。
全然手入れされずに鳥の餌になるりんごだ。
りんごの木は2本ある。
さらに柚子の木も3本あり、たくさんの柚子が
無駄に生り、そのまま地面に落とされる。
「いったい、このりんごはなんのために植えているのか?」と
夫が不思議がる。
私も不思議だ。手入れして実を大きくし
食べようとは思わないのか。
さらに柚子は一山いくらで売ろうとは思わないのか?
あの無駄になる柚子をなんとか利用したい。
畑の持ち主を見かけたら、今年こそ交渉してみよう。
夢猫は何が気に入ったのか夫の部屋で一日を過ごしていた。
若猫は、気の強い猫に襲われるのを警戒している。
思いっきりのイカ耳だ。
そして、ちょっと困ったような顔をしていた。
ようやく過ごしやすい季節が到来した。
ニンゲンも猫も、調子にのって肥えないように
気を付けないといけない。
彼岸も過ぎた。
いや、違う。 彼岸の中日が過ぎた、というべきだ。
これは昨日のウチのウラの畑だが
まだまだ青々している。
毎年この時季になると、とても気になることがある。
全然手入れされずに鳥の餌になるりんごだ。
りんごの木は2本ある。
さらに柚子の木も3本あり、たくさんの柚子が
無駄に生り、そのまま地面に落とされる。
「いったい、このりんごはなんのために植えているのか?」と
夫が不思議がる。
私も不思議だ。手入れして実を大きくし
食べようとは思わないのか。
さらに柚子は一山いくらで売ろうとは思わないのか?
あの無駄になる柚子をなんとか利用したい。
畑の持ち主を見かけたら、今年こそ交渉してみよう。
夢猫は何が気に入ったのか夫の部屋で一日を過ごしていた。
若猫は、気の強い猫に襲われるのを警戒している。
思いっきりのイカ耳だ。
そして、ちょっと困ったような顔をしていた。
ようやく過ごしやすい季節が到来した。
ニンゲンも猫も、調子にのって肥えないように
気を付けないといけない。
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私のこと
HN:
椿
性別:
女性
趣味:
読書など
自己紹介:
老後はミモザ館(やかた)の
女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)
女主人になることを夢見つつ
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(いつの間にか5匹に)
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