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昨日に引き続き
私は自慢ではないが、一眼レフカメラを使う時も
カメラマークモード(オートのことね)と
チューリップマークモード(マクロのこと)しか使わない。
コンデジで撮る時の方がよっぽど沢山のモードを使う。
一眼レフで既成のモードを使う、ということがそもそも
間違っているのかもしれないが。
私のあまりの理解力の無さに、匙を投げた椿父は
「そうそう、オマエの場合はそれでいいんだ」 とまで
言うようになってしまった。
なので私も大威張りでその2つのモードを駆使(?)して
写真を撮っているわけなのだ。
それでも、対象物に愛があるので
そんなに変な写真ばかりでもないと思う。
特に被写体が食べ物の場合は。
もっとも、これも自慢するべきことではないのは
重々承知している。
(本日の写真はすべて、一眼のマクロモードで撮っています)
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父親から「参考に」と5月の末に撮ったバラの画像のCDを
もらったので、ぜひ一部をご覧下さい。
被写体への思いが溢れる写真です。
私の目指すのはまさにこれ。
そして、これはバラ園ではなく、近くの小学校の垣根。
これは・・・サハラ?
これは、ピースだろうか?
この花の付き具合は私の好みだ。
まあ、素敵な色!
色とりどりのバラが美しい。
こういう原種に近いバラも好きだ。
たぶん、カクテル?
これは、1本の茎に3つの蕾が付く種類なのだろうか?
さっきも似たようなバラがあったけど。
オレンジ色に近いヴィヴィッドな色もアクセントになって美しい。
この小学校の垣根のバラは父のお気に入りで
毎年、自転車をササーッと走らせて、ここの写真を撮りに行く。
しかし、父親の写真というのは著作権とか、そういうのが無いので
娘の私としては、気軽に使えてありがたい。
いや、パッションフルーツががどの地方の名産かは知らないが
まさか鎌倉でトケイソウを見るとは思わなかった。
てっきり、沖縄あたりの果物かと思っていた。
ここは御霊神社から長谷寺に向かう途中のお宅。
本当に蕊が時計の針のようだわ。
また、きちんと木の札に花の名前が書いてあるんだ。
見せることを目的にしているのかもしれない。
このお宅には赤のトケイソウもあった。
パッションフルーツが生ったら味が違うのだろうか。
ぜひ、その時季に来て食べ較べてみたい(←おい!)
長谷寺の蓮はまだ蕾だったが、睡蓮が咲いていた。
シュトルムの美しい小品「みずうみ」に主人公が睡蓮を語る場面があって
その箇所が心に残ったので、好きだった睡蓮はよりいっそう好きになった。
こんな文章だった。
「実は睡蓮のそばまで行ってみようと思ったんですが - だめでした。
前によく知っていた花でね。でも、もうずっと昔のことだ」
睡蓮は昔の恋人に例えられていた。
さて、この花はなんでしょう? 名前がわからない。
菖蒲だかアヤメだかわからないが、盛りだ。
海外では「Iris」とすべていっしょくたになっているから楽なのに。
こんなに早く桔梗が咲いているとはびっくりだ。
福島では8月のお盆のころに咲いていたような気がする。
いくらなんでも、もちょっと植物のことを勉強しないとダメだ。
ハイドランジア オタクサ という紫陽花の学名が
シーボルトの長崎での愛人、お滝さんの名前で
お滝さんがオランダお稲の母である、ということはあまりにも
有名だが、お滝さんの名前を付けることができるほど
日本古来の植物だ、ということなのだろうか。
古来じゃないか、原産地か。
だから「セイヨウアジサイ」なんていう種類の紫陽花が
あるんだわ。
紫陽花に限らずアップばかりが花の写真ではない。
鎌倉の風景に溶け込んでいる紫陽花も風情がある、と思う。
この言い方はちょっと違うな。
紫陽花がこの季節の風景を作っている。 これだ。
えーっと、これはどこだっけかな?
極楽寺を出て、成就院に行くまでの間だったか。
成就院の階段を極楽寺方向から上ると
左手にはガク紫陽花。
階段を上りきると、目の前に由比ヶ浜の海が開ける。
思わず 「わあ・・・」と声が上がる瞬間。
これは・・・長谷の「力餅屋」の近く。
御霊神社を抜けて長谷寺に向かう途中
江ノ電に今にも触れそうに紫陽花が咲く。
せっかく写真を撮ってきたので、もう少し続けます。
この季節、関東一帯で一番にぎわう観光地は
鎌倉だと思う。
鎌倉の紫陽花、昔はこんなに有名ではなかったような
気がする。
名月院にしろ、長谷寺にしろ、何年もかけて紫陽花を
丹精し、努力して、鎌倉といえば紫陽花というようになるほど
有名にしたのだ。
街の中でも、たいていの家に紫陽花がある。
確かに不思議なほどに鎌倉は紫陽花が似合う。
緑の多い鎌倉が、一番よい気候の時に咲く花が
紫陽花だからか、花の時期が長いからか。
ま、鎌倉には山桜も似合うけどね。
で、せっかくの紫陽花の時季なので鎌倉に行ってきた。
散策の始まりは、ここを横目で見て
江ノ電を通るのを眺めながら。
そのお寺の脇には陶器の店があって、店先の縁台に並べてある器にも
紫陽花が明るい影を作る。
やはり、あまり明るい場所の紫陽花は風情が少ないような
気がするのは私だけかしら。
極楽寺のウズアジサイ。
この紫陽花は初めて見た。
丸っこい花の形が愛らしい。
最近は本当に紫陽花の種類が増えた。
全部最近の西洋アジサイなどの改良型だと思うけど。
白い紫陽花もよく見かけるようになった。
それにしても、境内をよくよく見たら
「写真などの撮影は一切禁止」と
目立たなく張り紙がしてあった。
写真を撮ってない人がいない、というくらい皆が写真を
撮っていたけど・・・。
そんなこと今頃言われても、って思う。
気づかないフリをするのは得意なので、そのまま
私も写真を撮り続ける。
極楽寺の門を出たら、こんな花が目に入った。
こういう何気ない花も好き。
紫陽花とはまた違うが、これも古都鎌倉の自然、という
雰囲気があって、ついついシャッターを押してしまう。
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椿
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老後はミモザ館(やかた)の
女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)
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