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「海と語らい、谷戸に暮らす」というサブタイトルで
現在、鎌倉文学館では「鎌倉と俳人たち」という収蔵品展が
開かれている。

旧前田邸の文学館は内部撮影禁止だが、古い洋館の中が
とても落ち着いた雰囲気だし、鎌倉の海が一望できる庭は
手入れが行き届いていて、なんとも上品な感じがする。

鎌倉文学館といえば「薔薇」なのだが、今の時季でも
庭のあちらこちらで趣味の良い花を見ることができる。


4-5-1.jpg

クリスマス・ローズ(見えないけど大群)

通りがかりのオバサンたちが
「やっぱり雪をかき分けて咲いてる風情が美しいのよね。」と
言っていたが、私はそうは思わない。




4-5-2.jpg

ムスカリもこれくらい群れて咲いていると、にぎやかでいい。

明るい色の花の近くに咲いてないと、寂しいような気がするのは私だけ?




4-5-3.jpg

マクロモードで撮ってみたら、こんな感じに。

この葉っぱは桜の仲間っぽいが、この実は何だろう。




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丈が低いがフリージア。

茎が短いので、フリージアのイメージとは違うが
香りの良いのには変わりがない。




4-5-5.jpg

おだやかな陽気の日だったので、こうして庭でくつろいでいる人たちも。
左の方には絵を描いている年配の人もいたが、平日だからこその
のんびり感もしれない。




4-5-6.jpg

文学館の門を出て、ふと上を見上げてみた。

紅葉の若葉が陽に透けて何とも美しい。
この若葉が赤く色づく頃にまた来てみたい。

が、その前に薔薇の季節、6月だ!




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三連休の初日、金曜日の明け方は蓼科あたりのスキー場も
かなりの雨が降っていた。

スキー場に向かう深夜、さすがにもう鹿も出没しないだろう、と
車についているTVでジュリーの還暦リサイタルを見て
ボーッとしていたら(半分寝ていた)

出た! ってお化けみたいだが。
また、とびきり可愛い鹿が道端でこっちを見ていた。
そして、そういう時に限ってカメラはケースの中だ。
しょうがないので、鹿とお互いに見つめあって、にっこりしたりして。

ガサガサっと鹿が山の中に入って行ってから我に帰り
カメラをケースから出す。
どう考えても遅すぎるのだが、鹿のぴっかりと光った目でも
写っているかもしれないと思ったのでシャッターを押した。


3-23-1.jpg

まったく、還暦でTOKIOを歌っているジュリーを見ている場合じゃないよ!



話はスキー場に戻るが、雨でところどころ大きな水溜りのできたゲレンデを
滑る気にはなれず、金曜日はそのまま小淵沢のアウトレットに直行。
春のハイヒールサンダルなんかを買った。

そして、土曜日に白樺高原国際スキー場で午前中に滑ってきたが
シャバシャバした春の雪は重くって疲れた。



帰りに寄ってきた女神湖の景色は、まだまだ冬だった。

3-23-2.jpg

だけど、吹く風はこの辺にしては暖かく、湖の氷も緩み始め
木々の梢はなんとなく緑色っぽい。



3-23-3.jpg

景色には見えないが日差しが冬に比べるとかなり強い。


女神湖の近くの蕎麦屋にいた猫。

3-23-4.jpg




 
3-23-5.jpg

猫が日向ぼっこをするほど暖かい、ということだ。

猫は黒が2匹、白黒が2匹。
食と住は足りている、と見た。っていうか蕎麦屋の飼い猫だと思う。



そして、麓の街のスポーツ店でゴーグルを買った。
3-23-6.jpg
シーズン中はとても高くで買えなかったのだが
スキーシーズンも終了し、売れ残っていたものが最終バーゲンで
やっと私でも買える値段になったので、来シーズンのために購入。

ゴーグルのフチについているレースのような模様がオシャレで
私のために作ったのよ、きっと。と思ったんだ。





桜の便りが届き始めたので、もう早春じゃない。

しかし、桜便りを聞かなかったふりをして番外編をアップしてしまおう。



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海蔵寺から十六の井まで行く途中の白椿




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これは白椿の少し先に咲いていた。 花びらが茶色くなりかけているのが惜しい。




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これはミモザのお寺の近くに咲いていたもの。
こんなに何重にも咲いているものを初めて見たわ。




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葉山しおさい公園の椿
「どうだ!」と言わんばかり。
とは言え、そこは椿なので洋の花ほどの主張はない(ような気がする)





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同じく しおさい公園のもの。
これはまた色といい、形といい、すっきりと上品だ。



今まで椿って冬の花だとばかり思っていた。
人間が手を加えたものだとしても、色といい、花弁の数といい、形といい
奥が深いわ。


既に彼岸だ。 桜の便りも届き始め、これからは陽春。



鎌倉は海に近い場所のせいか、東京も多摩地区よりは
花の咲くのが気持ち早い。
東京都心と比べれば桜なんかは遅いんだろうけどね。



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ミモザ、ミモザ~♪

そうそう、こういう木になって初めて「ミモザ館」って言えるのよ。
頑張ろうっと。(頑張るのは夫だが)




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わぁ~、こういうのって憧れる。 ウチはあと10年後くらいかしら。




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光明時の前にある民家の木瓜。

何も手入れしてなく伸び放題なのがかえって風情がある。




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葉山の御用邸のすぐ隣にある、御用邸から払い下げられた「葉山しおさい公園」

沼津の旧御用邸と同じく、庭の手入れが行き届いていて
ゴミはないわ、花は綺麗だわ、梅の清清しい香りと
沈丁花の甘い香りはするわ・・・。




3-18-5.jpg

車寄せの前にある白木蓮
木蓮は開く前のこの時が一番綺麗だと思う。



この後、西鎌倉の
レ・シューでケーキを買って


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七里ガ浜の駐車場で、こんな夕日を眺めながらおやつタイム。
左に江ノ島、右奥に富士山、サーファーが点で見える。

満足、満腹になって帰路についた私だった。



いったい何が早春物語だって・・・。


鎌倉は猫が多い街だ。

あちこちのお寺を目指して歩いて行く道すがら
猫の姿をよく目にする。


材木座あたりのナントカ神社(この場合名前はどうでもいい)

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猫がいたので、ちょっと寄ってみた。



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神社脇の民家の土間に、きちんとご飯と水の容器があったので
飼い猫かもしれない。

わざわざ近寄って来て挨拶をしてくれる。

「こんにちは。風もなく穏やかで、今日は散歩日和ね。」とか。



材木座にある光明寺は動物供養塔があるせいか、境内には
猫がたくさんいる。
決まった時間に餌やりさんたちが来ているようだ。

あ、こんにちは。秋にもお目にかかりましたね。
今日は何も持って来ていないのです。ごめんなさい。

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この猫もわざわざ近寄って来て、ニャアと挨拶をしてくれた。

私、猫の匂いでもするのだろうか。 きっとそうだ。



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猫は居心地の良い場所を見つける天才だ。
光明寺は庭、大賀蓮、山門など見所が多いが、私は猫に会うために行く。


逗子のカンティーナでランチの後、葉山に向かう。


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ここの駐車場の植え込みにも猫の姿が。



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鎌倉は比較的過ごしやすい気候の土地だが
雨や雪の時など、いったい何処で雨露を凌いでいるのだろうと思うと
ちょっと切ない。




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