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お正月の花、と言っても
私が用意したものではなく、いただいた花だ。
だか、そんじょそこらの花ではない
かの有名な「日比谷花壇」のお花だ。
そんな素晴らしい花はめったにいただくことはない。
せっかくなので単焦点レンズも買ったことだし、と
いそいそとカメラをひっぱり出して、あれこれ撮ってみた。
今の花束はこういう丸っこいラッピングが主流らしい。
臙脂の和紙とゴールドのプラスティックペーパーを重ねてある。
バラと洋蘭とガーベラ、葉牡丹、すべてがフクシア系統の色でまとめられ
フクシアの色が大好きは私はうっとりする。
さすがに日比谷花壇あたりの花束は、気の利いたものだと感心する。
(これは、真ん中のバラにピントを合わせた、解るって?)
これはガーベラに焦点を合わせた。
いや、別にそれだけの話だ。
ラッピングを外して花瓶にそのまま活けてみる。
うまく写ってないのだが、この花束の中にはアクセントとして
白い八重のトルコ桔梗の蕾がいくつか入っていた。
充分な目の保養をさせていただいた。 正月からとても清清しい気分だ。
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先日訪れた葡萄の里も、もう少ししたら
盆地特有の底冷えする冬に入る。
冬に入る直前、木々は最後の耀きを見せる。
従姉の家の近くのハーブ庭園。
赤い実はローズヒップのようだが、バラではない。
何だろう?
背景の黄葉が赤い実を引き立てる。
紅葉の枝の間から陽が漏れる。
何も考えてないので、2度と同じ写真は撮れない。
だいたいこれだって、どうしてこうなったかわかっちゃいないのだ。
ハーブ庭園の人工の小川にはクレッソンが群生している。
冷たい水で育つなんていかにもピリッとして美味しそうだ。
今度はこっそり摘んで帰ろう。
クレッソンの上に散りかかった紅葉が、まるで意図的にそうなったように
赤がいっそう映える。
従姉の家で栗の渋皮煮入り羊羹に添えられた紅葉。
たぶん、ここから取ったもの? 違う?
お赤飯や八幡巻きに添えられた南天の葉も紅葉している。
秋の穏やかな陽を浴びた赤い実が眩しい。
それにしても旧家を背景にした紅葉と南天は
おっそろしいほど決まる。
来週はもう12月だ。
そろそろウチの花壇にも土を入れて
コンテナにチューリップの球根を植える準備をするつもりだ。
もちろん、作業は庭師の仕事だ。
タイトルそのまま。
秋のバラは私にとっては珍しかったので
また夏のバラを撮りに5月ごろにでも行ってみようと思う。
このバラの咲き具合が好きだ。
オールドローズのように丸まっこいのもいい。
やはり白のバラはあたりを祓うような凛々しさがある。
鶏のトサカのようなオレンジのバラも。
これは原種に近いハマナス系統の一重のバラ。
香りは一重のものが強い。
夏(?)咲いたバラの実ができていた。
美味しいローズヒップティーになりそうだ。
ど迫力、朱がかった赤いバラ。
真紅のバラとはまた違った魅力がある。
バラは蕾も美しい。
「ローズバッド」という言葉が謎解きになったのは
映画「市民ケーン」だったか。
こんな美しいバラには私も敵わないので、一緒に写真を撮るという
無謀なことはせず、バラの写真だけを撮って引き上げた、というわけだ。
前回の日記のコスモス。
もう少し撮ってきたので、この画像でなんとか
もう1日分くらいの日記を書きたい。
コスモスの中に分け入って撮ってみた。
前回の横向きとは逆に。 花は違うけど。
写真的には花に陰が入ってダメなのだろうが
私はこういうのも好き。別に狙ったわけじゃない。
そして蕎麦屋の裏手に広がる田んぼと山。
場所は穂高だが、この山は何だろう。
それにしても、見渡す限り黄緑色の田んぼだ。
隣の家(だか宿だかは不明)はこんなに遠く離れている。
山にかかる雲も、気のせいか秋の雲のように見える。
ちょっと、このまま秋に突入しちゃうの?!
いよいよもって、その気配は濃厚になったきた。
大好きなスイカ、今年はまだ3回しか食べてないよ!
昨日の日記のTという蕎麦屋は田んぼの真ん中に
存在していて、その庭というか、裏手にはコスモスが
咲いていた。
ピンクのコスモスがコスモスとして普通なのかどうかは知らないが
キバナコスモスよりも、コスモスと言えばピンク、という気がする。
コスモスの青みがかったピンクが上品で好きだ。
コスモスは「秋桜」と書くけど、実際に咲き始めるのは夏だ。
咲いている時期は長く、確かに秋まで咲いているが
高原や、ここ安曇野あたりでは夏の花だと思う。
そして、猫飼いの悲しい習性で、この草を見ると
条件反射でシャッターを押してしまう。
ウチの猫たちは生のエノコログサが大好きで
ひとしきり遊んだ後は、ウニャウニャと声を出しながら食べてしまう。
そして、次の日。 まんま、出る。
コスモスの蘂だけをトリミングしてみたら、こんな感じ。
まるで蜂かなんかの虫のよう。 ちょっとコワイ。
そして、この、ちょっとコワイ蘂を持つ花は
こちらのコスモス。
風が吹くとコスモスが揺れて、ただ見ている分には美しく、気持ちが良いのだが
写真を撮るとなると、ピントが合わず腹立たしくなる。
いや、実際、風に対して 「ちょっと、いい加減にしてよ!」 と
怒ったのだが。
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老後はミモザ館(やかた)の
女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)
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