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もちろん、この動物園にいるのは
ホッキョクグマと豹とペンギンだけではない。


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お金を入れたら動く豹 とか



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やたら、けたたたましいアシカとか
(え?! オットセイ? アシカ? よくわからない)



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あまりの暑さに、ニンゲンが温泉に入っているように
水につかっているホワイトタイガーや



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ぐだーっとのびている巨大な黒猫や



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ピース以外のホッキョクグマもいたのだ。
この方もあまりの暑さに水につかっていらっしゃる。



しかし、今も昔も象は動物園のスターである、と
今回はしみじみと思った。

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一番人が集まっているのが象の前ならば
子供が(カオルでなくても)一番目を輝かすのも象だ。

体の大きさとあの動きが魅力的なのだろうか。
ま、私たちもずいぶん熱心に観察して楽しんでしまった。




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象に手を差し伸べるカオル。

まさか、猫のように呼んでいるワケではなかろうね?!




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大人も子供も楽しい動物園だったが、案の定、というか
おきまり、というか、子供は疲れて寝てしまう。

初めての動物園だし、たくさん歩いたし、暑いし
疲れるに決まっている。

カオルは寝てしまったが、動物園に来た記念に
弟に選んでもらい、カオルにぬいぐるみをプレゼントした。




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弟が選んだのは、寝ていたピースではなく
カオルが一番興味を示した象のぬいぐるみ。

帰りの車の中で、すでにカオルに耳を齧られてしまった
気の毒な象。




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まあ、それでもカオルが喜んでコレと遊んでくれたら
たとえ耳を齧ろうと、鼻を引っ張ろうと
私も象も本望というものだ。




 

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道後温泉で1泊した次の日は
道後から(意外にも)とても近くにある動物園に行った。




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ご存知の方も多いと思うが
この動物園には、有名なホッキョクグマのピースがいる。
ここに来た私の目的の98%くらいは、ピースに逢うためだ。




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なにはともあれ、ピースの看板の前で記念撮影。




動物園の看板であるピースは、入り口からすぐの場所にいる。

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暑すぎて、この日は全然動いていなかった。
ピースは現在「てんかん」という病と戦っている。
しかし、この動物園の飼育員の夢は、ピースがてんかんを克服したら
お嫁さんお婿さんを見つけてやること、だそうだ。

ホッキョクグマは成長したら黄色っぽい色になってしまうのに
いつまでも白い毛色で、少し寂しそうなピース。
1日も早くお嫁さんお婿さんを迎えることができますように。

ああ、でも生後5ヶ月くらいの
赤いリボンをした、ぬいぐるみとしか思えないピースに
逢ってみたかった。




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ピースを見る弟一家。

モザイクをかけているのでわからないが
一番嬉しそうな顔をしているのは椿弟である。

実は何を隠そう、私たち姉弟は小さい時から
動物園が非常に好きなのだ。
私は今でも、自分の歳もカオルのことも忘れて
ついつい見入ってしまうほど、好きだ。




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ペンギンが空を飛ぶのは、どこかで見たな。(旭山動物園だ)
最近は行動展示が大流行らしい。





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初めて見たペンギンに、すっかり心を奪われるカオル。





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喜ぶカオルを一瞬忘れて、自分たちも大喜びのK子ちゃんと私。
(私は手とカメラだけが写っている)

いやー、いつ見てもペンギンの泳ぐ姿は魅力的だ。





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カオルが熱心に見ているのは




コレだ。

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あっ、間違った、間違った。





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こっちだ。

この風貌だから、カオルが勘違いするのも頷ける。





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他の動物と違い、やたら熱心に見ていたのは
豹にTAIの面影を見たのだろう、と
私たちの話がまとまった。



画像を使いすぎたので、次回に続く。


そして、弟の指導により、記事を一部訂正。





 

温泉に入ってさっぱりした4人は
道後の街へ繰り出した。

繰り出す、とは言っても、実は宿の玄関の前の坂を
ほんのちょっと下ったところはもう、あの有名な建物の
裏側なのだ。


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すっ転びそうで危険なので
弟がカオルを抱いて坂を下る。



左手には

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こういうワケのわからないものもある。




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しかし、建物の裏手とは言え、なかなかの作りだ。




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見上げると、簾の隙間から
浴衣で休憩している人の姿が見える。
スダレ越しなんて、粋だわぁ。



床几もあるので、もちろんカオルを撮る。

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せっかく座ったと思ったのに、すぐに抱え上げられて移動だ。




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勉強不足なので、どういう意味があるのかは不明だが
白鷺のオブジェ。


こういうモノがあると、小さい子のお決まりがコレだ。

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どうしても触ってみないと気がすまない。
なんだったら持って帰るくらいの勢いだ。


結構な人出の道後温泉。
9月だというのに、真夏のような暑さだ。
しかも、私が体験したことのない、微妙な湿気の瀬戸内の暑さ。

いい加減に何か飲まないと、干からびてしまう、と思いながら
はるばる四国まできたのだから、と

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とりあえず、記念撮影だ。




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何はともあれ、記念撮影だ。




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ビールの前に、記念撮影だ!


この後、私たちは温泉街をざっと見てまわったが
四国物産館で、「坊ちゃん団子」が複数の店舗で
発売されているのに動揺し、あまり考えもせずに
見た目で選んだ「坊ちゃん団子」と「マドンナ団子」
「坂の上の雲」という銘菓を購入した。

この時はK子ちゃんとあれこれ迷いながら
買い物をしていたのだが、この間に限っては
カオルの存在をすっかり忘れてしまっていた。
彼が行方不明にならなかったところをみると
たぶん弟が抱いていたのだろう。


買い物が終わったら、全員で一休みだ。
大人は道後の地ビールで(私は愛媛みかんジュースだが)
カオルは持参の麦茶で一服する。

ここで、不意に出現したやぶ蚊に全員が刺され
結構な騒ぎになったのは、想定外の出来事だった。



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歩くのに飽きていきなり座り込んだカオル。


さあさあ、ビールも飲んだし、そろそろ宿に帰ろう。

今夜のご飯は部屋で食べるらしいよ。
カオルも、いくら遊んでも走り回っても平気だよ。

みんなで食べる夕飯が楽しみで
私たちは浮き浮きと宿に戻った。


次回予告 : もちろん、夕飯の料理。







旅は高速バスで新宿を夜の9時に出発する。

福山に着いたのは朝の8時だ。
途中事故があったため
いつもより30分以上も遅い到着になり
眠いのもあって、私はかなりイライラする。

福山から山陽本線に乗り
朝の光が射す瀬戸内海と周辺の街などを
もの珍しく眺めていると30分ほどで三原に着く。


お土産を渡すのもそこそこに
私が朝ごはんのパンを食べるのもそこそこに
弟一家と道後温泉に出発だ。

しまなみ街道の瀬戸内海にかかる橋を
5つほど渡ったら、そこは四国。
関東に住む私たちが気軽に行ける土地ではない。


昼ごはんは松山の道の駅「風和里」で食べる。
初めて食べた鯛めしの焼きおにぎりが美味しい。


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手前が鯛めしの焼きおにぎり。
奥の残骸は鯛の頭のアラ煮。

焼きおにぎりは、味噌の代わりに卵黄を塗って焼いてあり
万能ねぎとしょうがと青紫蘇の千切りがどっさり乗せてある。
全部を一緒に口にいれると、なんだか知らないが
やたらウマイ。



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焼きおにぎりの下に敷いてあった笹の葉で遊ぶカオル。
彼は四国のうどんを堪能して、既に遊びモードなのだ。

ご飯の後は、1袋100円で15個もあるスダチを買い
「魚はウマイし、柑橘は安い、ああ、瀬戸内って素敵」
などと言いながら(もちろんそんなことを言っているのは私である)
砥部焼の窯元に向かう。


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ここは梅山窯という窯元で、砥部では一番大きな窯元らしい。
前回の記事の砥部焼の食器はここで買った。


こういう店は、あたりまえだが大人しか喜ばない。
店の中がやたら暑いのと子連れということがあり
さっさと買い物を済ませ
とっとと本日の目的地である道後温泉に向かう。
砥部から道後温泉までは20分もかからない。
(弟へ、違っていたら訂正してください)


この日の宿は

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玄関先にクラシックカーなどがあり



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レトロな雰囲気のロビーがあり



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フロントの上のこんな照明も。



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ロビーで寛ぐカオルの後ろには
矢絣の着物にえび茶の袴のマドンナがいる。



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テーブルの上のドイリーも、照明と同じモチーフ。


この宿の名前は

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義妹のK子ちゃんが、あれこれ考えて探した宿だが
あながち偶然でもないのだと思う。



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お着きのお菓子。

「マドンナ煎餅」はすべてカオルの腹に納まったので
どんな味かはわからないが
炭酸煎餅みたいなものではないか、と
全員で意見が一致した。



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広い部屋にはしゃぐカオル。

実はこの前に、カオルはふかふかの座布団に足を乗せて滑ってしまい
デコをテーブルにぶつけて泣いていたのだ。
座布団が除けてあるのはそのためだ。


さて、一休みしたら道後散歩に出かけよう。
いや、その前にこの宿の温泉に入ろう。
ちょっと大きくなったら、カオルと一緒には
温泉になど入れないのだから、と
K子ちゃんとカオルと3人で温泉大浴場と露天風呂を楽しむ。



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風呂あがり、甚平に着替えて上機嫌のカオル。

さあ、夕飯の前に道後の街に繰り出そう。



 

子供が少しずつ大きくなってくると
ワケがわかるようになってくる(あたりまえだ)
そうなると、勢い、カメラを向けるよりも
一緒に遊ぶのに忙しくなる。
シャッターを切るより、一緒にお遊戯をしていた方が
何倍も楽しいので、撮った枚数は比較的少ない。
とは言っても500枚以上の写真を整理するのには
時間がかかると思われるので
とりあえず、という記事になるのは致し方ない。


今回の旅行のお土産はコレだ。


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道後温泉名物、坊ちゃん団子

坊ちゃん団子も、5,6店舗が販売しているのには驚いた。
どの店の団子が一番美味しいか、食べ比べたかったが
どの店にも試食が無かったので
道後温泉のメインストリートにある四国物産館で購入した。
ここだけでも4店舗くらいの坊ちゃん団子を販売していた。
この団子を購入した決め手は個別包装だ。



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そして、これはネーミングに一目ぼれ(?)
まだ味見していないが、最近発売された団子のようなので
きっと、美しいマドンナのようなハイカラな味なのだろう。



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そして、今が旬、と言うかドラマに便乗して作ったとしか
思えない名前のお菓子。

いよかん蒸菓子・・・見かけはかるかんみたいだった。
いちおう伊予柑が入っているのだから、と
柑橘好きとしては、味も期待している。
(まだ食べてない)



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砥部焼の窯元で買ったB級品のティーカップ。
いわゆるアウトレットですな。

砥部焼の紅茶茶碗は珍しいし、赤絵が可愛らしかった。
青絵のは少し安いのだが、かなり考えて赤絵を購入した。



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ご飯茶碗とお揃いの模様の蕎麦猪口。

これはいちおう夫の分も購入したが
もちろん、私の蕎麦猪口の方が高い、ということは
言うに及ばない。



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実は縁が欠けたままで猫が使っている食器の新品。
ほんのちょっとの欠けなので、問題ないと思うのだが
それ以上のダメージができた時のためのスペアに
コレを購入した。
購入した中で一番高い。
蕎麦猪口などはこの器の半額くらいだ。


少ししか買わなかったのに、オマケも付けてもらった。

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しょうゆ皿より一回り大きい小皿。

たぶん、コレが一番使える皿というか
気軽にじゃんじゃん使える皿、という位置付けに
なりそうだ。

砥部にはぜひまた行ってみたい。


さて、昨年のカオルへのHawaii土産の1つが
今、こんな感じだ。

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まだ少し大きめだが、着ているのを見られただけで
私は嬉しい。

ふんふん、なかなか可愛いじゃない。
Tシャツも似合うが、ヘン顔もなかなか可愛い。



 

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