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全米でNo,.2の美しさを誇るカイルア・ビーチ。
以前は日本人はほとんど見かけることがなかったらしいが
最近はお手軽ツアーができて、結構な数の日本人がいる。
白砂なので水が青く見える。
そしてもちろんワイキキに比べると人が少ない。
とは言ってもまだまだ圧倒的に欧米の人が多い。
ここはいつも貿易風が入り、カイトセーリングやボードセーリングを
している人が多い。
が、私はこんなに風の強いビーチで海に入ったら風邪をひきそうなので
砂浜にABCで買ったコザを敷いて、その上で昼寝することにしている。
昼寝はカイルアでなくてもできるが、涼しいので気持ちがいいのだ。
ゴザに座ってあたりを見回すと、犬連れがとても多い。
こちらは飼い主と同じシートの上でおとなしく座っている。
食事ともなると、飼い主の手からサンドイッチなどを
もらったりして。
犬にも結構なバカンスなのだろう。
そして、今回は人生初のシュノーケリングなどをしてしまった。
場所は有名なハナウマ・ベイ
遠浅のさんご礁のビーチで、小さい私でもかなり沖まで行けそうだ。
(行ってないけど)
私が普通に背の立つ浅い場所でも、たくさんの魚を
見ることができる。
美ら海水族館あたりで見たような魚が思った以上にたくさんいた。
そして思っていた以上にシュノーケリングは楽しかった。
ただ、海から上がった時には化粧のほとんどが取れてしまい
「この人ダレ?」という状態になってしまうのには閉口する。
ハナウマ・ベイは自然保護区になっているので、この地域に入るのに
先ず入場料を払う。
そしてシュノーケリングの道具を借りる。
ま、テーマパークで遊んだ、と思えばそんなもんでしょうかね。
人生初のシュノーケリングでヘロヘロになっていたため
シュノーケリング真っ最中、あるいはビーチからの風景の写真などは
撮る余裕もなかったので、帰りに駐車場に上っていく途中からの
写真しかないのが残念だ。
しかし、この時の楽しさを忘れられなかったためか
ノースショアのSURF-N-SEAでラッシュガードなどを
思わず買ってしまった私だった。
朝も早よから海に出るサーファーたち・・・。
まだ7時前だよ。 いったい何を考えてるんだ。
お隣のホテルだってまだ朝の準備中。
砂浜の人影もまばら。
そりゃあそうだ。 朝食を取るレストランだってまだ開いてない。
人間の朝食の後は、レストランからもらってきたパンを
ラナイに遊びに来る鳥に振舞う。
スズメのような、頭がオレンジ色の小鳥が何羽もやってきて
毎朝、朝食の催促をする。 その声が聞こえると私は大慌てで
パンを持ってラナイに行き、パンを千切ってばらまく。
それが日課になった。
だんだん陽も高くなり、昼時になるとサーファーも一時は引ける。
波の上では食事ができないもんねえ。
こちらは、昼間よく見るワイキキビーチの風景になる。
いやー、今見ても砂浜が熱そう。
さて、陽が西に傾く頃になっても沖のサーファーの数は
あまり減らない。
アンタたち、いい加減に家に帰ったら?と言いたくなる。
カハラあたりの道には灯が入る。
それでもサーファーは名残惜しげに海の上だ。
ピンクパレスも夜の準備。
やっぱり、他のホテルとは一線を隔す雰囲気がある。
陽がすっかり落ちても、まだ残っている2、3人のサーファー。
今日の波の余韻にでも浸っているのだろうか?
この時間(7時頃)にカラカウア通りを歩くと、サーフボードを持って
満足気な顔をして歩いている男女を何人も見かける。
それもまたワイキキの夜の風景のひとつだ。
ワイキキの朝は朝食から始まる。
朝、起きたら眼下に広がる海とサーファーをチェックするのが日課だ。
「まったくこんなに朝早くから日が暮れるまで海に入って
体がふやけたりしないのだろうか」
などと、オバサンそのものの余計な心配をする。
そして、ホテルのレストランに向かう。
今回のホテルプランにはDuke's か Hula Grill あるいは
シアトル・コーヒーでの朝食が付いていた。
私はもっぱら、ブッフェ(向こうの人はバフェと発音する)のDuke'sで
朝食を取る。
この日はエッグベネディクト、フレンチトーストに
メイプルシロップをかけたもの。
果物はやはりパイナップルが美味しい。
またある日はこんなチョイス
エッグベネディクト、ワッフルにストロベリーソースがけ。
パンケーキにメイプルシロップ。
Duke'sの朝食は「中味をチョイスしたオムレツを目の前で焼く」のが
どうやらウリらしい。
私も毎日ではないが、陽気なオムレツ焼きの兄さんに焼いてもらった。
チョイスした具はトマトにオニオン、マッシュルームにベーコン(カリカリ)
そしてチーズ。
焼きあがると各自のお皿に乗せてくれるのだが、相手が女性だと
"Have a good breakfast!" とか言いながら、蘭の花を1輪添えてくれる。
ただ、一人でひとつのオムレツ、というのは量が多すぎる。
蘭の花は部屋に持って帰り、サイドテーブルの上に置いたり
自分の髪に差したりする。
シリアルも種類が多い。
カッテージチーズとバナナチップスがよく合う。
たまにはHula Grillにも行ってみる。
フレッシュフルーツは1/4カットのパイナップル。
パイナップルとココナツのパンケーキ。
それにしても、3枚重ねで巨大だ。
半分で限界になる。 お腹いっぱい。
ワッフル、パンケーキのソースもココナツ、ストロベリー、メイプルと
3種類あるが、私は大概メイプルシロップをかける。
この日はパンプディングにフレンチトーストにポテトフライ。
果物いろいろにパイナップルジュース。
野菜がひとつも無いのは、生野菜嫌いの私が
取らなかったのではなく、ブッフェに生野菜が無いから。
もっとも、生野菜嫌いの私には問題ない。
これは帰国する日の朝食。
エッグベネディクトはすっかり私のお気に入りになった。
朝からこれだけのものを食べていたので
お昼になっても少しもお腹が空かず、お昼ご飯代が浮いたというか
なんと言うか・・・。
しかし、この写真をアップして不安になるのは
これを見た椿弟が
「ああ、姉ちゃんはなんて大食いなんだ・・・」と
あきれ果てるのではないか、という恐れだ。
ほっとけ!
今ごろ桜の記事をアップするということは
ブログネタがなくなってきたから、という理由もあるのだが
この景色は、ぜひ共有したい、という思いもあるからだ。
4月、明科の駅周辺の桜。
4,5年も前になるだろうか、車でこのあたりを走っていて
息を飲むような桜を見た。
という記憶があるのだが、その後、上手い具合い桜の時季に
めぐり会わなかったため、記憶の中でその景色はどんどん美化されていき
私の中では凄まじいほどの量の桜になっていた。
今年は運よくその景色に出会えたのだが、実際に見ると
「あれ、こんなもんだったっけ?」と思ってしまった。
それでも、見事な桜なのでごらん下さい。
ただ、この桜をここらへんで撮ると、山麓ぎりぎりに電車が
走っているので、どうして電線が入ってしまい、それがちょっと
興ざめになる。
いや、もちろん真剣に探せば良いポイントもあると思うけど
なにしろ私はほんの通りすがりで、旅の途中なのだ。
線路のきわまで山が迫っていて、ピンクの帯に迫力がある。
桜の絨毯を転がしたようにも見える。
今年思ったことは 「桜がずんずんと山を上って行くようだわ」
どうです、そんなふうには見えませんか?
まあ、それにしても写真がマズイよねぇ。(深く反省)
私はこの場所(線路のきわ)で桜を見るのが最高で
名所だと思っているのだが、ガイドブックにも載ってないし
地元の人も、取り立てて宣伝するつもりはないらしい。
ま、こういう場所を自分の中でキープしておくのも桜行脚の醍醐味かも。
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女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)