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和菓子を頂戴した。

戦友からだ。
いただいてばかりで申し訳ないが
最近彼女にはとても嬉しいことがあったので
こちらもその気持ちのおすそ分け、と解釈して
ありがたく受け取る。


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桃六の桜餅。

ふっくらした皮に桜の葉の香りが移って
ふっと鼻に抜けるのを、目を閉じて味わう。




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小豆の鹿の子

中に求肥が入っていて、この店の鹿の子は
どれを食べても美味しい、と思う。




今回はこれも。

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虎丸豆の甘納豆。

これは日持ちがするので、ゆっくりいただきます。



夫にも。

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手揚げ餅。

ウチの執事にまでいただくなんて、申し訳ない。



和菓子だけではなく、素敵なものも。
実はこちらがメインプレゼントだ。

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興味深々の猫がさぐりを入れているが
もう、透けて見えているのでね。



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キュート黒猫のブーツキーパーだ。
脚のピンクの部分には磁石が入ってる。
なかなか芸が細かい優れものだ。



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あー、この猫は凝視しているだけで悪さはしないので、気にしないで。



明日は雨の予報で、水曜日からはまた寒気が入ってくるらしい。
そろそろ、寒いのにも飽きてきた。



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今日は節分。

毎年かならず鬼打豆を送って下さる方がいる。
年配の男性だ。
年毎に趣向が違う。
普通の鬼打豆とセットで、紅白の砂糖衣がかかった大豆だったり
鬼とお多福の面が付いていたり(昨年猫につけて遊んだ)
今年はこれだった。


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豆富の豆。

よく見ると、「節分豆」という文字と並んで「鬼のあしあと」と
印刷したシールが貼ってある。



お盆に出してみた。

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節分豆は、ユーモラスな和風の絵が描いてある和紙のテトラパックに入っている。



鬼のあしあと、は

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足形のべっこう飴。

逃げて行く鬼の足跡か。 




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豆を蒔くときは、まず「鬼は外」と言って
家の中の鬼を外に出す。

それから「福は内」と言って福を呼び込む。




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「お多福」が入ったら
節分の次の日は立春。
「立春大吉」 という心がふっと温まる言葉が続く。


さて、本当に暦の上だけの春にしても
今年ほど「春」を待ち望む人が多い年は無いだろう。

雪国の人のためにも
チューリップのためにも
外にいる猫のためにも
春の訪れを祈りにも似た気持ちで
私も待っている。




カメラを構えて「モノ」の写真を撮っていた。


何気なくテーブルの下を見たら

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こんなに、ぴったりカメラ目線の猫が撮れるのは稀だ。



さらに

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執拗に目で追っている。



それは

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「じゃがりこ」の姉妹品。

10月から秋冬限定で販売されるもの。
噂には聞いていたが、スーパーで目にしたことは
なかった。

今年に入って、近く(と言っても隣町)の
ディスカウントショップに並んでいた。

賞味期限が3月半ばなので、買い叩いたに違いない。


定価の30%以上の値引きだったので
話のタネに、といくつか買ってきた。

もちろん、「じゃがりこ」のさつまいも版だ。
あの固さはそのまま、ガリッと噛むと
さつまいもの優しい甘味とわずかな塩味。
なかなか美味しい。

なんだ。
もっと買ってくれば良かった。

みんなが思うことは同じらしく
知る人ぞ知るディスカウントショップなのだが
次の週に行ったら、きれいに無くなっていた。

まあ、また来年にでも棚に並んだら
今度はどっさりと買占めよう。

もちろん、いくら執拗に眺められても
猫のオヤツでは無いので
やるわけにはいかないな。



お正月以来、お菓子のいただきものが多い。

先週末に、この時季にぴったりの干菓子を
頂戴した。


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きりりとしたピンクの椿の模様の和紙の箱。
最初はお茶かな、と思った開けた箱の中は




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色どりも愛らしい梅をかたどった落雁。

鳩サブレーで有名な豊島屋のだ。




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白とピンクの梅は、それぞれ白梅と紅梅なのだろう。

ころんとした丸みに思わず微笑んでしまう。



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落雁の中のピンクの梅と茶色の枝は羊羹だ。

こちらの落雁には麦こがしが入っているようで
香ばしくて、見た目だけでなく味も美味しい。

くっきりとした色どりが早春を先取りしているようだ。

実際、ホンモノの梅の花が咲くのは
来月下旬くらいになるだろう。

今夜は都心でも雪が積もるという予報だ。




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猫も寒いのは嫌に決まっている。

寒い夜、ついつい外猫のことを考えてしまうのは
猫飼いの習性によるものに違いない。






山梨の従姉作の今年のお節。


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毎年素晴らしいが、今年は写真が大きいせいか
今までで一番、見栄えがするような気がする。

葉蘭や椿の葉、南天の実や松の枝のあしらいのセンスが素敵。

柚子釜に入ったいくら、寄せもの、焼いたエビ、
伊達巻の焼き色も美しい。

ああ、お正月はふぐすまで働くのではなく
山梨を訪問したい。
無理だけど。

それにしても、この美しい盛り付け方は
ぜひ見習いたい。
よく覚えておこうと思う。



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いちおう、目標ができた。

しかし、いつこのレベルに到達できるのか?
たぶん、一生かかっても無理だろう。
(今から消極的)


これ、料理雑誌に載せたいくらいの出来だと思わない?



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