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旅行記終盤の恒例だ。

お馴染みさんの消息など。



今年のマツモトの猫たち。

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けっこう神経の太い猫。 ニンゲンには動じない。



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マツモトでは毎年美形の猫を見るが
この色柄と目の色は美しい。



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この猫はここ3年くらい続けて会った気がするが
同じ猫ではなく、一族で同じような柄と色と
顔つきなのかもしれない。



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マツモトが閉店すると、猫のディナータイムだ。
次々に猫が集まってくる。



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友好的な猫がいるのも毎年変らない。
どこかで見たことのあるような若い猫と触れ合う。

この時、もちろんのことだが
自分のウチの猫の名前で呼びかけても
知らない顔をされる。



さて、ノースショアマーケットプレイスの猫は
どうしているかな。

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あっ、いたいた!




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他人の気がしない猫。
元気そうだね。
ウチにアンタによく似た猫がいるのよ。




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今年も会えましたね。
お元気そうで何よりです、サルトル先生。




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昨年華奢だった猫も立派な若猫になった。
このサビ猫にはお初にお目にかかる。




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ハワイのユメは♀だか♂だか不明だが
私たちを見ると、若い猫2匹を守るように位置を移動した。





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あらー、キレイな顔立ちの猫。
間違いなく少女の顔だ。




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この柄は比較的多い。 華奢な体つきだ。




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あらまあ。
フーちゃんのお父さん!(違)

あなたの息子は私が責任もって育てますから(だから違うって)



ここで自由に生きていくのも素敵だけれど
もしも生まれ変わったら
アジアの島国の家猫ってのも
悪くないと思うけど、どんなもんでしょう?

ま、その時は遠慮なくウチに来てよ。
どこかで見たことのあるような猫が
いるかもよ。


じゃ、また来年。
元気でね。



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太陽が沈んでも
海の中もビーチも
かなり遅くまで賑やかだ。

もっとも、私も泳ぐのは夕方から、と
決めていた。
昼間は日差しが強すぎて
のんびり泳いでなどいられないのだ。



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そして宵闇が迫るピンクパレスの中庭では

ルアウのショーの前の食事の最中だ。

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ルアウはかなり高価なので
こっそりとピンクパレスの中に紛れ込み
ロビーからショーを眺めるのがおススメだ。



ピンクパレスの中庭には
永遠の憧れの店がある。

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ホテルの中のディスプレイは
相変わらず素敵でシビれる。




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店の前でただシャッターを押しただけなのに
ため息ものの写真になる。

ため息はディスプレイしてある帽子に対してだ。

カウンターの中にいる男性の後ろにディスプレイしてあるパナマ帽。
こんなに何種類もの形があるんだ・・・。
これだけあれば、絶対にひとつは似合う帽子が
見つかるだろう。





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こちらの壁にも、たくさんのパナマ帽。






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小粋なハワイアン柄のサッシュの帽子は
んもう・・・とため息しか出ない。




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ああ、私好みのハーフ(フルか?)レースの帽子もある。



と、こうして今年も
ぼーっとしながらウィンドウを眺め
ああ、素敵な帽子を見たわあ、と満足する。



満足した後はカラカウア通りの店を
夜遅くまで冷やかして歩く。

ホテルの部屋に戻ってラナイに出ると
月が静かに沈みかけている。


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月は海に沈む。


海面に月の端が入ってからは
あっという間に落ちてしまうが
「急げ、いそげ!」と慌てているようで
月の入りはなんとなく可愛らしい感じがする。






今年、とうとうパンドラの箱を開けたというか
禁断の木の実を食べてしまった、というか。

憧れで敷居の高かったザ・カハラ。
もちろん泊まるのは無理だが
(なんと言っても今上天皇陛下が皇后陛下と
 お泊りになったホテルだ。恐れ多い)
ロビーでのアフタヌーン・ティくらいは
できるだろう、という軽いが気合の要る行動に出た。




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アフタヌーン・ティはフロントの横、ヴェランダで。

写っているのは、環境に配慮し、落ちていたプルメリアを拾って
髪に挿しているカハラ・マダム。




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貝殻をアレンジしたメニュウと
セッティングされているベルナルドの磁器に
嫌が上にも期待が高まる。

さらにどうでもいいことだが
サーヴィスの姉さんは、顔が小さく
ミス・ハワイになってもおかしくないほどの美人さんだ。
そして非常に丁寧で愛想も良い。
うっとり眺めるばかりだ。




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ハニー&サンズの紅茶のラインナップの中から
Very Goodと言われたアール・グレイをチョイス。




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ティ・セットはサンドイッチとお菓子をそれぞれ4種類ずつ選ぶものと
サンドイッチかお菓子のどちらかを4種類選ぶセットがある。

お菓子にはスコーンがセットになっているし
まずは、どんなものか味見、ということで
今回はお菓子をチョイス。




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温められたスコーンは、クランベリーとチョコチップ入りが
それぞれ1つずつ。
私は迷わずクランベリーを取る。

クローテッドクリームとリリコイジャムが添えられている。
美しい姉さんが「リリコイ」と鈴を転がしたような声で言うと
美味しさは更に増す。




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私のチョイスは
柚子クリーム入りのマカロンと
マドレーヌにリリコイのフォンダンがかかったもの。




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ラズベリータルトに
ピスタチオナッツクリームのプティ・シュー。


ちょっと、今までハワイイで経験したアフタヌーン・ティは
なんだったの? という感じだ。
行くとこに行けば、ちゃんと美味しいお菓子が
食べられるじゃない!
しかも、適正価格
おまけに雰囲気抜群。

今までの時間を返して、と言いたいくらいだ。
姉さんは綺麗だし。

来年からのアフタヌーン・ティは
迷わずここだ。
来年はお菓子だけでなく、サンドイッチも食べよう。



と、いっぺんでカハラを気に入ってしまったので
その2日後、再びカハラを訪れた。

お目当ては、プルメリア・ビーチ・ハウスの
水曜日限定のランチ
カレー・ブッフェだ。


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ちょっと暑いが、アウトサイドの席に通される。
ああ、この青い空と海で、もう心が満たされる。



ま、そうは言っても物理的にお腹も空いた。
早速、料理を取って来る。


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セロリシードのドレッシングでグリーンサラダを食べた後は
マレーシアのシーフードカレー
インドのビーフカレー
ジャパニーズカレー
の3種類から、少しずつ取り分ける。
「ごはん」もロングライス、クミンやフライドオニオン、ナッツ入り
ジャポニカ米、とカレーにあわせて用意されている。

カレーは万人向きに作ってあるらしく
ジャパニーズカレーは私が作った方が美味しいと思うが
トッピングやチャツネの豊富さで満足してしまう。
カレーは従だ。
ザ・カハラでのランチ、というのが重要なのだ。




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たいして美味しそうに見えないが
さすがカハラ、と思うカットメロンの甘さ。





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視界の端には、セレブっぽいオジサマたち。





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デザートも満足。
特にタピオカマンゴー。
チョコレートケーキはヌテラ入り。
やるな、パティシェ・・・。




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ここでの飲み物はこれ以外に考えられない
パイナップル果汁入りのプランテーション・アイス・ティ。

なんと、飲み物はブッフェ料金に含まれている。
バス代と時間を使って行く価値が充分にある。


ああ、素敵なカハラ。
また次回、絶対に行く、と固く決心した。




いつでもどこでも、最大の関心事は
食べることだ。

ジャンク、ローカルフードも好きだ。
スパムむすびなんて、その最たるもの。


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レナーズのマラサダのワゴンは
イベント会場やアウトレットで見かけるようになった。



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でも、やはり本店のが一番美味しい。

何度も言うが砂糖をかけただけの「ホワイト」(オリジナル)が
一番美味しくて、これはもう毎日でも食べたい。
だが、同行者の賛同を得られないので実現できない。
泣きたいほど残念だ、と言うほど気に入っている。

いや、だってさ、毎日3つも4つも食べたいって
言ってるわけじゃないんだから。

こうして毎年わずかな恨みが残る。


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土日のみ、ハレイワの街に出る「キアヴェ・チキン」

この画像だと炭で焼いているのがよくわかる。



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丸々1羽をカットしてもらい
これにライス2スクープとパイナップルコールスローを
追加でオーダーして12ドル。

炭の風味とスパイスで美味しく口に運ぶが
2人では食べきれない。



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カフクで有名がシュリンプ・ワゴン。

何年か前までは、テーブルはテントの下にあったが
今年は立派な骨組みの屋根ができている。
これだけ朝から晩まで並んでいるのだから
それくらいは楽に建つよねえ、と思ってしまう。



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エビ12匹に2スクープのライス。
胸焼けがするほどニンニクが入っているが
美味しさは格別だ。

私はエビの殻好きなので
皿には何も残らない。
(正直、殻をむくのが面倒だ、というのもある)



夜はレストランにも行ってみる。

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いかにもアメリカ的な食べ物
ベイビー・バック・リブ。

ここのはサラダでもパスタでも
何でも量が多い。
何人かでシェアしないととても食べきれない。

いや、もう少し若かったら軽く食べたかもしれない。



海に面した店の時は
「アウトサイドで。」とお願いする。

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波の音を聞きながら
飲めないカクテルも頼んでみる。



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早い時間に入ると
Early Bird のお得なメニュウがある。




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元気で気持ちの良いサーヴィスのDuke's 。
ここの朝ごはんが大好き。





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好きな具を選んでオムレツを焼いてもらい
パンケーキ、フレンチトースト、エッグベネディクトを
1つずつ皿にのせていく。

飲み物はアイスティ。
この後、パイナップルやスイカ、オレンジで締める。

もちろん、昼ごはんはいらないね、というほど
お腹がいっぱいだ。



カイルアにはマカデミア・ナッツ・ソースのパンケーキで
超有名な店がある。
実際食べると美味しいが、私にとってあのソースは
罪悪感の塊だ。

その罪悪感を少しでも軽くしたい、と
今年、行ってみたのが Moke's 。

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ここのリリコイ・パンケーキは
パンケーキのフワフワ感、ソースの甘酸っぱさ
すべて私好みだ。
罪悪感も無い。



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店内は、典型的な「ダイナー」なのだが
ペーパーナプキンがこんなに素敵だったりする。

そして、忘れちゃいけない。
ここの2人のウェイターは、若くてイケメンの兄さんなのだ。

ここ、お薦めします。





ノース・ショアのハレイワタウンにある
マツモトグローサリー・ストアのシェイブ・アイス

世界で一番有名なかき氷だ、と
断言して差し支えないだろう。


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開店を同時に行列ができる。
5時半の閉店まで、行列が途切れることはない。
常に30分くらい待つことは覚悟しておくべきだ。



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犬も一緒に並んで、シェイブ・アイスにありつく。
生き返ったような顔をして氷を舐めていた。
ニンゲンも暑いが犬も暑い。



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マツモトの店内は、おそらく創業当時から
それほど変っていないのではないか。

Tシャツも飛ぶように売れているし
駄菓子も売っている。
シェイブ・アイスのピアスなんかは
あやうく買いそうになった。



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シロップは3種類まで選べる。
アイスクリーム、小豆のトッピングは75セント。
コンデンス・ミルクは50セント。
かき氷を食べている途中でこぼしてしまいそうな人は
30セントのホルダーをどうぞ。

シロップを迷う向きには、レインボウ、ハワイアン、マツモトなどの
おすすめコンビネーションがある。



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お世辞にも衛生的とは言えない店内だが
削ったふわふわの氷を、驚くべき速さで
コーン型の上に丸く形作る姉さん。

この手さばきはうっとりする。
手際の良い動作は美しい。



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いかにもアメリカ的な色の
オリジナルシロップをかけて
一丁あがり。
Hey、お待ち!




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えっと、リリコイ、ライム アンド パイナップル!

涼しげな色とトロピカルなフレーバー。(そうでもないか)
いや、色はともかく、美味しいってば。





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これがマツモトのシェイブ・アイスを有名にしたレインボウ。

ストロベリー、レモン、パイナップル。
色の三原色の法則通り、最後にコーンの底に残ったシロップは
黒に近い茶色だ。



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ハワイイ滞在中には必ず
「できすぎ」というか「まるで作ったような」オチがあるが
これもそう。

レインボウを食べながら、ふと目を上げると、虹。



この記事のタイトルは
「ハレイワ・タウンの虹」とでもした方が
良かったかもしれない。



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老後はミモザ館(やかた)の
女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)
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