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10月の半ば、という微妙な季節は
東京あたりでは暑い日があったりするが
高原の麓のにある鄙びた温泉に入るには
ちょうど良い気候だ。
ある程度の寒さがないと、露天風呂が楽しめない。
宿にチェックインしたら、まず温泉。
そして気持ちよく昼寝。
夕飯の前に夕暮れせまる温泉街に繰り出す。
温泉街は夕飯前が一番にぎわう。
私たちと同じように、一風呂浴びて
夕飯(宴会?)前に外湯を巡ったり
土産物屋を冷やかしたりするのだ。
昔ながらの射的屋は2軒ある。
私はここの店から何ももらっていないが
渋温泉で一番美味しい温泉饅頭の店はここ。
一茶饅頭が美味しいのはまた別の店になる。
この温泉のランドマーク的な宿。
どうやらここでは猫を複数飼っているようだ。
時々買う温泉玉子。
温泉街の下駄はすべてここで扱っていると思われる。
買ってもいい、と思うが、履いて出かけるところがないので
見るだけにする。
この街のほとんどの宿の「お着きのお菓子」は
この店のもの。
うずまきパンも有名。 懐かしい味がする。
外湯のひとつ、綿の湯。
この街の外湯は総じて熱い。
私は20秒ほど浸かるのがやっとだ。
石畳にカランコロンという下駄の音が響き
夜が更けていく。
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小布施のメインストリートを散策した後は
(開店と同時に)予約したイタリアン・レストランに行く。
予約した11時半にはまだ空席があったが
すぐに満席。 並ぶ人多数。
1年で一番にぎわうこの季節、
食いっぱぐれないようにするには予約必須なのだ。
まあ! コレ、いいじゃない!
さすが小布施堂グループだけのことはあって気が利いている。
さて、ランチは簡単なコースになっているが
前菜の代わりにサラダがついて
少し安い設定になっていた。
サーヴィスのフォッカッチャとオリーヴオイル。(と岩塩)
私の作るケーキと同じで、毎回焼き上がりが違うのは
窯のご機嫌状態によるものだろうか。
グリーンサラダ。
欲を言えば、もう少し彩りがほしい。
パスタ、ピザ、リゾットの中から1つを選ぶ。
ピザとパスタを選んでシェアする。
そして今年も、バジルが好きではないのに
マルゲリータをチョイスしてしまう。
でも、フルーティなトマトソースは文句なく美味しい。
自家製パンチェッタのトマトソースパスタ。
トマトソースが服にはねるので
美味しいのはいいとして、注意が必要だ。
パスタの茹で加減は、これぞアル・デンテだ、と
感心した。
デザートはパンナコッタのフルーツ添え。
キゥイ、オレンジ、ブラッドオレンジ。
白い皿に映える色だ。
たまには違うものを、と思うが
秋なのでアイスコーヒー、とかジュース、という気持ちではなく
やはりコーヒーを選ぶ。
プティ・フールのような落雁がひとひら。
私はこれが大好きだ。
その割には買ってくるのを忘れたりする(バカ)
素敵なランチの後は次の目的、志賀高原に向かう。
一沼あたりで、たくさんの(立派なカメラを持った)写真人と並んで
適当にパパッとシャッターを押す。
狙ったってダメなのだから、何でも素早い行動をするに限る。
そうこうしているうちに、雲が味方をしてくれることもある。
風や日光がチャンスを作ってくれることだってある。
と、ざっと駆け足で(もちろん車で)
今年の黄葉を楽しんだ。
なんと言っても、今回の一番の目的は温泉。
早めに宿に入って、かけ流しのお湯を堪能し
外湯の「美人の湯」に入る予定なのだ。
山の中でゆっくりしている暇はない。
小布施は信州の中でも文化程度が高い街だ。
訪ねるたびに、歩くたびに実感する。
毎年、栗の季節に小布施を訪ねる。
志賀高原の黄葉、渋温泉、そして小布施の栗 と
欲張った旅だ。
この秋で一番冷えた朝だったが、申し分のない青空になった。
今、小布施で一番の情報を発信しているのは
この暖簾を持つグループだ。
酒造の枡一もこのグループ。
江戸時代、信州の片田舎に北斎を招いた文化人がいた。
そんな文化人がいたくらいだから
おのずと文化程度が知れる、というものだ。
ちょっと珍しい瓦。
一般の家でも観光客に庭を開放してくれる。
石畳に散ったシュウメイギクの花びらも一興。
民芸品店のディスプレイ。
前出のグループの、BBスタイルのホテル。
すっごく素敵、ということだ。
そのうち泊まってみよう。 高そうだけど。
栗の間伐材を敷き詰めた「栗の小径」
雨上がりの昨年と違った表情だ。
風情は昨年のほうがある。
次回はおなじみ、イタリアンのランチ!
まったく、旅行というものは
日程の半分を過ぎると
時間が倍の速度で進むような気がする。
残った時間が少ないことを認識し
急にあれもこれも、と思うからか。
まだ何もしてない気持ちのうちに
帰国日の朝を迎えることもある。
朝、6時前から海に出て波を待つサーファーがいる。
これは昔から変わりはない。
ダブル・レインボウも見た。
これで来年の言い訳を獲得した
人は帰るために旅をする、という
よく使われる言葉があるが
最近、それを実感する。
帰る場所がある、というのは
幸せなことなのだ。
幼きもののいるところ
ごくごく普通の生活の場
責任を持つべき社会
守るべきものたちがいるところ
そして、私を待つものがいるところ
帰る場所があるからこそ、旅は楽しい。
漂うためにあらず、だ。
もしも許されるなら、地球上でもう一ヶ所
帰る場所が欲しい。
その場所を探すために旅をする。
それが、この地になるかどうかは
もちろんのこと、わからない。
今年もサーフシティに心地良い風が吹いていたが
ロマンスはなかった。
ま、それは毎度のことだ。
あたりまえ、とも言う。
この島を語るのに貿易風は不可欠だ。
島全体をいつも心地よい貿易風が吹き渡る。
どこの景色だったか・・・忘れた。
ウクレレ・フェスティバルで現地の人を驚愕させた「スズキ・ブラザーズ」
(たぶん中学生くらい) 超絶技巧を駆使した彼らの演奏は
目指しているものが「ジェイク・シマブクロ」であることを
素人の私にもはっきりと理解させ
彼らの演奏終了後の拍手は、カピオラニ公園全体を包み
それはいつまでも続いたのだった。
一方、第二会場のテントの中のステージでは
心からウクレレの演奏を楽しむ人たちが。
私にとっては、やはりこれがウクレレの魅力。
ノースショアの公園では、チキンを頬張りながら
犬が走るのを眺める。
マツモトのシェイブ・アイスは犬も大好き。
彼も行列に大人しく並ぶ。
ロイヤル・ハワイアン・センターの中庭で
フラのショーを見る(いや、背を向けている)ミニチュア・ダックス。
手前の男の子は犬の顔を見ているのではなく
真剣に寝ている(と、後でわかった)
セロリシードのドレッシングをかけたグリーン・サラダ。
ザ・カハラ にて。
ああ、今見ても気持ちがいい。
ザ・カハラで飼育されているイルカ。
どう考えても、ウチにいるニンゲン♂よりも
利口だと思う。間違いない。
海沿いの、椰子の木が並んで生えているあたりがザ・カハラ。
大人気のDuke's Waikiki の入り口。
サーフシティにこれほどふさわしいレストランは
他に無い。
リリコイ・パンケーキはこの店で。
しかし、ココは商売っ気がなく
火曜日が定休日。
営業日も午後2時には閉店してしまう。
なんということでしょう!
夕暮れのタンタラスの丘からの眺め。
パール・ハーバーが見える。
今年の旅行記も次回が最終回。
写真を並べただけ、という感が否めないが
そこはそれ、毎晩眠かった、ということで。
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HN:
椿
性別:
女性
趣味:
読書など
自己紹介:
老後はミモザ館(やかた)の
女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)
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