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夜分の雨も朝の9時には上がって
青い空さえ見えていた。
しかし、台風の爪あとは思った以上に深く
新しい下北沢の地下ホームの線路が冠水したり
小田急線全線が運転見合わせをするなど
交通ダイヤの乱れは一日続いた。
私は電車が動き始めて少ししてから
のろのろと家を出てお昼少し前に
会社に着いた。
あんまり行く気もしなかったのだが
電車が動き始めたのでは、しょうがない。
雨が強くなっていく夜半でも
猫は叩きつける雨音も気にせず
普通に過ごしていた。
お向かいの工場の棕櫚の木がサワサワと揺れると
ちょっとびびっていた猫もいたが
台風は去って行った。
去って行ったとなれば
余計に何も考えずに私の部屋で寛ぐ猫。
風が収まったので、やれやれと惰眠を貪る。
若猫もこうやって毎年台風を経験し
ちょっとやそっとの風では
ビクともしない猫になるのだろう。
台風一過の明日からは
透き通った秋の空気が流れてくる。
青い空さえ見えていた。
しかし、台風の爪あとは思った以上に深く
新しい下北沢の地下ホームの線路が冠水したり
小田急線全線が運転見合わせをするなど
交通ダイヤの乱れは一日続いた。
私は電車が動き始めて少ししてから
のろのろと家を出てお昼少し前に
会社に着いた。
あんまり行く気もしなかったのだが
電車が動き始めたのでは、しょうがない。
雨が強くなっていく夜半でも
猫は叩きつける雨音も気にせず
普通に過ごしていた。
お向かいの工場の棕櫚の木がサワサワと揺れると
ちょっとびびっていた猫もいたが
台風は去って行った。
去って行ったとなれば
余計に何も考えずに私の部屋で寛ぐ猫。
風が収まったので、やれやれと惰眠を貪る。
若猫もこうやって毎年台風を経験し
ちょっとやそっとの風では
ビクともしない猫になるのだろう。
台風一過の明日からは
透き通った秋の空気が流れてくる。
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夏が行ってしまった。
時々に暑さはあるが、それは夏のものではない。
深まり行く秋の中での暑さだ。
蔵の中にひっそりとしまっておいた画像を
虫干しするように出してみる。
Duke's Waikiki のアイス・ティ
ハイジの村の一重のバラ。
プルメリア・ビーチ・ハウスのプランテーション・アイス・ティ
ハイジの村のバラ(種類不明)
Ocean House の プランテーション・アイス・ティ
ハイジの村のオールド・ローズ
夏の終わり、感傷的になったせいか
ほんっとにどうでもいい記事を書いてしまった。
かと言って、10月になったら
画期的なことがあるわけでもないが
秋は食べ物が美味しくなるね、と
そんなことばかり考えている。
練習は結構好きだ。
学校の勉強とピアノの練習以外は。
せっかく抹茶の点て方を習ったのだから
抹茶が美味しいうちに練習をしよう。
毎日!
とりあえず、初日。
昨日のことだ。
薄茶なので和菓子と決めつけず
もっと自由に考えてもいいのでは? と
お菓子は到来物のダロワイヨのマカロン(シトロン)にする。
器は螺鈿の塗り物。
まず、お湯を抹茶茶碗に少し注ぎ
茶筅の先を軽く茶碗に押し付けるようになじませる。
これで茶碗を温め、茶筅に水分を含ませる。
抹茶の量は小さいスプーンにふんわり1杯。
茶杓だと山盛り1杯になる。
茶碗の真ん中に入れる。
抹茶の飛び散り具合は、もう少し少ない方が
もちろん、いいに決まっている。
沸騰したお湯を1度器に入れ
さらに湯冷ましに入れる。
これで温度が80度、60cc見当だ。
湯冷ましのお湯を茶碗のふちから
静かに注ぎ入れ、練るように茶筅を動かす。
この時は「い い こ」と書くように動かすと
いいらしい。
後は茶筅を12時6時の方向に
前後に振るように動かす。
だいたい15秒くらい。
それ以上だとお湯も冷めるし、せっかくの泡も消えてしまう。
卵白の泡たては得意だ。
手首のスナップを効かせて、泡立て器を
ボウルに打ち付けるようにすれば上手に泡立つ。
でも、茶筅の動かし方は勝手がわからないので難しい。
そして
あれ?!
ちょっと泡が少なすぎる。
「表」の点て方のように泡が半分だ。
私は全体にこんもりと泡を作りたかったので
これは全然ダメ。 失敗だ。
それでも、せっかくだからお菓子と一緒に記念撮影。
点てた抹茶を飲んでみた。
いい具合に微温い。
まったくの素人の私でも解る。
泡立ちが悪かった原因はこれだ。
お湯を冷まし過ぎたようだ。
ささっとお茶を飲み干し
もう一度点てる。
今度はお湯の温度に気をつけて
熱めのお湯で点てる。
ところどころに泡の大きいのがあるものの
まあまあだ。
泡も真ん中にこんもりとなっている。
もちょっと細かくもできるのだが
撮影のため、泡が消えないうちに、と
泡を整えないまま撮ってしまった。
味は良くなったか?と聞かれると
さて? と答えるしかない。
細かい泡がこんもりと立つと
お茶の味もまろやかになるらしい。
何をするにも勢いとスピードのある私には
かなり難しい課題になる。
それでも抹茶は美味しいし、点てる時間も短い、というのが
私の性格には合う。
これから毎晩、楽しく練習するつもりだ。
そうして、しばらくの間
客人は例外なく、抹茶でもてなされるハメになる。
学校の勉強とピアノの練習以外は。
せっかく抹茶の点て方を習ったのだから
抹茶が美味しいうちに練習をしよう。
毎日!
とりあえず、初日。
昨日のことだ。
薄茶なので和菓子と決めつけず
もっと自由に考えてもいいのでは? と
お菓子は到来物のダロワイヨのマカロン(シトロン)にする。
器は螺鈿の塗り物。
まず、お湯を抹茶茶碗に少し注ぎ
茶筅の先を軽く茶碗に押し付けるようになじませる。
これで茶碗を温め、茶筅に水分を含ませる。
抹茶の量は小さいスプーンにふんわり1杯。
茶杓だと山盛り1杯になる。
茶碗の真ん中に入れる。
抹茶の飛び散り具合は、もう少し少ない方が
もちろん、いいに決まっている。
沸騰したお湯を1度器に入れ
さらに湯冷ましに入れる。
これで温度が80度、60cc見当だ。
湯冷ましのお湯を茶碗のふちから
静かに注ぎ入れ、練るように茶筅を動かす。
この時は「い い こ」と書くように動かすと
いいらしい。
後は茶筅を12時6時の方向に
前後に振るように動かす。
だいたい15秒くらい。
それ以上だとお湯も冷めるし、せっかくの泡も消えてしまう。
卵白の泡たては得意だ。
手首のスナップを効かせて、泡立て器を
ボウルに打ち付けるようにすれば上手に泡立つ。
でも、茶筅の動かし方は勝手がわからないので難しい。
そして
あれ?!
ちょっと泡が少なすぎる。
「表」の点て方のように泡が半分だ。
私は全体にこんもりと泡を作りたかったので
これは全然ダメ。 失敗だ。
それでも、せっかくだからお菓子と一緒に記念撮影。
点てた抹茶を飲んでみた。
いい具合に微温い。
まったくの素人の私でも解る。
泡立ちが悪かった原因はこれだ。
お湯を冷まし過ぎたようだ。
ささっとお茶を飲み干し
もう一度点てる。
今度はお湯の温度に気をつけて
熱めのお湯で点てる。
ところどころに泡の大きいのがあるものの
まあまあだ。
泡も真ん中にこんもりとなっている。
もちょっと細かくもできるのだが
撮影のため、泡が消えないうちに、と
泡を整えないまま撮ってしまった。
味は良くなったか?と聞かれると
さて? と答えるしかない。
細かい泡がこんもりと立つと
お茶の味もまろやかになるらしい。
何をするにも勢いとスピードのある私には
かなり難しい課題になる。
それでも抹茶は美味しいし、点てる時間も短い、というのが
私の性格には合う。
これから毎晩、楽しく練習するつもりだ。
そうして、しばらくの間
客人は例外なく、抹茶でもてなされるハメになる。
煎茶に続き
「抹茶のおいしい点て方教室」に参加した。
いや、茶筅を振る力の入れ方の見当がつかず
やたら腕が凝った。
そして、煎茶と同じように
私の点てた抹茶は、凛々しくすっきりとした味だった。
玉子を泡立てるのは得意だが
抹茶は難しい。
しかし、これは絶対に慣れの問題もある。
一度封を切った抹茶は、せいぜい10日が賞味期限という。
10日以上経つと、びっくりするほど色が変わる。
これから毎日練習だ!
さて、今回のお土産のセットは
抹茶茶碗、湯冷まし、茶筅。
茶碗は、釉薬の具合でピンクの水玉や
波のような模様がうっすらかかっている。
抹茶の色を引き立てる使いやすそうな茶碗だ。
茶筅は今時珍しくなった国産。
私も1本持っているが中国製だ。
それなりのお値段がするものだろう。
これも国産の茶杓。
この店オリジナルの日本手拭い。
抹茶「ことのは」が1缶。
封を切りたての抹茶の色は
私が今までソレと考えていたのとは違い
目の覚めるような若緑だ。
ちょいとくすんだ緑、になると
封を切ってだいぶ日が経ったもの、になる。
練習で点てたのは2碗。
これは、各自のセットを使う。
その前に先生が点てたのを1服いただき
最後に濃茶を一口。
お菓子は、小ぶりの「抹茶クリーム大福」
この教室の参加費も破格で
野口さん3人を連れていくと
五百円玉1枚のおつりが来る。
ちょうど1時間、という飽きのこない教室だ。
さあ、残っている抹茶を使って
これから毎日練習だ!
まろやかな味のお茶を点てるのが目標だ。
日々練習あるのみ。
彼女らは、私が茶道具をセットしていると
心配そうな顔で遠巻きに眺めている。
この熱もいつまで冷めずにいることやら、なんだけど。
「抹茶のおいしい点て方教室」に参加した。
いや、茶筅を振る力の入れ方の見当がつかず
やたら腕が凝った。
そして、煎茶と同じように
私の点てた抹茶は、凛々しくすっきりとした味だった。
玉子を泡立てるのは得意だが
抹茶は難しい。
しかし、これは絶対に慣れの問題もある。
一度封を切った抹茶は、せいぜい10日が賞味期限という。
10日以上経つと、びっくりするほど色が変わる。
これから毎日練習だ!
さて、今回のお土産のセットは
抹茶茶碗、湯冷まし、茶筅。
茶碗は、釉薬の具合でピンクの水玉や
波のような模様がうっすらかかっている。
抹茶の色を引き立てる使いやすそうな茶碗だ。
茶筅は今時珍しくなった国産。
私も1本持っているが中国製だ。
それなりのお値段がするものだろう。
これも国産の茶杓。
この店オリジナルの日本手拭い。
抹茶「ことのは」が1缶。
封を切りたての抹茶の色は
私が今までソレと考えていたのとは違い
目の覚めるような若緑だ。
ちょいとくすんだ緑、になると
封を切ってだいぶ日が経ったもの、になる。
練習で点てたのは2碗。
これは、各自のセットを使う。
その前に先生が点てたのを1服いただき
最後に濃茶を一口。
お菓子は、小ぶりの「抹茶クリーム大福」
この教室の参加費も破格で
野口さん3人を連れていくと
五百円玉1枚のおつりが来る。
ちょうど1時間、という飽きのこない教室だ。
さあ、残っている抹茶を使って
これから毎日練習だ!
まろやかな味のお茶を点てるのが目標だ。
日々練習あるのみ。
彼女らは、私が茶道具をセットしていると
心配そうな顔で遠巻きに眺めている。
この熱もいつまで冷めずにいることやら、なんだけど。
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私のこと
HN:
椿
性別:
女性
趣味:
読書など
自己紹介:
老後はミモザ館(やかた)の
女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)
女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)
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