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インドから一時帰国した友人Mからの贈り物。
 本物のパシュミナストールだ。

「人生の区切りの記念に」と
いきなり渡された時はびっくりした。


 
 
 
所々に黒い(毛の)糸が入っているのは
本物のパシュミナの特徴である、というのは
調べて解った。

明るいグレーはどんな色の服にも合わせやすく
使い勝手が良さそうだ。

 
 


このストールの素晴らしさをすべて伝えたいが
上手く言葉を使えない私には難しい。
 
シルクのスカーフに近い薄さ、ふわっとした軽み。
しなやかで柔らかく、握るとくしゅっと小さくなる。
身体を包むと驚くほど暖かい。
 
 
無造作に羽織ると今の季節はさらりとして
寒い時はしっかりと保温が効きそうだ。

何よりも自然なドレープが美しく
胸も背中も高級感のあるシルエットになる。
女っぷりが一気に上がる気がする。
 
 
 
 
 
織工房では、パシュミナの長い生地を
必要な長さだけ客の前で鋏でじょきじょきと裁ち
裁った部分の糸は無造作にほぐす(それだけ?)
それが、ほつれ止めの始末らしい。
 
確かに、これ以上無造作な始末はないだろうと思う。
でも、そこがまたいい感じ。
インド製の本物(もう、いいって)って感じだ。

 
このストールの手触り、羽織った感触は
今まで経験したことがないものだ。
今まで有り難がって使っていたパシュミナ(と言われている)の
ストールはいったい何なのだろう? と真剣に思うほどだ。

あれは、カシミアとシルクの混織のストール、と
正しく表記しないといけない。





インドでも信用のおけるお店で購入したとのこと。


このパシュミナストール
友人がインドから大事に持ってきてくれたものだが
さすがインド、と思ったのは
ふわっと広げるとインドの香りがすることだ。

正確に言うとインドの香料の匂い。

シンガポールのインド人街で、アクセサリーの店に入った時も
こんな香りがしたのを思い出した。

遠い異国の地の香りが私の部屋に漂うのは悪くない。
友人はこの香りを自然のものとして、異国で生活しているのだろう。
 

 
 
さて、インド土産は他にもあった。

 
 
キャンバス地のミニ・トート。
若い日本人女性が経営するセレクトショップで買ったとのこと
 
いかにも、の象が黒でプリントしてあり
持ち手は浴衣のような生地。





ミニとはいえ、けっこうな量が入り
使いやすそうな大きさと形だ。

旅行に同行したもう1人の友人Hへは
藍色のラクダがプリントしてあり
それがまた、なかなかオシャレなのだ。
 
 
 
さらに



同じショップで買ったというヒマラヤの岩塩。

ピンクの結晶のままの岩塩を時々見かけるが
これは粉状にしてあるもの。

岩塩そのままでは、ソルトミルがないと挽くのが難しいから
こちらを選んだ、ということだ。

「これでおにぎりを握ると美味しいのよぅ!」と
力説していたので、おにぎりに使ってみよう。


素晴らしい贈り物の数々に対して
何かお返しを、と思ったが
なんのアイディアも湧かないまま時が過ぎた。
そしてやっと、彼女の帰国日の2日前に
思いついたものを手当たり次第に詰め込んだ箱を
旅行の写真と一緒に送りつけた。

帰国前日になって余計なものが届いた友人は困ったと思うが
後日、彼女らしいちょっと変わった文章のハガキが届き
送りつけたものは結構気に入り(お世辞かもしれない)
無事に帰国の途についたことが解った。


彼女がこの記事を遙かインドで読んでくれていたら嬉しいのだが。

 
☆☆☆子さん
次に会う時にはもっと気の利いたプレゼントを
用意しておくからねーっ。

またお目にかかるのを楽しみにしています。


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日曜日の夜
山梨の従姉からトウモロコシが届いた。

おお、今年もたくさん! ありがたい!
じゃ、今年は夫に手伝ってもらおう、と
大鍋に湯を沸かす。

ところが、まだ8時前だというのに
「悪いけど、オレ、眠いから寝るわ」
と言って、さっさと寝てしまった。

途方にくれる私。
なぜ途方にくれるか、というと
トウモロコシの皮を剥く時に
必ずと言っていいほど出現する虫が苦手なのだ。

しかたがない。
今年はゴム手袋ではなく、ガーデニング用の手袋をして
トウモロコシの皮を剥く。

幸いなことに、今年は虫の出現はなかった。ホッ。


皮を剥いたトウモロコシを
次々に鍋に入れ、茹でる。



従姉の指導とおり、香りを立たせるために
1枚だけ皮を剥かずに残し、茹でる。

トウモロコシのいい匂いがしてきたら
早めにザルに上げる。





粒が揃って、ツヤツヤとして
見るからに美味しそう!





茹でたてのトウモロコシは熱々のうちに
ご近所にもおすそわけ。

美味しいものを美味しいうちに味わってほしいので
すぐに食べられるように、茹でたものを配る。



 

私は沖縄の雪塩を振ってかぶりつく。

今年のトウモロコシも美味しい!

ただ、これを口にしてしまうと
他のトウモロコシが食べられなくなるんだよなあ・・・。


従姉にお礼のメールをしたら
(広島にも送ってくれたので)
カオルが電話で丁寧にお礼を言った。
ちゃんと躾ができているね、という内容の返信が
帰ってきた。

ふーん。 上出来じゃないの。
次に会うのが楽しみだわ。


さて、私が大騒ぎでトウモロコシと格闘している間

 

こちらの坊ちゃんは、何も聞こえないふりをして
寝ていましたとさ。


ここを放置してうかうかとしていたら
5月も半ばになっているじゃないの・・・。
 
ブログの書き方を忘れてしまいそう。



5月の連休中は割合に天気の良い日が続き
何をするにも身体がよく動いた。

そんな中、このところ恒例になっている
先輩のお誕生日ティ・パーティを開催した。

今回はリアル後輩のサタキも加わる。



今回のセッティング



今年は花が咲くのが早かったエニシダ。
盛りを過ぎていたので、グリーンの枝も使う。





今が盛りのフレンチラベンダーと、エニシダの綺麗な花を選び
一足先に到着したサタキにまとめてもらい、ブーケを作る。
今年は姑息に和紙も使ってみる。
サタキはさすが私の後輩だけあって、飲み込みが早く
一言の指示で花を上手に束ねた。
 
プレゼントは夏用のカオリ・カレガリと猫の扇子。



それぞれの皿は毎回同じ。



ああ、ちょっと玉子サンドのフィリングが柔らか過ぎた。
他にペッパービーフとトマト、キュウリのサンドイッチ。

3人以上のお茶会になると、これは「見せサンドイッチ」で
実際はこの倍のサンドイッチを作り、どんどん足していく。





バターケーキは三種類。

フルーツケーキ、栗かのこのケーキ、オレンジピールのケーキ。

先輩とサタキから、それぞれ1缶ずつ小布施の栗鹿の子をもらったので
いろいろ考え、ケーキの生地に練りこんで作ってみた。
これがもう、自分で言うのも何だが、相当に良い出来で
なんだったら、売りたいくらいだ。



 

お茶を入れる前にオーヴンにいれたスコーン。
まあまあの焼き上がり。
しかし、毎回違う焼き上がり、というのは反省が必要。



 

一番上は前々日に焼いたチーズケーキ。

焼いてから、4、5日くらいした方が
レモンの香りが立って美味しいのだが
いろいろと忙しかったものだから。

私も先輩から誕生日のプレゼントをいただいたうえに
絶対に気を使うなよ、とキツく言い渡していたサタキからも
先輩と私に結構な草加煎餅の詰め合わせの献上があった。

ダッチェス・グレイ、パッションローズティ
横浜ベイ、日本茶、とお茶も換え
爽やか、というよりも暑いくらいの中、話が弾み
今年も無事にティ・パーティはお開きになった。

先週末は小布施に行った。

昨秋、千曲川沿いを走った時に、桜並木があるのに気付いた。
「桜の頃にここを走ったら、きっと綺麗でしょうね!」と
話しながら走ったのを思い出したからだ。

あの桜は染井かもしれないが、堤の下には八重桜があったはずだ。
染井は散っていても、きっとあの八重桜は咲いているに違いない。
八重桜は丸っこくて可愛いし、千曲川の土手を走るのは
絶対に気持ちが良さそうだ。
天気も悪くなさそうだし、行ってみよう。
と、北信濃まで出かけたのだ。


土曜日は朝から快晴。
9時半頃、小布施の公園を出て土手に上がる。

思わず「わぁ~!」と声が出る。

 

右手には、遥か先まで続く桜並木。





左手の土手の下にも桜と花桃。花蘇芳。





そして、いちめんのなのはな。


望んでいた以上の景色の中をゆっくりと走る。

ああ、なんて素晴らしい!
今までのランの中では最高の環境だ。


この(ほとんど)満開の桜は八重桜。



背景が青空の桜ってサイコー。





ね!


あまりにも素晴らしい景色の中を走ると
そちらに意識が飛んでしまうのか
長い距離を走っても、疲労困憊という感じにはならない。




この桜並木は5キロくらい続いている。



 

土手の下も。





ああ、長閑だ。





菜の花の向こうに北信濃の山々。

画像は走り終えてから撮影したので、走った時よりも日が高く、暑く
何よりも人出が多くなっていた。

そして、桜にはあまり有り難くないものがセットのように付いている。
今回は熊蜂(けっこう大勢)とタワシのような毛虫。

蜂にぶつからないように、毛虫を踏まないように
結構なスリルも味わった楽しい春ランだった。

桜は「出会いもの」だが
許されるものなら、来年もこの素晴らしい桜の下を走りたい。



うまい言葉が見つからないのだが
11日は、ある意味区切りの日。
私の誕生日だった。




3月のうちから、宴会のあとにサプライズで花束をいただいたり



 

誕生日当日に「お誕生日会」をしていただいたり





誕生日の前の週には「誕生日検診」とか。






誕生日の次の日には〇金受給の申請に行ったり



 

会社から、これからの待遇についての説明があったり、と

今まで、こんなに忙しい誕生月はなかった。

慣れないことが多く(あたりまえだ)
舞い上がっていたのかもしれない。

とにかく、慌ただしく落ち着かない4月を過ごしていた。

ブログの更新が滞っていた言い訳にはならない。
走ったり、遊んだりは普通にしていた。
気持ちがあちこちに飛んでいたのだ。



 

区切りの日を迎えても、私の生活にそれほど影響はない。
これからも同じような日々になるのだろう。

と、いうわけで、これからもよろしくお願いいたします。


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