×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
H旅行社の「ミステリーツアー」に参加した。
案内の段階で行先は当日まで内緒。
東京から200キロ以上離れたところにらしい。
昼食に舟盛りの刺身と松茸ごはん食べ放題があり
バスの中で大抽選会があり、さらにちょっぴりお土産つき。
昼食後は温泉でゆっくりするか、散策するか、選ぶ。
という企画だ。
何に惹かれたワケではなく、久しぶりに友人と二人で
バスに乗ってしゃべり、疲れたら眠って、食べて、という
ことをしたかったのだ。
さて、ミステリーツアーについて、私たちも
ちょっと推理をしてみた。
バスは7時に新宿を出て、池袋に向かう。
と、いうことは中央高速に乗るのではない。
だったら、関越か東北。
温泉があって、ということは会津か新潟か?
しかし、前日に上司にちらっとミステリーツアーのことを
話してみたら
「うーん、関越に乗って、そのまま長野に入り小布施とか渋温泉とか。
きっとそうだよ!200キロ以上離れているし、温泉だし。」
この人は私が小布施と渋温泉によく行くのを知っているので
私をからかっているのだ。
だけど・・・それも充分にアリだ。
筋道の通った推理だ。
さて、2日の土曜日。
新宿に朝の7時に集合、出発なので、朝5時に起床。
夫に駅まで車で送ってもらう。
この日に至るまで、毎日のように夫が私に聞いていた。
「どこに行くの?!」
「だーから、わからないって言ってんでしょ!」
「ああ・・・」
「もう14回くらい言ったよね!」
さすがに15回目は無かった。
7時に新宿を出発し、池袋組を乗せ、バスは首都高に乗った。
さらに関越道に入り、高坂SAで休憩。
ところで、ミステリーツアーということで、休憩するSAも
参加者には直前まで知らされない。
もちろん目的地も到着の10分くらい前でないと
明かしてくれない。
さーて、ここからどっち方面に行くのだろう、と思いながら
朝が早かったので、友人と二人、ぐっすり寝入ってしまった。
気づいた時には佐久のあたりを通っていた。
え?まさか、ちょっと悪い予感・・・。
東部湯の丸SAで2回目の休憩。
「ここから目的地まではあと1時間くらいです」という
添乗員さんのアナウンスがある。
なんというジャストな時間。小布施だろうか?
バスは信州中野で高速を降りた。
と、小布施とは逆の方向に走り出した。
志賀高原?
「それでは目的地も近づいたので地図を配ります」
という添乗員さんの声。
配られた地図を見る。
あらー。 昼食は湯田中、散策は渋温泉!
よりにもよって、という思いはあるが、それが面白いところ。
それはそれで、良いお天気の中の散策を楽しもうと決めた。
湯田中の旅館に入り、早速昼食だ。

今回の目玉? 1人に一舟の刺身。

食べ放題、松茸ご飯。
私はビンボー人なので、松茸ごはんの評価ができない。

他に、銘々鍋、魚の焼き物、 海老とホタテと松茸の鉄板焼き。
キノコと蟹の足の味噌汁。
品数がやたら多い。 ついでに、魚ばっかりだ。

鮭とイクラの寿司。
このお椀はかなり大きい。
もちろん、食べきれるはずもなく、残してしまったのは
とても残念だ。
旅行の最後のアンケートに
「料理の品数を減らしても良いので、口なおしに
みかん1個、ブドウ3粒ほどのデザートを付けて欲しい」
と、書いてきた。
昼食後は渋温泉を散策する。

お天気に恵まれ、歩いているとかなり暑い。
当然、ジャケットは脱ぎ半袖のTシャツ1枚で歩く。
狭い温泉街、外湯に入るわけでもないので
あっと言う間に散策は終了し、お茶でも、と
いうことになった。

友人はコーヒー。
お値段も安いが、お菓子がひとくち付くのが嬉しい。

私は黒蜜ソースのソフトクリーム。
散策の後は湯田中に戻り、温泉に入る。
帰路のバスの中はもう、ぐっすりの睡眠時間だ。
お土産は「椎茸のぴりから煮」 と 「みそかりんとう」
大抽選会はジャンケンで、当然負けた。
当初の予定では、新宿に戻ってくるのが夜の9時半という
ことだったが、高速も空いていて、家に着いたのが
8時半少し過ぎだった。
どうでもいいけど
来週、渋温泉に行くのよ・・・。
案内の段階で行先は当日まで内緒。
東京から200キロ以上離れたところにらしい。
昼食に舟盛りの刺身と松茸ごはん食べ放題があり
バスの中で大抽選会があり、さらにちょっぴりお土産つき。
昼食後は温泉でゆっくりするか、散策するか、選ぶ。
という企画だ。
何に惹かれたワケではなく、久しぶりに友人と二人で
バスに乗ってしゃべり、疲れたら眠って、食べて、という
ことをしたかったのだ。
さて、ミステリーツアーについて、私たちも
ちょっと推理をしてみた。
バスは7時に新宿を出て、池袋に向かう。
と、いうことは中央高速に乗るのではない。
だったら、関越か東北。
温泉があって、ということは会津か新潟か?
しかし、前日に上司にちらっとミステリーツアーのことを
話してみたら
「うーん、関越に乗って、そのまま長野に入り小布施とか渋温泉とか。
きっとそうだよ!200キロ以上離れているし、温泉だし。」
この人は私が小布施と渋温泉によく行くのを知っているので
私をからかっているのだ。
だけど・・・それも充分にアリだ。
筋道の通った推理だ。
さて、2日の土曜日。
新宿に朝の7時に集合、出発なので、朝5時に起床。
夫に駅まで車で送ってもらう。
この日に至るまで、毎日のように夫が私に聞いていた。
「どこに行くの?!」
「だーから、わからないって言ってんでしょ!」
「ああ・・・」
「もう14回くらい言ったよね!」
さすがに15回目は無かった。
7時に新宿を出発し、池袋組を乗せ、バスは首都高に乗った。
さらに関越道に入り、高坂SAで休憩。
ところで、ミステリーツアーということで、休憩するSAも
参加者には直前まで知らされない。
もちろん目的地も到着の10分くらい前でないと
明かしてくれない。
さーて、ここからどっち方面に行くのだろう、と思いながら
朝が早かったので、友人と二人、ぐっすり寝入ってしまった。
気づいた時には佐久のあたりを通っていた。
え?まさか、ちょっと悪い予感・・・。
東部湯の丸SAで2回目の休憩。
「ここから目的地まではあと1時間くらいです」という
添乗員さんのアナウンスがある。
なんというジャストな時間。小布施だろうか?
バスは信州中野で高速を降りた。
と、小布施とは逆の方向に走り出した。
志賀高原?
「それでは目的地も近づいたので地図を配ります」
という添乗員さんの声。
配られた地図を見る。
あらー。 昼食は湯田中、散策は渋温泉!
よりにもよって、という思いはあるが、それが面白いところ。
それはそれで、良いお天気の中の散策を楽しもうと決めた。
湯田中の旅館に入り、早速昼食だ。
今回の目玉? 1人に一舟の刺身。
食べ放題、松茸ご飯。
私はビンボー人なので、松茸ごはんの評価ができない。
他に、銘々鍋、魚の焼き物、 海老とホタテと松茸の鉄板焼き。
キノコと蟹の足の味噌汁。
品数がやたら多い。 ついでに、魚ばっかりだ。
鮭とイクラの寿司。
このお椀はかなり大きい。
もちろん、食べきれるはずもなく、残してしまったのは
とても残念だ。
旅行の最後のアンケートに
「料理の品数を減らしても良いので、口なおしに
みかん1個、ブドウ3粒ほどのデザートを付けて欲しい」
と、書いてきた。
昼食後は渋温泉を散策する。
お天気に恵まれ、歩いているとかなり暑い。
当然、ジャケットは脱ぎ半袖のTシャツ1枚で歩く。
狭い温泉街、外湯に入るわけでもないので
あっと言う間に散策は終了し、お茶でも、と
いうことになった。
友人はコーヒー。
お値段も安いが、お菓子がひとくち付くのが嬉しい。
私は黒蜜ソースのソフトクリーム。
散策の後は湯田中に戻り、温泉に入る。
帰路のバスの中はもう、ぐっすりの睡眠時間だ。
お土産は「椎茸のぴりから煮」 と 「みそかりんとう」
大抽選会はジャンケンで、当然負けた。
当初の予定では、新宿に戻ってくるのが夜の9時半という
ことだったが、高速も空いていて、家に着いたのが
8時半少し過ぎだった。
どうでもいいけど
来週、渋温泉に行くのよ・・・。
PR
9月になると、海水浴場の駐車場代が無料になるのと
海水浴客が激減するので、毎年伊豆の海に行く。
今年は、駐車場は無料だったが、猛烈な暑さのせいで
人出は思ったよりも多かった。
それでも、9月。
太陽の光は真夏とは違い、ほんの少し柔らかい。
9月4日 下田、弓ヶ浜
お昼になるといきなり人が増えるが、10時前はまだ人が少ない。
連日の晴天で、伊豆の島々がよく見える。
引き潮だ。
写っていないが、こちら側の浜は波が穏やかなので
パラソルも人も多い。
私もこっち側で泳いだ。
浜に遊びに来る犬も、この日差しで暑そうだ。
この柴犬は、浜ではテントの中でくつろいで、海に入って遊んでいた。
この花は今頃咲く花だったのだろうか?
白っぽい日差しに似合う花ではないような気がする。
正午近くまで海で遊び、昼食はこれも恒例 下田の道の駅。
JA経営の食堂で「おすすめ定食」を食べた。
地魚と甘海老の刺身と
脂がのった金目鯛の煮付け。
これにもずくの酢の物と魚卵の煮付け
金目のアラの出汁の味噌汁。
昼間っから豪勢だわね、と思うが
せっかく下田まで来たのだから金目は外せない。
昼食の後は、下田農協のニューサマーオレンジのジャムと
イワシの骨せんべいをお土産に買って帰ってきた。
まったくこの暑さでは、9月を実感できない。
もう、1,2度海に入らないと私の気持ちも治まらない。
下界の暑さを他所に、標高の高い女神湖は
涼風が吹き、気持ちだけ、秋の訪れを感じさせてくれた。
女神湖畔の湿原のアザミ
クローズアップ。
こういう小さい虫が写りこんでいるのは、撮っている時は全然気づかない。
後で見て「あらら・・・」と、びっくりする。 好きじゃないので。
一足お先に秋へ、と言わんばかりにトンボが飛んでいる。
アップにしなかったのは、トンボの目がコワイからだ。
松(ではないが)ぼっくり。
女神湖は標高の高い場所にあるため、草木の種類が豊富だ。
高山植物に近いものもある。
私が小さい頃は、素手で捕まえられるほどたくさんのトンボが
ふぐすまにもいた、が、最近はめっきり少なくなった。
それでも、ここ、女神湖にはまだまだたくさんのトンボがいる。
写真を撮っていたら、私の脚に停まったヤツがいる。
一番マズイ場所に停まったね。
このトンボは何を血迷ったか、私が立ち上がったら、さらにこんな場所に。
ま、ブローチみたいでなかなかオシャレだ。
この後、彼はお相手を見つけて湖の上へ飛び去った。
ハワイイで一番ハワイイらしいもの、
椰子の木、サーファー、ウクレレ、フラ など
人によってそれぞれのものがあると思うが
私は「虹」を挙げる。
ハワイイはレインボウ・ステートと言われるほど
美しい虹が頻繁にかかる土地なのだ。

ハイウェイの先にかかる虹。 2つあるのがわかるだろうか。

朝方、ホテルのラナイからも海にかかる2つの虹が見える。

ハイウェイから見た巨大な虹。
ところで、この虹の起点はいったいどこなのだろうか?
偶然にもハイウェイの脇だった。

土木作業現場のようだ。

ほら、ここ、ここ!
全然素敵な場所じゃないのが惜しい。

海にかかる虹の起点は海だ。 美しい。
ダブル・レインボウを見た人は、またこの土地に帰ってくる、という
言い伝えがハワイイにはある。

ダブル・レインボウの1つに船が入る。
じゃあ、ダブル・レインボウを見たから、また来年ね、という
言い訳のような理由がついたところで
ハワイイらしくないにも程がある、という旅行記は唐突に終了する。
椰子の木、サーファー、ウクレレ、フラ など
人によってそれぞれのものがあると思うが
私は「虹」を挙げる。
ハワイイはレインボウ・ステートと言われるほど
美しい虹が頻繁にかかる土地なのだ。
ハイウェイの先にかかる虹。 2つあるのがわかるだろうか。
朝方、ホテルのラナイからも海にかかる2つの虹が見える。
ハイウェイから見た巨大な虹。
ところで、この虹の起点はいったいどこなのだろうか?
偶然にもハイウェイの脇だった。
土木作業現場のようだ。
ほら、ここ、ここ!
全然素敵な場所じゃないのが惜しい。
海にかかる虹の起点は海だ。 美しい。
ダブル・レインボウを見た人は、またこの土地に帰ってくる、という
言い伝えがハワイイにはある。
ダブル・レインボウの1つに船が入る。
じゃあ、ダブル・レインボウを見たから、また来年ね、という
言い訳のような理由がついたところで
ハワイイらしくないにも程がある、という旅行記は唐突に終了する。
私はこの歳になっても、他人とは少し変った嗜好があり
ハワイイのようなリゾート地に来ても、動物園、水族館に
喜んで行く。
そして今年はさらにレアな場所、植物園に行ってみた。
さすがにここに来る人は少なく、私たちのほかには
広い植物園内に2,3組の欧米人しかいなかった。
街中であるのに、ここは鬱蒼とした森のような一角を形成している。
鳥の鳴き声しか聞こえず、しんとしたものだ。
砲丸の木。
見たとおりだが、この花はラフレシアの小型版のようだ。
検疫があって持ち帰れないのはわかっているが
猫の土産にしたいような、もけもけした実(花?)だ。
中心が黄色の、レモンに似た香りのするプルメリアが落ちていたので
比較的綺麗な花を拾って髪に挿す。 エコだ。
この囲いの中の椰子はハワイ原産の椰子で、樹齢100年を
越えるものだというが、本当なのだろうか?
100年で、たったこれだけしか成長しないのだろうか?
これだけ暑く、水分も豊富な場所なのに。
これも見た目そのもの、「蟹の爪」とかいう名前の木だった。
一週間ほど前に似た形のものを崎陽軒で食べたな、などと
思い出してしまう。
パンの木だ。
ハワイアンプリントの生地で、この模様はよく見る。
昔から親しまれていたものなのだろうか。
上から黄色い花がぽとぽとと落ちてくるので
見上げてみたら、木々の上には抜けるような空が広がっている。
バオバブの木
星の王子さまに出てくる木だ。
本当にバオバブなんて変な名前の木があるんだ。
とにかく巨大な木だ。
どのくらい大きいか、というと
これくらい。
なるほど、こんなに大きく育ってしまう木なら
3本もあれば小さい星など破壊してしまうだろう。
大概の人はハワイイで植物園に行く、と言うとフンと鼻で笑うが
小さい、金色の髪をした心の優しい王子さまを悲しませた
バオバブの木に、触れてみたいとは思わないだろうか。
カレンダー
04 | 2025/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
私のこと
HN:
椿
性別:
女性
趣味:
読書など
自己紹介:
老後はミモザ館(やかた)の
女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)
女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)
最近の記事
最近のコメント
カテゴリー
アーカイブ
ブログ内検索