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東京では桜の後に雪が降った先週の金曜日の夜から
土曜日の朝にかけて、長野方面に向かっていた。

長野方面の高速道路は通行止めやチェーン規制だらけだった。
この時季、スキーに行く車だって普通タイヤになっている。

もう、たどり着かないかもしれない、と心配しながらも
陽が高くなるにつれて晴れていき、徐々に規制も解除され
昼過ぎに無事、目的地 小布施に到着。



前日降って積もった雪はまだ残っていた。

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これは三椏。
曇っているのでいかにも寒そうだが
見た目ほど寒くはない。





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日本料理「蔵部」の入り口。

造り酒屋の煙突と、枡一の文字が見える蔵。
空が灰色で冬のようだ。雪も瓦の上に残っているし。




それでも昼食を食べているうちに
晴れて日差しも少しずつ強くなってきた。

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「栗の小道」 
道に敷き詰めてあるのは石ではなく
栗の木でできている、さしずめ「木畳」




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北信州の枝垂れ桜はまだまだ蕾。




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これは・・・ヒイラギモクセイとかいう花だっけ?




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この花が好きな人が読者の中にいましたね。




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白木蓮も今ごろ。

バックの木瓜の花はいいが、サン・クゼールのフラッグまで
写ってしまう。 まあ、それも風景の一部だから。




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ここら辺一帯の中で一番の大木 メタセコイヤにも
新しい芽吹きが。


花より団子、次回は小布施でイタリアンのランチを。



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12月6日の窓を開ける。

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こんなに早く登場していいのか?!と昨年も思ったが・・・。

これは「サンタクロースに扮装した人」と見るべきなのだろうか?
帽子には樅の木と同じ常緑樹の飾りがついている。
細かい所まで凝っているわね。


さて、サンタの場所は

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カレンダーの右側にある家の扉。

街の外壁から肩車をした子供たちが覗いている。
羨ましそうだ。




今年は、もう一部スキー場開きをしたところもあるようだが
暖冬のため雪がほとんどなく、スキー場は難儀していることだろう。

例年なら今頃は、初滑りなのだが今年は雪も少なく
スキーという気分でもないので、志賀高原の麓の
温泉に行ってきた。



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と、その前に小布施に寄った駐車場にあった。
なんという木だかわからない。
もしかしたら雪柳かもしれない。




そして、小布施を抜けて山を上っていく。

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この日は、この直後から雨になった。
志賀高原では雪が降ったに違いない。


ここは「何もない」ということを売りにしている温泉で
昔ながらの温泉街の石畳を下駄で歩く、という
とても風情のある街歩きができるところでもある。





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適当に撮っているので「ル」という字が入ってない。
「射的」なんてある温泉なんて、いまどきほとんどないだろう。





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ここの女主人はどう見ても70代にしか見えないが
実は93,4歳のはず。 驚愕、という言葉がぴったりだ。




そして、あちこちに伸びる小路に入っていく。

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3人並んで歩くのはキツイか、という幅の小路を
上っていくと





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この温泉街でも名のしれた「とうふラーメン」で有名な店。


ここも、84歳でお肌が真っ白、ツヤツヤな女主人が
ひとりで切り盛りしている。

やはり、お歳のことを考えると今食べておかねば、と思う。
作り方を何度見ても、絶対同じには作れない。

ここの「とうふラーメン」は不思議な美味しさがあって
はっきり言ってキレイな店とはどうしても言い難いのだが
ついつい、この店の暖簾をくぐってしまう。





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夜遅くまで雨だったので、朝は雪になるかもしれない、と
心配していたのだが、晴れた。

朝から霧が街全体を覆っている。

左の交通標識さえ写っていなければ、もう少し
朝の温泉街の風情が漂った写真になったはずだ。

ま、そこが私の撮る写真で、もう少し考えて
シャッターを押さなければいけないと思うのだが
「これもまた風景の一部だ」という開き直りに似た
気持ちがあるので、いつまでも上達しないのだろう。





光り物とは言っても、鮨ネタの光り物は嫌いだ。
ガラスやダイヤ、スワロフスキーが心底好きだ。

だから、こういうところに行くと一日いても飽きない。


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箱根ガラスの森美術館

正面の大涌谷あたりの紅葉がいまいちなのが残念だ。


向かって左側の建物がベネチアン・グラス美術館。
館内は撮影禁止なので、じっくり楽しみながら
何度も眺める。
レース・グラスが私は特に好きだ。




池にかかる橋の上を滝のように覆っているものは

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16万粒もの六角形のオーロラ加工をしたクリスタルガラス。





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こうして見るとオーロラ加工をしてるってのがよくわかる。




手入れの行き届いた庭には、美しいコスモスが効果的に
植えられている。

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それぞれ上品な色あいだ。
コスモスの写真もたくさん撮ったのだが、今回は撮っただけで。





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アチェロというチョコレートとジャムの店の壁には
名残のバラ。




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壁の下の方には一重のバラ。
武骨な色の壁を背景に可憐に咲いている。




ここは四季おりおりに、丹精された花が美しく咲くのだが
中には気の毒な目にあう花もある。

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池で飼っている鴨にむしゃむしゃと花を食べられるシクラメン。

猫にはシクラメンは毒だが、鳥は平気なのだろうか。
それにしても無粋な鴨だわ。




せっかく「ガラスの森」に来たのだから、もう1枚くらい載せてとくか。


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今度は体験工房でサンド・ブラストをしてみたい。
(ガラスに砂を吹き付けて模様を付けるもの)

いや、それよりも天気の良い、寒くない時に
ガラスや庭の写真を撮りたい。

ついでに、オープンテラスのカフェでお茶も飲みたい。
結局食べること、で落ち着く。







タイトルに「満開」とは書いたものの
ススキの穂がフカフカ開いている、というほどでもなかった。

それでも一面のススキを目にすると「満開」と言っても
差し支えがないように感じる。


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仙石原に到着したのが夕方だったため、昼間とは違い
晩秋っぽい色になっている。




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仙石原の中の道を歩きながら、湿生花園を見る。
湿生花園もススキでいっぱいだ。





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マクロ、じゃなかったクローズアップモードで撮っても
ススキは細いので、ピントがうまいこと合わない。




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こんな中をひたすら上っていく。
足元は大小の石がゴロゴロ。 私のようにヒールで上っている人は少ない。





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何度も立ち止まっては箱根の山なみを撮る。




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かなり歩いてもこの景色は変わらない。
わぁ、フワーッと広がってる、と思う。




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ススキの原の日没。




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夕日を浴びたススキが光る。


しかし、たかがススキにこの人出は何だろう?と思うほど。
首都圏から一番近い温泉地だからに違いないが
人を見に行ったようなものだ。

ま、私もご多聞にもれずこの夜は箱根で温泉三昧。







ハーブ園ができたのは、わりと最近のことだ。

従姉の家のすぐ近くにあるのだが、無料なので
シーズンには観光バスが何十台も止まっていることも
あるらしい。

いつでも行けると思っていたので、ちょっと軽くみて
今までは入ったことがなかった。
しかし、今回は渋滞を避けるために朝5時半に
家を出発したため、やたら早く現地に到着してしまった。
あまりに早く従姉の家を訪問したら、困るに違いない。

時間を潰すのにちょうどいい、と思って入園してみた。


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うーん、ハーブ園と日本庭園を合体させたような作りだ。



しかし、歩を進めると
どういうテーマなのかは知らないが

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アメジストセージの向こうには風車。




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バラの先にはギリシャ風の噴水が。




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秋バラのブロックには、これまたギリシャ神話から
題材をとったような彫刻(の紛い物)
変なのー。
いったい、どういう趣旨で作ってるのか。不思議だ。




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池にはつがいの鴨が、水の中の食べ物を探して忙しそうだ。
池にかかる橋の脇にはハーブ園らしくクレソンが群生していた。
人間は美味しいが、鴨にはどうなのだろうか。


そして、売店ではハーブの香りのおしぼりとピーチティ
ブルーベリージュースなどが振舞われた。
なかなか美味しいジュースだったので、夫をそそのかし
ザクロジュース1本とブルーベリージュース2本を購入。

今はもうちょっと寒いが、春から夏にかけてなら
ハーブもたくさんありそうだから、楽しいかもしれない。



あ、もちろん花も咲いてましたのよ。

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クローバーの赤いの(名前がわからない)




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さすがにコスモスももう終わり。
次はこの庭園の秋バラをアップする予定。


100%のザクロジュースは私が、ブルーベリージュースは夫が
毎朝ヨーグルトにかけて食べている。
ザクロジュースはソーダ水で割っても美味しそうだ。


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