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先週末、今年最後の桜行脚に出かけてきた。

長野県、明科駅近くの公園。




 



やはらかに柳が青める






この優しい黄緑色は柳の花だったんだ!





雪柳も。



私はまだ「私の1本」という桜を持っていないが
「この場所の」という桜はある。



光城山の「山を上る桜」だ。
今年は微妙に早かった。
桜が満開の時に行き会えるのは、奇跡に等しいものなのだ。



 

山を上る桜から目を移すと、いちめんのなのはな。






麦笛は聞こえないが、桜と菜の花のコントラストは
春そのもの、という感じがする。


次回は、ここまで来たら食べるのはコレでしょう、というものを。






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 桃源郷も花の盛り。




 


もう一丁。



こうして見ると、この華やかさは
日本のものではなく、中国的だと思う。



桃の花祭りの最終日。
桃だけではなく、花々は繚乱だ。



これは御衣黄のような色だけど、ちょっと違うか。





染井ではないピンクの濃い桜も。






畑の中に咲いているペンペン草も。






春の七種のひとつ、ホトケノザ。






スモモの花。





蕾を見ると一目でバラ科とわかる 梨の花。




 

とても好きな花だ。
梨の実はもっと好きだ。





桃は一番美しい時が摘花作業の時期だ。

ただ落ちているだけでも充分に美しい。


ところで、読者の中に
中学校の音楽の教科書に載っていた
「梨の花」という歌の歌詞を
覚えている方はいないだろうか。

♪ 白い梨の花、今は花ざかり・・・
最後が ♪ 想い出を誘う だった気がする。

ロシア民謡のような美しい旋律で
大好きな歌だったが
すっかり忘れてしまった。
梨の花を見て、この歌を思い出したので
また、歌ってみたくなった、というわけだ。



人は誰も心の中に「この1本」という桜を持っている、と
ある番組の中で言っていた。

私は「この1本」に未だ巡り会えていない。
その桜を探すために、桜行脚をしているのかもしれない。
 
 
今週の桜の見頃は山梨だ。



民家の庭先の一本桜(2本?)

この桜を挟んで、一方に八ヶ岳、一方に富士山が見える。






私の秘密の桜はまだ2,3分咲き。

河原で小学生が食べている団子が羨ましいが
風も冷たいし、ゴザを広げるには桜が若すぎる、と判断し
場所を変える。






ここは、この辺りの桜の名所。
S社の白州工場の近く。



 

川底は石灰岩のようで、水が白く透き通って見える。





私の好きな桜と川の構図、そして甲斐駒まで見える。





人工的に植えられた桜のようで、若木が多い。
あと10年もすれば、迫力のある枝になるだろう。






青空。
 











今回の花見のお菓子は

 

ロールケーキで有名な店で買った饅頭と豆大福。


あのねえ、この豆大福、ただの豆大福じゃないよ。
餅の中の赤豌豆は1度炒ってから蒸してある。
豆の香ばしさとつぶ餡の組み合わせは
もう、初めて経験する美味さで
久しぶりに「きゃ~っ」と唸ってしまった。

しかし、他の花見客の弁当を目にすると
それはそれで羨ましく
来年は絶対に弁当を持参しよう、と
固く心に誓った私だった。



2014年4月5日 正午 多摩川。








見渡せば・・・やなぎさくらをこきまぜて
 と 、昔の人が詠んだのとはちょっと違うが
週末の多摩川の花見として、これ以上は望めないだろう。

今年は初めてお客さまを伴っての花見。
会社の先輩と多摩川土手をそぞろ歩く。






午前中は曇り空でうすら寒かったが
午後になって風が止み、絶好の花見の陽気になった。



 








土手の下にはお弁当を広げている人たち。

 

桜の綺麗な場所を見つけて
私たちも土手を下りる。

ハワイのABCで買ったゴザを広げ
ヨッコイショっと腰を下ろす。


持参したのは

 

熱々のポットのコーヒーとお菓子。
フルーツケーキは私のお手製。

お菓子とコーヒーだけでも、結構満足感はある。






こんな桜を見上げながら
コーヒーだけで1時間以上も話し込む。

青空が翳り、風が冷たくなってきたところで
ゴザを畳み、引き上げてきた。

ウチに帰ったところで
夫が買ってきたイチゴと
頂き物の“シャンパーニュ・ロゼ・ロワイヤル”という
スバラシイ名前の紅茶で花見を締める。


ところで
午前中は曇りもいいとこで肌寒かったので
花見弁当は(私が作った)
多摩川に行く前にウチで食べた。

 

柚子入り鶏のつくね、七味唐辛子風味
筍、人参、手綱蒟蒻の煮物
アスパラおひたし
玉子焼、鈴廣の小蒲鉾
豆ご飯、山崎屋の奈良漬

他に先週包んで冷凍しておいた餃子を焼く。


しかし、多摩川に行ってみれば天気も良く
こんなことなら、弁当もココで食べれば良かった、と
 いうことになった。
 
しかし、当の弁当は既に私たちの腹に収まっていたので
もう、いくら言っても遅いのだった。


来年は弁当、お菓子、コーヒー、果物持参で
多摩川で花見をしよう、と決めた。
先輩がゴザを持って行き、場所取りをしてくれるって。



3月29日 多摩川土手

 

三分咲きくらいかな、と予想していたら
まだ、全然だ。
これからどんどん咲いていくだろうが
昨日は2本ほどの木しか開花していなかった。






と、いうことはお花見は来週末でも可能、ということだ。

よしっ、花見弁当を作って先輩と花見をしよう!




一方、ウチの前の道の桜。



これは五分咲きくらい。
明日、明後日くらいが見頃になるはずだ。
ここの桜は、毎年多摩川よりも開花が早い。



ウチの隣(でもないけど)の畑の花桃が咲き始めた。









 

桃の後ろの畑には菜の花も。





 

新しい花守が番をするのは






咲き始めたばかりのチューリップ。


しかし、新人は仕事にすぐ飽きる。
日向でちょっと毛づくろいをすると

 

最良の枕のもとに行って寝てしまう。


最近の子猫のお気に入りは
町田樹の「火の鳥」のコスチュームだ。

テレビに映ると
テレビの前にぴょーんと跳んでいき
熱心に画面を見ている。



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