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ふぐすまは柚子の北限らしい。

その北限の柚子で作った飴が、毎年冬の間だけ
ふぐすまの「飴屋」の店先に並ぶ。


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晒し飴、いわゆる千歳飴の中に柚子の皮の刻んだものが
入っている飴なのだが、これがまた飴屋によって味が違う。

私はいつも駅の近くの某飴屋のものを買うのだが
ここがまた商売っ気がない店で、年末の31日から
1月2日まで休む。
帰省して、ふぐすまに着いた日に購入しないと
手にいれることができない。

しかし、ここの店の柚子飴は全国一美味しいと思っているので
わざわざ寄り道をして、この飴を大量に買い占める。
そして飴が入った袋を受け取るときに
「ああ、飴って重かったんだよね・・・」と思い出すのだ。

飴を口に入れると、すぐに柚子皮のぷちぷちした感触と
柚子特有の香りが口の中に広がる。
たったそれだけのシンプルな飴なのだが
昔から変らない美味しさだ。
柚子が嫌いな人以外は間違いなく「美味しい!」と
言うだろう。 そんな飴だ。



そして年末年始、5日間の不在で、戻ってきたときには
私に対する猫の態度がすっかり冷たくなっていた。


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普通に元気だったので、食と暖かい寝床は足りていたようだ。







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私は今日が仕事始め。

あっという間の年末年始休暇だった。
ゆっくりした日など1日もなかった。
と、いうことは私にとっては幸せな休暇だった、ということだろう。
(いや、本心で)


さて、このブログでおなじみ、料理上手の従姉の
今年のおせちが送信されてきたので
ぜひ、指をくわえて涎を(笑)

まったく私もいつかはご馳走になりたいものだ。




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まあ、今年も本当に素晴らしい!

私も何品かは実家とウチで作ったが
やはりこうしてきちんと重箱に詰めるべきだ。
見栄えも違う。
ま、来年でもやってみよう。
と、毎年思う。

こんな調子で、今年もよろしくお願いいたします。








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皆様のご多幸をお祈り申し上げます。





2010年もあとわずか。

今年は菓子製作に燃えた年でした。
新しいレパートリーも増え、来年はさらにグレードアップを
目指したいと思っています。

試食係になる方は、覚悟を。


激怒しながら励んだ大掃除も、私の守備範囲は
無事に終了しました。
これから雪の降るふぐすまに帰ります。


今年もご訪問いただいたことに感謝いたします。



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相変わらずコワイ顔の猫と



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カオルの(福福しい?)笑顔で締めくくり

「箱乗り猫」は年末年始休暇に入ります。


みなさま、どうぞよいお年を。

今日は大掃除をした。

晴れて暖かく、浴室や台所など水まわりを掃除するには
とてもありがたい天気だった。

掃除をすると毎年頭に血が上るのが、夫の行動だ。
役に立つことは何もできない。
せいぜい、脚立や洗剤を持ってくるくらいだ。

今年は浴室の扉の下の小さい排水口が詰まってしまった。
そこを掃除するために、プレートを外す、という作業を
夫はいくら考えても、時間をかけてもできなかった。
そして、激怒した私に
「何の役にも立たないのだから、せめて邪魔はしないでくれ!
あっちに行け、私がやる!」と
言い渡されたのだった。

全ての行動のエネルギーの源は「怒り」 という私によって
プレートは見事に外され、5年間も溜まっていた綿ぼこリを
すべて掃除して流し、排水口は見事に元の機能を取り戻した。

よく考えてみたら、夫の一族は要領の悪い人ばかりだった。
結婚式しかり、葬式しかり。
この2つを私も経験してきたはずなのに、すっかり忘れていた。
それでも掃除くらいは、と思っていた私の考えが甘かった。

夫の一族での私の評価は「デブでブスでバカ」だ。
姑が吉永小百合様や八千草薫様のような方なら
この評価も甘んじて受けるが
「フン! そこらのスズメに鳳凰のことはわかるまい!」と
思ってしまうような人たちなので放っておく。
まあ、日本中で私のことを「デブでブスでバカ」などと言うのは
この一族だけであろう。


カッカしなら浴室を掃除している私の耳に、夫の声が聞こえてきた。
「チャー、手伝わないなら来るな!」

コイツは何を言っているのだろう?
この猫は真剣に手伝うつもりで来ているのだ。
12年もこの猫と付き合っているのに、まだ理解していないのだろうか?
夫などの顔を見るより、猫の顔を見ていたほうが私の精神衛生上
よっぽど良い。 猫の方が役に立つのだ。



午前中かけて浴室と洗面台と洗濯機の掃除。
午後からは台所だ。
一番のヤマが常備食料の入ってる引き出し。
案の定、これでもか、と賞味期限切れのものや
ゴマ塩、小豆、棒寒天などが出てきた。
これも思い切って捨てて、きちんと整理する。
引き出しがすっきりすると、かなりの達成感がある。

が、今日はこれでタイムオーバー。
台所の残り半分と自分の部屋は週末だ。
ああ、年賀状もまだだった。



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天気が良かったので、♀猫はひなたぼっこをして
(掃除の手伝いも邪魔もせず)過ごしていた。
正しい猫のありかただ。



冷蔵庫を掃除して、冷凍室の中からベーコンの塊を発掘した。
これは・・・たしか今年の正月に実家からもらってきたもの。
食べられないこともないだろう、どうせ食べるのは私だし、と
夕飯はポトフを作ることにした。



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ポトフといえばおきまりの、猫による蕪チェック。




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猫が美味しいのだから、人間もおいしかろう、と
蕪の葉っぱは、醤油、砂糖、酒、ゴマ油で炒り煮にする。
仕上げにゴマをパラパラ。




ポトフは、1年もののベーコンだけでは心もとないので
ソーセージも入れることにした。


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一番最後に蕪を入れたので、蕪しか写っていないが
ニンジン、玉ねぎ、キャベツが入っている。
味付けはマギーブイヨンと沖縄の塩。


さて、これから紅茶とケーキで一休み。
今夜中に年賀状をプリントして、25日に投函、を目指す。

ああ、ホントに猫の手も借りたい年末。




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