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「海と語らい、谷戸に暮らす」というサブタイトルで
現在、鎌倉文学館では「鎌倉と俳人たち」という収蔵品展が
開かれている。
旧前田邸の文学館は内部撮影禁止だが、古い洋館の中が
とても落ち着いた雰囲気だし、鎌倉の海が一望できる庭は
手入れが行き届いていて、なんとも上品な感じがする。
鎌倉文学館といえば「薔薇」なのだが、今の時季でも
庭のあちらこちらで趣味の良い花を見ることができる。
クリスマス・ローズ(見えないけど大群)
通りがかりのオバサンたちが
「やっぱり雪をかき分けて咲いてる風情が美しいのよね。」と
言っていたが、私はそうは思わない。
ムスカリもこれくらい群れて咲いていると、にぎやかでいい。
明るい色の花の近くに咲いてないと、寂しいような気がするのは私だけ?
マクロモードで撮ってみたら、こんな感じに。
この葉っぱは桜の仲間っぽいが、この実は何だろう。
丈が低いがフリージア。
茎が短いので、フリージアのイメージとは違うが
香りの良いのには変わりがない。
おだやかな陽気の日だったので、こうして庭でくつろいでいる人たちも。
左の方には絵を描いている年配の人もいたが、平日だからこその
のんびり感もしれない。
文学館の門を出て、ふと上を見上げてみた。
紅葉の若葉が陽に透けて何とも美しい。
この若葉が赤く色づく頃にまた来てみたい。
が、その前に薔薇の季節、6月だ!
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三連休の初日、金曜日の明け方は蓼科あたりのスキー場も
かなりの雨が降っていた。
スキー場に向かう深夜、さすがにもう鹿も出没しないだろう、と
車についているTVでジュリーの還暦リサイタルを見て
ボーッとしていたら(半分寝ていた)
出た! ってお化けみたいだが。
また、とびきり可愛い鹿が道端でこっちを見ていた。
そして、そういう時に限ってカメラはケースの中だ。
しょうがないので、鹿とお互いに見つめあって、にっこりしたりして。
ガサガサっと鹿が山の中に入って行ってから我に帰り
カメラをケースから出す。
どう考えても遅すぎるのだが、鹿のぴっかりと光った目でも
写っているかもしれないと思ったのでシャッターを押した。
まったく、還暦でTOKIOを歌っているジュリーを見ている場合じゃないよ!
話はスキー場に戻るが、雨でところどころ大きな水溜りのできたゲレンデを
滑る気にはなれず、金曜日はそのまま小淵沢のアウトレットに直行。
春のハイヒールサンダルなんかを買った。
そして、土曜日に白樺高原国際スキー場で午前中に滑ってきたが
シャバシャバした春の雪は重くって疲れた。
帰りに寄ってきた女神湖の景色は、まだまだ冬だった。
だけど、吹く風はこの辺にしては暖かく、湖の氷も緩み始め
木々の梢はなんとなく緑色っぽい。
景色には見えないが日差しが冬に比べるとかなり強い。
女神湖の近くの蕎麦屋にいた猫。
猫が日向ぼっこをするほど暖かい、ということだ。
猫は黒が2匹、白黒が2匹。
食と住は足りている、と見た。っていうか蕎麦屋の飼い猫だと思う。
そして、麓の街のスポーツ店でゴーグルを買った。
シーズン中はとても高くで買えなかったのだが
スキーシーズンも終了し、売れ残っていたものが最終バーゲンで
やっと私でも買える値段になったので、来シーズンのために購入。
ゴーグルのフチについているレースのような模様がオシャレで
私のために作ったのよ、きっと。と思ったんだ。
桜の便りが届き始めたので、もう早春じゃない。
しかし、桜便りを聞かなかったふりをして番外編をアップしてしまおう。
海蔵寺から十六の井まで行く途中の白椿
これは白椿の少し先に咲いていた。 花びらが茶色くなりかけているのが惜しい。
これはミモザのお寺の近くに咲いていたもの。
こんなに何重にも咲いているものを初めて見たわ。
葉山しおさい公園の椿
「どうだ!」と言わんばかり。
とは言え、そこは椿なので洋の花ほどの主張はない(ような気がする)
同じく しおさい公園のもの。
これはまた色といい、形といい、すっきりと上品だ。
今まで椿って冬の花だとばかり思っていた。
人間が手を加えたものだとしても、色といい、花弁の数といい、形といい
奥が深いわ。
既に彼岸だ。 桜の便りも届き始め、これからは陽春。
鎌倉は海に近い場所のせいか、東京も多摩地区よりは
花の咲くのが気持ち早い。
東京都心と比べれば桜なんかは遅いんだろうけどね。
ミモザ、ミモザ~♪
そうそう、こういう木になって初めて「ミモザ館」って言えるのよ。
頑張ろうっと。(頑張るのは夫だが)
わぁ~、こういうのって憧れる。 ウチはあと10年後くらいかしら。
光明時の前にある民家の木瓜。
何も手入れしてなく伸び放題なのがかえって風情がある。
葉山の御用邸のすぐ隣にある、御用邸から払い下げられた「葉山しおさい公園」
沼津の旧御用邸と同じく、庭の手入れが行き届いていて
ゴミはないわ、花は綺麗だわ、梅の清清しい香りと
沈丁花の甘い香りはするわ・・・。
車寄せの前にある白木蓮
木蓮は開く前のこの時が一番綺麗だと思う。
この後、西鎌倉のレ・シューでケーキを買って
七里ガ浜の駐車場で、こんな夕日を眺めながらおやつタイム。
左に江ノ島、右奥に富士山、サーファーが点で見える。
満足、満腹になって帰路についた私だった。
いったい何が早春物語だって・・・。
鎌倉は猫が多い街だ。
あちこちのお寺を目指して歩いて行く道すがら
猫の姿をよく目にする。
材木座あたりのナントカ神社(この場合名前はどうでもいい)
猫がいたので、ちょっと寄ってみた。
神社脇の民家の土間に、きちんとご飯と水の容器があったので
飼い猫かもしれない。
わざわざ近寄って来て挨拶をしてくれる。
「こんにちは。風もなく穏やかで、今日は散歩日和ね。」とか。
材木座にある光明寺は動物供養塔があるせいか、境内には
猫がたくさんいる。
決まった時間に餌やりさんたちが来ているようだ。
あ、こんにちは。秋にもお目にかかりましたね。
今日は何も持って来ていないのです。ごめんなさい。
この猫もわざわざ近寄って来て、ニャアと挨拶をしてくれた。
私、猫の匂いでもするのだろうか。 きっとそうだ。
猫は居心地の良い場所を見つける天才だ。
光明寺は庭、大賀蓮、山門など見所が多いが、私は猫に会うために行く。
逗子のカンティーナでランチの後、葉山に向かう。
ここの駐車場の植え込みにも猫の姿が。
鎌倉は比較的過ごしやすい気候の土地だが
雨や雪の時など、いったい何処で雨露を凌いでいるのだろうと思うと
ちょっと切ない。
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私のこと
HN:
椿
性別:
女性
趣味:
読書など
自己紹介:
老後はミモザ館(やかた)の
女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)
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