[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
思いがけないプレゼント
branche neige のストラップ。
手芸部の弟子、美しい手の持ち主からだ。
膨大な種類のあるなからから
私のイメージとHNから「カメリア」を選んでくれたらしい。
濃い朱色がかったピンクの携帯の色にぴったりだ。
形も、ピンクの色の具合もラインストーンの具合も
ど真ん中の好みだ。
薫陶の賜物、とはこういうことを言うんじゃないかしら。
さて、このストラップは鏡になっている。
上側、カメリアの花の部分をスライドさせると
鏡が現れる。
もちろん私はおきまりの文句を唱える。
「鏡よ鏡、世界で一番美しいのはだあれ?」
「お后さま、鏡を覗くと名前が現れます。 ごらんください。」
まあ!
やっぱり・・・。
あら、鏡って真実を映すのよ。
なんて正直なんでしょう。
(そうではなくて、鏡に名入れのサービスもしてくれるらしい。
しかも鏡の裏側は銀という上質なものだ)
私はまたパワーアイテムをひとつ、労せずして獲得した。
なんというか・・・
白雪姫のお后の厚顔と貫禄だけは
充分に身についてきたと自覚する晩秋の日。
業者から来年のカレンダーや手帳が納品される時季
という認識だ。
私にとってカレンダーの季節、というこのタイミングで
毎年アドヴェント・カレンダーを送ってくださる方がいる。
今年はこの方にとって大変な年だったのだが
そんな時に、私にも気を使ってくださったのが
本当に申し訳なく、ありがたい。
今年のカレンダーはとても可愛い。
ドイツ製で、ヨーロッパの雰囲気たっぷりだ。
カレンダーは組み立て式になっている。
土台になる1枚は雪の積もった家々と、木々。
窓から顔を出す男の子と、庭には雪だるまと女の子。
そしてウサギや犬、鳥たち。
みんな、クリスマスが待ちきれないようだ。
そしてもう1枚。
子供たちに贈り物を届けるサンタクロースと
白い馬の引く橇に乗る小人と天使。
まわりは動物たちでいっぱいだ。
この橇に乗るサンタクロースが、子供たちに
プレゼントを届ける、という趣向のようだ。
組み立てるとこうなる。
そうか、子供たちが待ちきれないのは
クリスマス・プレゼントを運ぶサンタ・クロースだったのか。
今年も12月1日から、窓をひとつひとつ開いて
クリスマスを待つ。
私にとっても毎年の楽しみな行事になった。
ナオミさん、今年もありがとうございます。
あなたに、素敵なクリスマスが訪れることを祈りながら
ひとつひとつの窓を開いていきます。
窓を開けたら、毎日違うオヤツが出てくる、とか
そんなカレンダーがあったら、猫はさぞ嬉しかろうね。
PCを使っている最中に、いきなり画面が真っ青になって
なにやら白いアルファベットのメッセージが表示。
まあ、なにかトラブルがあったのだろう、よくあることね、と
そのまま強制終了をして、再びPCを立ち上げた。
さて、何か新しいメールでも入っているか、と思い
Outlookを開いた。
・・・
受信メールがひとつもない。
事態を理解するまでにはしばらく時間がかかったが
何度見ても、どう言っても同じだ。
すべて消失してしまっていたのだ。
結構な量の受信メールだったが、あれはいったい何処へ?
そして、中には保存しておきたいメールも何件かあった。
でも、送信済メールや削除済メールは全部残っている(ようだ)
住所録も無事だった。 じゃあ、それは良かった、として。
あのメールはもう2度と戻ってこないのだろうか?
そして、もし、何か打つ手があるとしたら、それは何で
私はいったいどうすればいいのだろう?
こういう時は迷わず誰かに相談だ、と思ったが
夜のため、あいにく相談できる人がいない。
断っておくが、こういう時に一番役に立たないのが夫なので
報告、相談とも一切しない。
緊急時に無駄なことはしていられないのだ。
とりあえず、ネットで検査してみよう。
同じような現象になった人が絶対にいるはずだ。
「Outlook 受信メール 全部 消失 復元」 と売って検索する。
あら・・・たくさん出てきた。
同じような現象になった人が何人もいるのだ。
対処方法もたくさんある。
とりあえず、その通りにやってみよう。
マニュアル画面を見ながら、無くなったメールの保存場所を探す。
あ、Dドライブの中にあった。
ふんふん、そしてそのファイルの名前を変更するのね。
そして、復元ソフトをダウンロードして、と。
OEをいったん終了させて、もう一度呼び出す。
それから・・・ああ、もうわからない。
でも、とりあえずDドライブからメールファイルをMy Document に移して
復元ソフトを起動させてみよう。
ああ、うまく復元できるかしら。
え? なになに?
メールが全部復元できるとは限らないって。
最近1ヶ月のメールは復元できないかもしれない?
いや、それでも全部がなくなることを考えたら
それはもう、しょうがない。
少しでも復元できれば嬉しい。
復元ソフト様、お願いします!
・・・時間経過。
おお、かなりのメールが復元したみたい。
じゃあ、それを新しくOEに作ったファイルに
ドラッグして、と。
結局、最近のメールはほとんど消失してしまったが
本当に大切だと思っていたメールは復元できた。
良かった。
あー
良かったけれど、久しぶりに頭使って疲れた。
原因は、一説によるとメールファイルの容量が多すぎたため、ということだ。
ええーっ!?
とにかく、これから受信メールは 「こまめに保存」だ!
ああ、びっくりした。
ああ、良かった。
ふぐすまの街並みは以前と変わっていなかったが
「歩いている人」がほとんどいないのが異様だった。
大概の人は車で移動しているのだ。
一方、秋祭り直前に、駅前から稲荷神社まで
山車の通り道を除染した、ということで
駅前などには、結構な人出があった。
意外なことに、マスクをしている人は300人に1人もいない。
そうそう、実家にもガイガー・カウンターがあったのには
びっくりした。
しかし、椿父は中国製のガイガーカウンターなど
全然信用していない風だ。
あてにならないガイガーカウンターで計っても
まだまだ放射線量は高い。
が、福島の人はそれに慣れてきた感がある。
そして、両親は「福島を生きる」と決めたようだ。
私はホットカーペットカバーの交換や
細かいところの掃除(老眼だから見えないと婆が言う)
食器を洗ったり漂白したり
お祭りの紅白の幕を貼るのを手伝ったりして
ついさっき、東京に戻ってきたばかりだ。
久しぶりにウチの猫の様子など。
天高く、猫は肥える。
小顔なのに、体が丸々としているので動物病院の先生に笑われた。
飼い主はヒジョーに恥ずかしい。
餌をきちんと計ってやっているのに
小柄なので彼女にはカロリー過多なのだろうか。
目の涙やけを取ってやろうとして
わざわざ「ティアーステインリムーバー」を買ったのだが
拭きすぎて、かえって本人が目を擦ってしまい
脹れてしまいましたとさ。
リムーバーは即刻中止。
今は目薬点眼中。
彼は先週、病院で歯石を取ってもらった。
麻酔のせいで、病院から帰ってきてから
パタっと倒れて痙攣を起こしたので
私たちも生きた心地がしなかったが
一夜明けたら普通に戻った。
この猫は麻酔には弱いのかもしれない。
もう、歯石を取らなくても大丈夫なように
歯磨きオヤツを全員に、チャーには
歯磨きスプレーを毎晩一吹きすることにした。
まだ、スプレーにはニンゲンも猫も慣れない。
最近のお気に入り。
コインケース。
キーケースにもなるし、バッグチャームにもなる。
近所へのおでかけだったら、これだけを持って出てもいい。
自分で買っておきながらこういうのも何だが
いつ見ても可愛い、と思う。
そして、こんなのもあるのだ。
携帯ケース。
もったいなくて使えない、と思うのだが
使わないほうがもっともったいないので
使うことにする。
そして、ここだけの話だが
このコインケースは、野口さん1人と50円玉1つあれば
買える、というお値打ち品のため
私は追加でゴールドとブラックも購入してしまった。
ええ、バッグの色に合わせて使うんですのよ。
うかうかしているうちに10月に入ってしまった。
猫は箱ではなく、爪とぎの上にいる。
この爪とぎは、何年か前の社販で1つ100円だったものだ。
とにかく安いものだから、喜んでたくさん買った。
このツメとぎは機能的にかなりの優れもので
麻袋のようなものででくるんだ段ボールが1箱に2個入っていた。
両面が使えるので、4面使える。
なんてお得なんだろう!
ウチの会社もたまにはいいものを扱うじゃない、
と思っての大量買いだったが、残念ながら当時は猫に見向きもされず
部屋のあちこちに3つも置いたのに、空しく転がっていただけだった。
まったく、さすがはウチの会社で扱っているものだよっ!金返せ!
と、私も当時はプンプンしていた。
それから5年ほど経過した今年、先日の服の入れ替えの時に
屋根裏で眠っていたこの爪とぎを偶然見つけ、ダメもとで出してみた。
そうしたら今度は、前回とは別モノのようにが争って使っている。
いったいこの年月の間に、ウチの猫に何があったのだろう?
不思議だ。
1週間前に、今年もポストの下にヴィオラを植えた。
花ガラを摘む手間はあるが、丹精すると花を沢山付けてくれるし
道を通る人も必ず見てくれるので、昨年よりかなり早いが
植えた。 言うまでもなく夫が。
黒猫が脇からちょんと覗く鉢には、八重のストック。
ストックは香りがすばらしいし、暖かみのある花の色なので
今年はコレで行く。
枝を伸ばしたい放題にしていたローズマリーも
思い切って刈り込んだ。
何年も前に安曇野で80円で買った苗だが
もう、すっかり「木」になっている。
してみると、これはかなりお得だった。
そうそう、ウチの金木犀だ。
土曜日の午前中はこんな感じだった。
コレを見ただけでは金木犀とは判らない蕾の色だ。
白っぽい黄緑というか。
ところが1日、24時間経って日曜日の午前中には
いきなり、こうだ。
1日で、あの薄い黄緑が薄いオレンジになってしまった。
こんなに劇的に色が変化して、次々に咲いてしまうとは。
金木犀は気がついたら咲いていて
あっと言う間に散る、というイメージがあるが、その通りだ。
香りを楽しめるのは1週間くらい。
でも、この時季の1週間のために
1年間、金木犀の面倒を見る。
いや、だからウチの夫という名の執事が。
今週の水曜日と木曜日は雨の予報だ。
その雨で、今年の金木犀も散ってしまうに違いない。
金木犀の開花時期はほんの1週間だというのに。
無情というのは、こういうことを言うのだ。
ああ、この時季の雨はホントに憎らしい。
04 | 2025/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)