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ご大層なタイトルだけど
もらったパンフレットにそう書いてあったのよ。
場所は甲州市一宮町のワイナリー経営のレストラン。
先生はワイナリーの社長夫人で、そのレストランのシェフ。
帝国ホテルに長年勤務していたというシニアソムリエが
サービスに加わった。
今日、習得するお料理は、このワイナリーで作っている
ワインヴィネガーを使ってのディップ3種。
一番左のヴィネガーは40年もので、これ1本で1890円もする。
先ず、ウェルカムドリンクとして、パーティなどの席に
ぴったりなスパークリング、「ペティヤン」の
マグナムという大きいボトルが開けられ、クリーミィな泡が
グラスに注がれる。
私は下戸なのだが、せっかくなので一口だけでも、と飲む。
元スッチー、シェフであり、本日の先生。
お綺麗です。
今日は画像が多いので、先を急ぎましょう。
まず「茄子のディップ」
用意されてたものは、ニンニク、オリーブオイル、スパイス各種
これを半分に切って天板に並べた茄子にふりかけ
一度上下をひっくり返して、オーブンで焼く。
焼きあがり。
これだけでも美味しそう。
それを、スプーンで中身をそぐように取り出し、粗いペースト状になるように切る。
これは従姉が担当。
慣れてるからめちゃくちゃ速くて上手い。
これにヴィネガー、塩、胡椒を加え冷蔵庫で冷やす。
次は「豚肉とワインベーコンのリエット」
玉ねぎと人参のスライスを炒める。
そこに豚肉、ワインベーコンを投入。
さっと炒めたら、そこにヴィネガー、スパイス、ハーブをいれ、水を加えて
(私たちの作業はここまで)
1時間以上煮たのもを、フードプロセッサーにかける。
出来上がりのものは、この写真からは予想ができない。
さあ、ぐずぐずしてちゃダメよ。
次は「クリームチーズのディップ」
クリームチーズ、パセリ、玉ねぎ、サーモンを焼いてほぐしたもの
黒胡椒、塩、ヴィネガー。
これを全部混ぜる。
お菓子作りだけはマメな私。こういう作業は得意。
空気を含ませるようにして、バターをホイップする要領で
練り上げる。
実際はもっと量が多かったのだが、サンドイッチに使ってしまったため
これしかない。
このディップを参加者全員でパンにくるくると巻き、ロールサンドを作る。
夫の手
夫も参加したので、作っている。
隣で指導してくれているのは従姉だ。
彼女は本当に面倒見が良くて親切だ。こういうところは
昨年鬼籍に入った伯母にそっくりだと思う。
私は自分の夫なので、自分の分を作った後はしらんぷりをして
窓からの景色の写真などを撮ったりする。
さて、最後の一品は「爽やかなサルサ」
種を取ったトマト、玉ねぎ、ピーマンが既に1㌢角に
切ってある。
これに塩、ヴィネガーを加えて混ぜるだけ。
混ぜるだけなので、これまた夫が手を挙げて混ぜる。
そして、これらのお料理を盛り付けたものは次回に。
今日は今までで一番画像が多い記事になってしまったが
私は食べ物の話題になるとどうしても画像が多くなり
文章に力が入ってしまう。
ま、それは私が人一倍、どころか三倍くらい食い意地が
張っているので、しょうがない、ということで。
私にとって、静岡の食べ物、がそれだ。
お茶、大概のお菓子、鰻などがそれに当たる。
同じお茶でも京都とか嬉野あたりのものは好きだ。
味は関係ない。
理由をここで公開すると支障があると思うので
後悔、じゃなかった公開しないが
地域限定で「嫁は体のいい女中」という考え方をする気質は
どうかと思う。
あー、考えただけでムカついてきた。
ハッ、食べ物の話でしたね。
そんな私だが、素直に、心から、これは美味しいと
言える食べ物がこれだ。
芋けんぴ~♪
こちらは比較的最近できた「蜂蜜入り」
通常のより細くて、私はこっちの方が好き。
ただ、今は新しいサツマイモの収穫直前のため
芋けんぴの歯ざわりと色が、9月頃のものと比べると
落ちるような気がする。
新イモの季節のものは、もっとほっくりした感じで
黄色っぽい優しい色だ。
この芋けんぴの欠点は
「食べだしたら止まらない」こと。
別名「悪魔の食べ物」とも言う。
袋を開けたが最後、食べ尽くす。ホントだってば。
それともう1つ、私が好きなお菓子がこれ。
ナボナのようなお菓子だが
このクリームは、あんまり甘くない上にプロセスチーズの
刻んだのが入っている。
バターの少し塩分を含んだ味のクリームに塩味のチーズが
とても良く合っている。
季節限定のものもあるが、このプレーンな方が
ずーっと美味しい。
この週末に夫が新しい空港を見たいとか言って
実家に帰っていたので、この時とばかりに
芋けんぴを大量に買ってきてもらったのだ。
これ、早く食べないと味が落ちるから、そうそう大切に
取っておくことができない。
しょうがない、明日からどんどん消費しなければ。
写真を撮るついでに、先日、ベルギーからおいでになった猫様にも
被写体になっていただいた。
有名なベルギーの猫まつりに行った方から
ハンドキャリーで届けられた。
さすが、チョコレートの国だ。猫までチョコレートで作るのね。
そして濃厚でしっかりした風味で、チョコに対するベルギーの
誇りというものを感じさせる味なのだ。
それにしても形が猫なんて、気が引けて
なかなか口に入れられない。
椿の実家で5月に祝い事がある。
その打ち合わせで週末、ふぐすまに帰っていた。
夜の食事がキレイ(?)だったので顰蹙を承知で
写真を撮ってしまった。
先付 飯蛸柔煮 省略。
前菜
山菜と湯葉のお浸し、鮭小川巻、海老の黄味酢
カニ味噌、金柑、イカ唐墨和え
少しずつの春の彩りが美しい。
お造り 鯛、鮪、甘エビ 省略
焼き物
スズキのバター焼きの上に彩サラダ。
こんがり焼いた白身のスズキとサラダが美味しい。
もう、ここらへんで既にお腹がいっぱいになってきた。ヤバイ。
煮物
桜の葉の上に 里芋、筍、シメジ、カニ。
花見会席とは言っても、4月も終わりなので生麩は菖蒲。
母も満腹だと言い出したので、少しもらって食べたが
私はいつからこんなに小食になったのかしら。
揚げ物 海老、カマンベールチーズ、タラの芽など 省略。
お食事
もう満腹で食べない人がほとんどだったが、私は欲が深いので
もらって上だけ(!)食べた。
簡単はちらし寿司、ということだったが、立派な寿司じゃんねー。
デザート
苺、オレンジ、キゥイ。
苺はお品書きには「苺プリン」となっていたが・・・。
その苺プリンを食べてみたかったわ。
実は夜中までお腹いっぱいで苦しかったのだ。
だからコレステロール値が高いんだよ。
このフレーズ、前にも使った。 学習してないったことね。
そして気になるお値段だが、ふぐすまでは一番のホテルの
寿司処で食べたのだが、そこはさすがふぐすま。
東京の2/3くらいだった。 ま、私は払ってないけど。
他にも書きたいことはあったのだが、それはまた別の機会に。
従姉の住む葡萄の里は桃の里でもある。
先週、スキー帰りに中央高速から見た景色が綺麗だったので
頼みこんで、遊びに行ってきた。
いやー、早朝から「休日高速1000円渋滞」で大変だった。
めちゃくちゃ早い時は家から1時間強くらいで付くところを
今日は7時に家を出て、従姉の家に到着したのが11時少し前。
いつも通り8時過ぎにのんびり出発していたら、と思うと・・・。
さすがの私も、今日は6時55分には出発できる態勢だった。
そして、いつもの通り従姉が作ってくれた美味しい料理を
たらふく食べ、花見をして帰ってきた。
あまり手をかけないで下さい、と事前にお願いしておいたのだが
性格上、そういうことはできなかったらしい。
まったく、どうしてこういうことがあっという間にできるのか
私には理解不能だ。
新じゃがと蒟蒻の煮付け味噌風味
もち米シュウマイ。
そっか、こういう風に緑の野菜を添えれば彩りも美しいのね。
盛り付けも勉強になる。
従姉自慢のお赤飯。
大鉢に盛り付けてあるのが素敵。
揚げたてのタラの芽と独活(の葉っぱ)、自家製アスパラの天ぷら。
新鮮な野菜がサクサク揚がっていて、いくらでも食べられる。
鶏のモツ(これは買ったもの)と夫のためにたっぷりの刺身も。
〆は苺入り牛乳羹と蕎麦。
以前に何度かこの家で法事や集まりがあった時の〆も
苺入り牛乳羹と蕎麦だったのを思い出した。
〆にぴったりの美味しい蕎麦で、父や伯父などの男性陣が
喜んで食べていた。
まったく、いつもお邪魔するばかりなので、私もお招きして何か、と
思うのだが、これ以上のものなど作れるはずもないので
あれこれ頭を悩ませている。
昨日、12月に高円寺に開店したばかりのお店で、夕食をご馳走になった。
出てきたお料理はもちろん、どれも美味しかったが、中でも感心したのが
デザートの「チョコレートスフレ」
携帯で撮ったのでブレブレ
チョコレートでも濃厚なものは敬遠していたのだが
これは特別。
注文してから30分、期待して待っていたら、こんなに可愛い
盛り付けのお皿が登場。
もちろん濃厚なのは確かなのだが、ナイフを入れた瞬間に
とろりと流れ出る熱々のチョコレート。
そこにバニラアイスを添えて口に運び、舌の上で一体になったものを味わう
幸福感といったら・・・。
ラズベリーソースの酸味と、スフレの外側の微かな歯ごたえが
また、違った舌触りで、一皿を平らげる間も新鮮な感覚だ。
お得なバレンタイン・メニューにも、このチョコレート・スフレが
デザートに付くらしい。
ああ、誰かを誘って行きたい。
そして、最近またうおがし銘茶 にお茶を飲みに行く機会が何度かあったが
年末はここでも、お茶請けにガトー・ショコラが出た。
クリスマスを意識して、粉砂糖は雪に見立てて
柊も添えてあるのだろう。
美味しいが、日本茶にガトーショコラは少し濃厚だと思う。
日本茶にはやはり、和菓子が一番。
うおがし銘茶の月曜日のお茶請けは、茂助だんご製「わらび餅」
ほんのりした甘さのこし餡をわらび餅で包んで、焦がした茶色の黄粉を
まぶしてある。
口に入れると餡とわらび餅がすっと溶けていく感じがたまらない。
お昼にに築地で鮨を食べて、食後はここでお茶を飲む。
なんとも粋なコースだと思う。
04 | 2025/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
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女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)