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うかうかしているうちに10月に入ってしまった。
猫は箱ではなく、爪とぎの上にいる。
この爪とぎは、何年か前の社販で1つ100円だったものだ。
とにかく安いものだから、喜んでたくさん買った。
このツメとぎは機能的にかなりの優れもので
麻袋のようなものででくるんだ段ボールが1箱に2個入っていた。
両面が使えるので、4面使える。
なんてお得なんだろう!
ウチの会社もたまにはいいものを扱うじゃない、
と思っての大量買いだったが、残念ながら当時は猫に見向きもされず
部屋のあちこちに3つも置いたのに、空しく転がっていただけだった。
まったく、さすがはウチの会社で扱っているものだよっ!金返せ!
と、私も当時はプンプンしていた。
それから5年ほど経過した今年、先日の服の入れ替えの時に
屋根裏で眠っていたこの爪とぎを偶然見つけ、ダメもとで出してみた。
そうしたら今度は、前回とは別モノのようにが争って使っている。
いったいこの年月の間に、ウチの猫に何があったのだろう?
不思議だ。
1週間前に、今年もポストの下にヴィオラを植えた。
花ガラを摘む手間はあるが、丹精すると花を沢山付けてくれるし
道を通る人も必ず見てくれるので、昨年よりかなり早いが
植えた。 言うまでもなく夫が。
黒猫が脇からちょんと覗く鉢には、八重のストック。
ストックは香りがすばらしいし、暖かみのある花の色なので
今年はコレで行く。
枝を伸ばしたい放題にしていたローズマリーも
思い切って刈り込んだ。
何年も前に安曇野で80円で買った苗だが
もう、すっかり「木」になっている。
してみると、これはかなりお得だった。
そうそう、ウチの金木犀だ。
土曜日の午前中はこんな感じだった。
コレを見ただけでは金木犀とは判らない蕾の色だ。
白っぽい黄緑というか。
ところが1日、24時間経って日曜日の午前中には
いきなり、こうだ。
1日で、あの薄い黄緑が薄いオレンジになってしまった。
こんなに劇的に色が変化して、次々に咲いてしまうとは。
金木犀は気がついたら咲いていて
あっと言う間に散る、というイメージがあるが、その通りだ。
香りを楽しめるのは1週間くらい。
でも、この時季の1週間のために
1年間、金木犀の面倒を見る。
いや、だからウチの夫という名の執事が。
今週の水曜日と木曜日は雨の予報だ。
その雨で、今年の金木犀も散ってしまうに違いない。
金木犀の開花時期はほんの1週間だというのに。
無情というのは、こういうことを言うのだ。
ああ、この時季の雨はホントに憎らしい。
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女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)