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12月16日 待降節17日目の窓を開ける。
ウチのリースを飾るのを忘れていた。
今さら、だよなぁ。
長野県は昔から教育に力を入れているところで
地方都市でも文化程度が高いが、その中でも
小布施という街は特筆すべきものがあった。
今でもこの街は「栗が美味しい街」と一言で片付けてしまっては
申し訳ないほどのものを感じるのは私だけではないだろう。
気質のせいか、新しいものを受け入れるのに柔軟なことも
特徴のような気がする。
(えっ? そんなことないって?)
その中でも、桝一酒造がセーラ・マリ・カミングスさんを取締役に迎えたり
桝一と関係のある小布施堂が「蔵部」という新しい試みの店や
「傘風楼」というイタリアンレストランを開業して、成功しているのは
やはり、時代が求めていたものを提供しているからだろう。
小布施でランチ、となれば「栗おこわ」が定番になるが
せっかくなので 「傘風楼」でお昼を食べる。
前菜3種
長芋を薄切り豚肉で巻いて焼いたもの
タコのマリネ、キッシュ、水菜のサラダ。
長芋が熱々で、豚の脂と上手い具合に馴染み
一口で食べるのが惜しい。
パスタ3種、ピッツァ3種の中から1つを選ぶ。
私たちはパスタとピッツァを1つずつ選び、シェア。
信州味噌入りボロネーズソースのパスタ
味噌そのものの味は感じられないが、トマトだけの
ボロネーズソースとは一線を隔す味。
和的な深みが出て、あっと言う間に胃に納まる。
トマトと味噌って以外な組み合わせだが、意外に
相性がいいのかもしれない。
プロシュート(生ハム)のピッツァ
調子に乗ってシャッターを切っていたら、食べる頃には
生じゃなくて、すっかり加熱されたハムになってしまった。
写真なんて撮ってる場合じゃないって。
デザート
いちごのムース、フルーツ添え。
カラメルソースとココアでお化粧してある。
飲み物は、コーヒー、エスプレッソ、紅茶、小布施牛乳
りんごジュース、グラスワインなどから選べる。
エスプレッソも捨てがたかったのだが、ある程度の量が
飲みたかったので、コーヒーをチョイス。
コーヒーには一口の栗(風味)落雁が添えられている。
私は小布施の中でも小布施堂の落雁が一番好きなので
嬉しい。
この気の利いたランチを出すレストラン「傘風楼」(さんぷうろう)は
この中に。
大きなメタセコイアの木が目印。
この店で、クリスマスランチかディナーを食べてみたい。
何か楽しい仕掛けがある予感がする。
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会社の比較的近くに、日本有数の魚の市場がある。
その中にある老舗のお茶舗、お昼休みにそこの支店によく行く。
お茶を買うのではなく、2階にある喫茶室でお茶を飲むためだ。
日ごとにお茶請けも変わり、その季節限定の手作りのお菓子の時もある。
この日のお茶請けは焼き栗と芋ようかんからチョイス
お茶の種類も選べて、今回は「にゅう」という名前のお茶
このお店はお茶の名前も個性的。
「しゃん」「おせっかい」「風まかせ」「これから」 など
お茶の名前ではないようなものが並んでいる。
今回、私は「芋ようかん」とお茶は「にゅう」をチョイス。
このお茶は比較的高温で淹れるため、湯冷ましがついていない。
お茶舗の2階、場所柄、日本茶とあって、ここは大人の場所になっている。
音楽もなく、みんな静かに、ゆっくりと時間を過ごしていく。
ハッ、もしや、私たちがその雰囲気を乱してるってことは・・・
いえいえ、ありません。 たぶん。 きっと。 おそらく。
この店は土瓶にお湯のお代わりがついて、何煎でも楽しめる。
急須にたっぷり入ったお茶葉は、何煎めでも美味しい。
お昼休み、という時間の制限がなかったら、何時間でも
ここでお茶を飲んで過ごしたい、といつも思う。
だから他の人にはあんまり教えたくない。
きゃーっ、食っちゃダメーっ!
さて、昨日の続きになるが
従姉とメールで今回の訪問打ち合わせをしたときに出てきたコトバ
「お子安さん」
はて? お子安さんとは何ぞや?
早速、実家の父親に電話してみた。いちおう葡萄の里の出身だし。
椿「あ、もしもし、お父さ~ん?」
椿父「おお、お子安さんかぁ。お子安さんというのはな、あの家から一番近い
デカイ寺の中にある子安地蔵のことで、そのお祭りだ。
寒い時季のお祭りだったという記憶があるが、痰切り飴なんかを
売っていたなあ」
椿「わかった! んじゃ、その痰切り飴とやらをお土産に買ってくる!」
というわけだった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私たちの豪勢な昼食も終わった頃に子供みこしが回ってきた。
これは、子供みこしの後の中学生の担ぐおみこし。
葡萄の里では、おみこしのてっぺんの鳳凰飾りにも緑色の葡萄が。
狭い道で、走ったりできないものだから、中学生だけどとても穏やかに
過ぎていく。
そして、家の周りをぐるっと回ってみると、晩秋の風景。
従姉の家の柿 葉っぱを全部落として、実だけを残してある。
細長い柿ね。
お赤飯やさつま揚げに添えられていた南天。
目に沁みるような赤だ。
そして、奇跡のような1枚が撮れることがある。
昼食が済んだ後は、後片付けをして、休む間もなく、早い夕食の準備に
とりかかる。
中味を作る従姉と、皮を作る従妹が揃ったので今夜は水餃子
従妹は皮を作るのが上手い。 たぶん蕎麦打ちも上手なのだろう。
まあ、手つきがいいこと。
す、て、き~
従姉が作った中味(?)ができたと同時に、私はこの皮に中味を入れ
どんどん(でもないけど)包んでいく。
・・・で? この後は?
す、スミマセン・・・
私、餃子を包んでいたら暗くなってきたので、夕飯前に、と
夫と「お子安さん」の縁日に出かけてしまい
画像が・・・無い・・・
そ、それがね、
今年は痰切り飴のお店が出てなくてさー。
でも、餃子の冷凍したのをもらってきたから、近いうちにアップするわ。
まったく、私は仕事でもなんでもツメが甘い。
従姉妹が葡萄の里に住んでいる。
両親(私の伯父伯母)を比較的早く亡くした4歳上の従姉は、家を継ぎ
それはそれは良いヒトと結婚した。彼女の夫は、穏やかで誰とでも
気さくに話すひとで、親戚中のおぼえがめでたいこと限りない。
一人娘も立派に成長した。
私と同い年の従妹は隣町に嫁いだ。
今や19歳の女の子と16歳の男の子の母親だ。
ああ、年月の立つのは早いものだ。
私がうかうかしているうちに、しっかり生活基盤を固めたってワケね。
・・・ハッ、そんなことはどうでもいい。
この連休に、渋滞にハマリながらも出かけてきました、葡萄の里。
お天気に恵まれ、高速の結構な渋滞もさほど気にはならず
私は、一応気持ちだけエプロンを持参して、ラリラリ~♪ と目的地まで
車を走らせた。 運転したのは夫だが。
到着して、まず出されたお菓子がこれ。

(テーブルの木目が美しいので、トリミングをあまりしなかった)
(たぶん)虎屋の羊羹。 添えられた微妙な色あいの椛は、もちろん庭のもの。
台所を覗くと、従姉の一人娘が巻寿司を作るのに奮闘中。

まあ、なかなか手つきがいいじゃないの。
私の出る幕はないわね。
そして

これは?

スプーンで掬って、油で揚げて・・・

かぼちゃの素揚げを添えて。 さつまあげ、完成。
南天も葉蘭も、これまた庭のもの。
美味しい、なんてもんじゃない。
さつまあげってこんなに美味しいものだったの!?
運転手として同行した夫は、しきりに私をつついて
「コレ、もらって帰りたい」と言っていた。
それから

お刺身たっぷり。
(従姉がきれいに盛り付け直した)
まだまだお昼の支度は続く・・・

お手製のソーセージ
豚肉、すりおろした玉ねぎ、牛乳に浸した生パン粉、パセリのみじん切り
お好みでオレガノ、バジルを加え、ラップに包んで両端をひねり、蒸す。
それをまたフライパンで焼いたもの。焼いたのは私。
粒マスタードとケチャップ添え。
まだまだ、あるんですよ。

自分の家で作った大根と、手作りツミレ、手作り蒟蒻が入ったおでんも加わり

巻寿司も綺麗に並べられ

さらに、従姉の自信作 お赤飯。
口福とはまさにこのこと。
画像を使いすぎたので 続きはあした。
両親(私の伯父伯母)を比較的早く亡くした4歳上の従姉は、家を継ぎ
それはそれは良いヒトと結婚した。彼女の夫は、穏やかで誰とでも
気さくに話すひとで、親戚中のおぼえがめでたいこと限りない。
一人娘も立派に成長した。
私と同い年の従妹は隣町に嫁いだ。
今や19歳の女の子と16歳の男の子の母親だ。
ああ、年月の立つのは早いものだ。
私がうかうかしているうちに、しっかり生活基盤を固めたってワケね。
・・・ハッ、そんなことはどうでもいい。
この連休に、渋滞にハマリながらも出かけてきました、葡萄の里。
お天気に恵まれ、高速の結構な渋滞もさほど気にはならず
私は、一応気持ちだけエプロンを持参して、ラリラリ~♪ と目的地まで
車を走らせた。 運転したのは夫だが。
到着して、まず出されたお菓子がこれ。
(テーブルの木目が美しいので、トリミングをあまりしなかった)
(たぶん)虎屋の羊羹。 添えられた微妙な色あいの椛は、もちろん庭のもの。
台所を覗くと、従姉の一人娘が巻寿司を作るのに奮闘中。
まあ、なかなか手つきがいいじゃないの。
私の出る幕はないわね。
そして
これは?
スプーンで掬って、油で揚げて・・・
かぼちゃの素揚げを添えて。 さつまあげ、完成。
南天も葉蘭も、これまた庭のもの。
美味しい、なんてもんじゃない。
さつまあげってこんなに美味しいものだったの!?
運転手として同行した夫は、しきりに私をつついて
「コレ、もらって帰りたい」と言っていた。
それから
お刺身たっぷり。
(従姉がきれいに盛り付け直した)
まだまだお昼の支度は続く・・・
お手製のソーセージ
豚肉、すりおろした玉ねぎ、牛乳に浸した生パン粉、パセリのみじん切り
お好みでオレガノ、バジルを加え、ラップに包んで両端をひねり、蒸す。
それをまたフライパンで焼いたもの。焼いたのは私。
粒マスタードとケチャップ添え。
まだまだ、あるんですよ。
自分の家で作った大根と、手作りツミレ、手作り蒟蒻が入ったおでんも加わり
巻寿司も綺麗に並べられ
さらに、従姉の自信作 お赤飯。
口福とはまさにこのこと。
画像を使いすぎたので 続きはあした。
一週間前にゴーヤチャンプルーを作った時は
ゴーヤの量が少なかったのと、カツオ節をふりかけるのを
忘れたのとで、いまいち納得できるものではなかった。
その時に使ったスパムの残りを冷凍しておいたので
それを使って、もう一度チャンプルーを作ることにした。

材料 前回の倍の量のゴーヤ、丸々1本分、にんじん2/3本
豆腐半丁、スパム1/4缶、玉子2コ
完成品はこちら

今回はカツオ節も忘れなかった。
でも、ゴーヤが多い分、彩りはいまいち。
それに、玉子の固まり具合も、沖縄で食べたものは
もっと半熟に近かったな。こんなにパラパラしてなかった。
写真なんか撮ってるから、そうなっちゃうんだよ(自戒)
私はスパムが好きだから、スパムがもっとたくさん
入っている方が好きだわ。
ま、残っていたものを使ったから、しょうがない。
次回また、あれこれ改良して作ってみよう。

そうだね、チャー、今日も寒かったね。
私が風邪気味だったから寒く感じたワケではないよね?
ゴーヤの量が少なかったのと、カツオ節をふりかけるのを
忘れたのとで、いまいち納得できるものではなかった。
その時に使ったスパムの残りを冷凍しておいたので
それを使って、もう一度チャンプルーを作ることにした。
材料 前回の倍の量のゴーヤ、丸々1本分、にんじん2/3本
豆腐半丁、スパム1/4缶、玉子2コ
完成品はこちら
今回はカツオ節も忘れなかった。
でも、ゴーヤが多い分、彩りはいまいち。
それに、玉子の固まり具合も、沖縄で食べたものは
もっと半熟に近かったな。こんなにパラパラしてなかった。
写真なんか撮ってるから、そうなっちゃうんだよ(自戒)
私はスパムが好きだから、スパムがもっとたくさん
入っている方が好きだわ。
ま、残っていたものを使ったから、しょうがない。
次回また、あれこれ改良して作ってみよう。
そうだね、チャー、今日も寒かったね。
私が風邪気味だったから寒く感じたワケではないよね?
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HN:
椿
性別:
女性
趣味:
読書など
自己紹介:
老後はミモザ館(やかた)の
女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)
女主人になることを夢見つつ
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(いつの間にか5匹に)
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