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2月、スキーも、美術館も、フレンチのコース料理も、と
欲張った時のものを記録として。
もう、このホテルのフレンチはハズレがないので
献立表を見るだけで期待が高まる。
なになに? デザートは信州りんごのタルトタタン。
最後まで楽しみがありそう。
アミューズはホタルイカと赤キャベツ、スナップエンドウ。
クスクスのカレー風味。
ホタルイカは少しクセがあるので、カレー風味のものを
一緒に口に入れる、という考えは正解。
わーん! と思わず声がでた美しい1皿。
スモークサーモンのムースにアンディーブなどの野菜
エディブルフラワーが絵のように盛り付けられている。
飾り文字のような「S」はバルサミコ。
ムースと野菜、バルサミコを合わせて口にいれると
それはもう、幸福な気分に包まれる。
バルサミコもムースも残さず食べたいので
ここでパンをもらう。
仔牛の胸腺のラビオリ仕立て、シイタケのヴルーテ。
これがスープの代わり
春巻きの皮のようなラビオリにスプーンを入れると
中からはホワイトソーソースとリー・ド・ボーが出てくる。
全体には椎茸のヴルーテがソースのようにかかる。
ああ、子供の時と違って椎茸が好きで良かった。
これもパンで1滴も残さず拭って食べる。
オマール海老のロースト ソースアメリケーヌ。
ソースの味がとてもよく、さらにこの1本の緑色の野菜が
理解不能だがびっくりするほど美味しい。
ししとうでもオクラでもなく、トウシンサイ?は敷いてある野菜だ。
牛ほほ肉の赤ワイン煮込み。
ピンクの泡はボジョレーを泡立てたもの。
量はそれほど多くないが、よい意味でのこってり感があり
そうそう、フレンチはこうでなくちゃ、と一人で頷く。
下に敷いてある「白菜のクリーム煮」がとりわけ美味しかった。
もう、満足で天井が持ち上がらんばかりだ。
楽しみにしていたデザート、タルト・タタン。
あら、思っていたのをだいぶ違う外見。
パイの中にカラメルで茶色く似たりんごが入り
バニラアイスクリームの上にもキャラメルソース。
真冬、暖炉の前で食べるデザート、という感じ。
懐かしくあたたかい。
ここのフレンチはデザートまでもが
きっちり考えられているからホントに好き。
イタリアンのコースになると
ドルチェがあっさりし(過ぎ)ているような気がするのは
私だけか?
小さいコーヒーの器はノリタケの金線入りで
いつも、いいなあ、と思う。
器で味が変わるってことはないけれど
気分は絶対に上がる。
こういう気の利いたお料理は
きちんと定期的に食べたい、という気持ちが湧いてくる。
今回も満足、幸せなコース料理だった。
欲張った時のものを記録として。
もう、このホテルのフレンチはハズレがないので
献立表を見るだけで期待が高まる。
なになに? デザートは信州りんごのタルトタタン。
最後まで楽しみがありそう。
アミューズはホタルイカと赤キャベツ、スナップエンドウ。
クスクスのカレー風味。
ホタルイカは少しクセがあるので、カレー風味のものを
一緒に口に入れる、という考えは正解。
わーん! と思わず声がでた美しい1皿。
スモークサーモンのムースにアンディーブなどの野菜
エディブルフラワーが絵のように盛り付けられている。
飾り文字のような「S」はバルサミコ。
ムースと野菜、バルサミコを合わせて口にいれると
それはもう、幸福な気分に包まれる。
バルサミコもムースも残さず食べたいので
ここでパンをもらう。
仔牛の胸腺のラビオリ仕立て、シイタケのヴルーテ。
これがスープの代わり
春巻きの皮のようなラビオリにスプーンを入れると
中からはホワイトソーソースとリー・ド・ボーが出てくる。
全体には椎茸のヴルーテがソースのようにかかる。
ああ、子供の時と違って椎茸が好きで良かった。
これもパンで1滴も残さず拭って食べる。
オマール海老のロースト ソースアメリケーヌ。
ソースの味がとてもよく、さらにこの1本の緑色の野菜が
理解不能だがびっくりするほど美味しい。
ししとうでもオクラでもなく、トウシンサイ?は敷いてある野菜だ。
牛ほほ肉の赤ワイン煮込み。
ピンクの泡はボジョレーを泡立てたもの。
量はそれほど多くないが、よい意味でのこってり感があり
そうそう、フレンチはこうでなくちゃ、と一人で頷く。
下に敷いてある「白菜のクリーム煮」がとりわけ美味しかった。
もう、満足で天井が持ち上がらんばかりだ。
楽しみにしていたデザート、タルト・タタン。
あら、思っていたのをだいぶ違う外見。
パイの中にカラメルで茶色く似たりんごが入り
バニラアイスクリームの上にもキャラメルソース。
真冬、暖炉の前で食べるデザート、という感じ。
懐かしくあたたかい。
ここのフレンチはデザートまでもが
きっちり考えられているからホントに好き。
イタリアンのコースになると
ドルチェがあっさりし(過ぎ)ているような気がするのは
私だけか?
小さいコーヒーの器はノリタケの金線入りで
いつも、いいなあ、と思う。
器で味が変わるってことはないけれど
気分は絶対に上がる。
こういう気の利いたお料理は
きちんと定期的に食べたい、という気持ちが湧いてくる。
今回も満足、幸せなコース料理だった。
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もう、先々月のことになってしまったが
1月の下旬、スキーに行った時に泊まった宿の夕食。
この宿のお膳には必ず季節の花の和紙が使われる。
中華でも和食でも同じだ。
季節、というよりも月変わりかもしれない。
そういうわけで、椿の絵。
塗りの箱の中は
鮒、鴨、サーモンの寿司、イカのたらこ和え
酢ハス、枝豆(なぜ?)など。
左はピーナッツ豆腐、グラスのお酒は杏酒。
お造りはいくら、サーモン、カンパチ、海老。
いくらが年明けの気分。
サラダバーからアスバラ、山芋をとり
玉ねぎのドレッシングをかける。
山芋というのが信州っぽい。
酒を嗜まないので、お給仕の人が気をきかせて
ご飯の用意をしてくれる。
土鍋で炊いたご飯はそれだけでご馳走。
クワイ饅頭。
青エンドウのあんに山葵。
温かいお碗に滋味があふれる。
諏訪湖の公魚、シシトウ、ナス、さつまいもの天ぷら。
さすが旬だけあって、公魚は今まででいちばん美味しい。
お代わりを勧められたので、遠慮せずにお願いする。
信州牛のしゃぶしゃぶ。
ぽん酢、もみじおろし、万能ネギ。
ここまできたらもう、お腹いっぱい。
止椀は抹茶そばの山かけ。
これは好きだな。
蕎麦はこれくらいの薬味でじゅうぶん。
デザートは黒豆の寒天、果物添え。
1月のデザートということで黒豆を使い
めでたさを出すために金箔を散らしているのだと思う。
すっごく美味しい、というわけではなかったが
季節の膳を堪能させてもらった。
しかし、1月のことを今ごろ書いても
書き手である私もちょっと、という感がある。
画像は用意してあったので、2月初めに記事に
するべきだった。
と、いうわけで大反省をしたのだった。
1月の下旬、スキーに行った時に泊まった宿の夕食。
この宿のお膳には必ず季節の花の和紙が使われる。
中華でも和食でも同じだ。
季節、というよりも月変わりかもしれない。
そういうわけで、椿の絵。
塗りの箱の中は
鮒、鴨、サーモンの寿司、イカのたらこ和え
酢ハス、枝豆(なぜ?)など。
左はピーナッツ豆腐、グラスのお酒は杏酒。
お造りはいくら、サーモン、カンパチ、海老。
いくらが年明けの気分。
サラダバーからアスバラ、山芋をとり
玉ねぎのドレッシングをかける。
山芋というのが信州っぽい。
酒を嗜まないので、お給仕の人が気をきかせて
ご飯の用意をしてくれる。
土鍋で炊いたご飯はそれだけでご馳走。
クワイ饅頭。
青エンドウのあんに山葵。
温かいお碗に滋味があふれる。
諏訪湖の公魚、シシトウ、ナス、さつまいもの天ぷら。
さすが旬だけあって、公魚は今まででいちばん美味しい。
お代わりを勧められたので、遠慮せずにお願いする。
信州牛のしゃぶしゃぶ。
ぽん酢、もみじおろし、万能ネギ。
ここまできたらもう、お腹いっぱい。
止椀は抹茶そばの山かけ。
これは好きだな。
蕎麦はこれくらいの薬味でじゅうぶん。
デザートは黒豆の寒天、果物添え。
1月のデザートということで黒豆を使い
めでたさを出すために金箔を散らしているのだと思う。
すっごく美味しい、というわけではなかったが
季節の膳を堪能させてもらった。
しかし、1月のことを今ごろ書いても
書き手である私もちょっと、という感がある。
画像は用意してあったので、2月初めに記事に
するべきだった。
と、いうわけで大反省をしたのだった。
今年も「お子安さん」に葡萄の里の従姉宅を訪問。
いつもながらの盛大なご馳走によばれてきた。
私もいつもの煮豚の他にチーズケーキと
送ってもらった従姉宅の柿とキゥイのお礼に
フルーツケーキとオレンジケーキを焼いて持参した。
(画像がないので忘れないように書いておく)
さて、今年のご馳走。
この家のサニーレタスと春菊のサラダ。
生ハム、カッテージチーズ、赤黄のパプリカ。
粉チーズ、ワインビネガー、オリーブオイル。
とにかく葉っぱが新鮮なので
美味しいことこの上ない。
緑の葉蘭にのせた三ツ葉入りの玉子焼き。
絶妙の味付け。
この際コレステロール値のことは忘れて
美味しくもりもりと食べる。
南天の葉が添えられたゴボウの豚肉巻き。
安定の美味しさだ。
従姉はこれがとても上手なので
どうしても食べたい、という夫のリクエストを
あらかじめ伝えておいた。
美しく盛られたお刺身。
私の作った煮豚。
こうしてサニーレタス、ブロッコリー、赤かぶの酢漬けを
添えてもらうと、別の食べ物のようだ。
従姉が蒸かしたお赤飯。
添えられた南天の深い緑が秋だ。
赤かぶの酢漬けが美味しかったので
追加で出してもらう。
向こうには柚子の味がほんのりする「なます」
この家の大根と人参、油麸の煮物。
土から出たばかりの大根の甘くて美味しいこと。
そして煮物の味付けの上手なこと。
味付けはセンス意外の何物でもないので
しみじみ羨ましいと思う。
「私はその気持ちになってないよ!」と言いながら
従姉の娘が上手に巻いた巻き寿司。
黒々とした上等な海苔の美しいことといったら。
なんだかんだと言いながら
巻き寿司は彼女が一番上手に作る。
私はロールケーキ作りで自分の力を知っているので
こればかりは絶対に手を出さない。
中身はプリーツレタス、きゅうり、カニかま
ツナ、玉子焼きの5種類。
奇数、と決まっているらしい。初めて知った。
ご馳走のあと、後片付け、お茶と続き
せっかくお祭りに来たのだから、と
みんなで、「おこやっさん」に出かける。
とは言っても、歩いて2分もかからない。
今年は昨年よりも寒い。
それに明日は雪、しかも積雪の予報だ。
今日も雨が降らずに良かった。
参道を歩いていくと
従姉たちは次々と知った人に逢う。
結婚した人が子供を連れていたり、と
あちこちで足が止まる。
そうか、お祭りは「懐かしい人に逢う」という
役目もあったのか。
今年は竹の中に灯りを仕込み
各家で願い事を書いた和紙を巻く。
暗かったら、白い和紙にほんのりと灯火が透け
風情があったに違いない。
お祭りに行くと、必ず何か買いたい夫も
「露店でつまらない食べ物を買わないように!」と
私に言い渡されているので
お参りの後、甘い柚子湯をもらって暖まり
おとなしく従姉宅に戻る。
冬の入り口の日暮れは早い。
高速が混まないうちに、と
どっさりのお土産を車に積んでもらい
ほくほくと帰宅したのだった。
さあ、お子安さんが終わった。
あとはまっしぐらに年末へ
そしてお正月に突入する。
いつもながらの盛大なご馳走によばれてきた。
私もいつもの煮豚の他にチーズケーキと
送ってもらった従姉宅の柿とキゥイのお礼に
フルーツケーキとオレンジケーキを焼いて持参した。
(画像がないので忘れないように書いておく)
さて、今年のご馳走。
この家のサニーレタスと春菊のサラダ。
生ハム、カッテージチーズ、赤黄のパプリカ。
粉チーズ、ワインビネガー、オリーブオイル。
とにかく葉っぱが新鮮なので
美味しいことこの上ない。
緑の葉蘭にのせた三ツ葉入りの玉子焼き。
絶妙の味付け。
この際コレステロール値のことは忘れて
美味しくもりもりと食べる。
南天の葉が添えられたゴボウの豚肉巻き。
安定の美味しさだ。
従姉はこれがとても上手なので
どうしても食べたい、という夫のリクエストを
あらかじめ伝えておいた。
美しく盛られたお刺身。
私の作った煮豚。
こうしてサニーレタス、ブロッコリー、赤かぶの酢漬けを
添えてもらうと、別の食べ物のようだ。
従姉が蒸かしたお赤飯。
添えられた南天の深い緑が秋だ。
赤かぶの酢漬けが美味しかったので
追加で出してもらう。
向こうには柚子の味がほんのりする「なます」
この家の大根と人参、油麸の煮物。
土から出たばかりの大根の甘くて美味しいこと。
そして煮物の味付けの上手なこと。
味付けはセンス意外の何物でもないので
しみじみ羨ましいと思う。
「私はその気持ちになってないよ!」と言いながら
従姉の娘が上手に巻いた巻き寿司。
黒々とした上等な海苔の美しいことといったら。
なんだかんだと言いながら
巻き寿司は彼女が一番上手に作る。
私はロールケーキ作りで自分の力を知っているので
こればかりは絶対に手を出さない。
中身はプリーツレタス、きゅうり、カニかま
ツナ、玉子焼きの5種類。
奇数、と決まっているらしい。初めて知った。
ご馳走のあと、後片付け、お茶と続き
せっかくお祭りに来たのだから、と
みんなで、「おこやっさん」に出かける。
とは言っても、歩いて2分もかからない。
今年は昨年よりも寒い。
それに明日は雪、しかも積雪の予報だ。
今日も雨が降らずに良かった。
参道を歩いていくと
従姉たちは次々と知った人に逢う。
結婚した人が子供を連れていたり、と
あちこちで足が止まる。
そうか、お祭りは「懐かしい人に逢う」という
役目もあったのか。
今年は竹の中に灯りを仕込み
各家で願い事を書いた和紙を巻く。
暗かったら、白い和紙にほんのりと灯火が透け
風情があったに違いない。
お祭りに行くと、必ず何か買いたい夫も
「露店でつまらない食べ物を買わないように!」と
私に言い渡されているので
お参りの後、甘い柚子湯をもらって暖まり
おとなしく従姉宅に戻る。
冬の入り口の日暮れは早い。
高速が混まないうちに、と
どっさりのお土産を車に積んでもらい
ほくほくと帰宅したのだった。
さあ、お子安さんが終わった。
あとはまっしぐらに年末へ
そしてお正月に突入する。
2ヶ月ほど前のことになるので
夏の終わり、9月上旬になるが
諏訪湖畔の宿でのイタリアンが美味しかったので
それを(今ごろになって)アップする。
宿はフレンチも美味しいB屋だ。
今回はイタリアン。
シェフはフレンチと同じ人だと思う。
サラダ仕立てのカジキ
温泉玉子を崩してソースにする。
相変わらず地物の野菜は美味しい。
美味しい料理には、一口のお酒を、と
白の泡を1坏。
本日のコース
きのこと秋ナスのピッツア。
ここのピザはふかふかとしたパンタイプ。
これだけでお腹いっぱいになりそうだ。
ソフトシェルクラブのパスタ。
このカニがとっても好い味付けで
どんどん食べてしまうが、けっこうな量がある。
この後、大丈夫なのか?私。
信州サーモンの天火焼き。
あっさりして、これならパスタの後でも問題ない。
でも、甲イカはあんまり得意じゃないかなあ。
ポークのグリル、マスタードソース。
添えられた野菜が甘く
マスタードでぴりっとした豚肉にぴったり。
小さいじゃがいものグリルはホクホク。
この他にパンもあり、相当にお腹はいっぱいだ。
パンナコッタ果物添え。
果物はオレンジ、マスカット、パイナップル。
クランベリーとブルーベリーのシロップ漬け。
量は少ないがコース料理のボリュームがあったため
これくらいがちょうどいい。
美味しいコーヒーで〆、失礼な言い方だが
地方とは思えない素晴らしい料理のコースに感激しながら
部屋に戻ったのだった。
夏の終わり、9月上旬になるが
諏訪湖畔の宿でのイタリアンが美味しかったので
それを(今ごろになって)アップする。
宿はフレンチも美味しいB屋だ。
今回はイタリアン。
シェフはフレンチと同じ人だと思う。
サラダ仕立てのカジキ
温泉玉子を崩してソースにする。
相変わらず地物の野菜は美味しい。
美味しい料理には、一口のお酒を、と
白の泡を1坏。
本日のコース
きのこと秋ナスのピッツア。
ここのピザはふかふかとしたパンタイプ。
これだけでお腹いっぱいになりそうだ。
ソフトシェルクラブのパスタ。
このカニがとっても好い味付けで
どんどん食べてしまうが、けっこうな量がある。
この後、大丈夫なのか?私。
信州サーモンの天火焼き。
あっさりして、これならパスタの後でも問題ない。
でも、甲イカはあんまり得意じゃないかなあ。
ポークのグリル、マスタードソース。
添えられた野菜が甘く
マスタードでぴりっとした豚肉にぴったり。
小さいじゃがいものグリルはホクホク。
この他にパンもあり、相当にお腹はいっぱいだ。
パンナコッタ果物添え。
果物はオレンジ、マスカット、パイナップル。
クランベリーとブルーベリーのシロップ漬け。
量は少ないがコース料理のボリュームがあったため
これくらいがちょうどいい。
美味しいコーヒーで〆、失礼な言い方だが
地方とは思えない素晴らしい料理のコースに感激しながら
部屋に戻ったのだった。
「お寿司で女子会」という誘いが
後輩のサタキ(仮名)からあった。
梅ヶ丘の伝説の寿司屋 〇登利寿司の女子会プラン。
回らない寿司を食べる機会はめったにないので
食べ放題は嬉しい。
せっかくの誘いにのらない、という手はない。
ただ、少しひっかかったのは
「小田急線沿線に住んでいる人で
たくさん食べる人は椿さんしか思い浮かばなかったので。」
というサタキのひとことだ。
「?」
まあ、いいか。
若い人に誘ってもらったのだから
細かいことは気にしない、気にしない。
それに、ホントのことだし。
当日は総勢5名。
朝からテンション高め、そして電車に乗っている時に
テンションMAXになったM帆ちゃん
おなじみ、私以上の胃を持つ先輩
今回初顔合わせ、未知数のKさん
サタキ、私だ。
頼む種類は既に検討済みだ。
着席すると同時に飲みものを頼み
1度に5種類まで、という寿司を注文し
到着を待つ。
飲めない私も梅酒のソーダ割りをもらい
けっこうなペースで飲んでしまう。
そこへお待ちかねの寿司が到着。
はい、どーん。
説明は不要と思うのだが、雲丹10貫、一人2貫ずつ。
きました来ました。
大トロ10貫、アワビ10貫。
もちろん、寿司だけでなく
つまみも。
エンガワのカルパッチョ、お刺身のサラダ
あん肝、白子ぽん酢、生タコぽん酢
つまみ用玉子焼き、茶碗蒸し など。
この店の売り、アナゴ。
そして赤貝。
つまみを追加、飲み物も追加しながら
検討済みのネタを頼む。
(箸袋にメモして頼んだものを消すパターン)
中トロ10貫、ヅケ5貫。
イワシ、アジ、鯛。
このあたりで、けっこうお腹に溜まってきている。
だけど、まだまだ食べたいネタがある。
ここで負けるわけにはいかない、と
目と目で確認した後、次を注文する。
ズワイガニ、大赤エビ、炙り大トロ
イクラ、炙りサンマ。
Kさんが譲ってくれたのでイクラは2貫食べた。
そして、ついに
「私、もうダメかもしれない・・・」と
敗北宣言をする。
「えっ!」と短く驚くサタキだが
彼女は若いので、どんどん食べてとそそのかす。
さっきから箸袋に何を書いているのかと思ったら
食べた数を「正」の字で書いているのだった。
作戦として、温かいお茶をもらう。
さらにジンジャーエールの頼む。
・・・
ダメだな。
でも、せっかくだからもう一度
雲丹、いってみよう! と
M帆ちゃんと雲丹を注文する。
そして、全員でつつけばなんとかなるよ、と
さっぱりした細巻きを3本頼む。
(画像なし)
雲丹を食べ、細巻きを3切れ口に入れ
「もうこれ以上はダメだ」と箸を置く。
あとは烏龍茶しか入らない。
2時間の制限を大分残して
私たちはため息をつき、注文を終了
(いや、M帆ちゃんとサタキは何か食べた)
次の日に飛び交った反省メールでは
全員が「負けた感が強い」だった。
寿司という文字を忘れた頃に
もう1度挑戦してみようか、という話にもなった。
で、私の反省としては
だいたい私は大トロは実はあんまり好きじゃない。
中トロもいらない、今度は大トロ1貫、赤身1貫。
ヒラメ、鯛の白身、つぶ貝やホタテ、イカ、生タコ
エビ、そんなのを食べればいいのだ。
あ、でも、雲丹とイクラは外せないなあ。
アナゴは2貫でしょ、ヒモきゅうの細巻きも食べたい、と
けっこうキリがない。
そして、画像を見直して数えてみたが
食い負けた、と思った割には
きっちり21貫食べていた。
他に細巻き3つ、で、およそ22個。
そしてつまみ。
普通に満腹になって当然だわ。
家に帰って風呂に入ったら
汗がなんとなく魚クサいような気がした。
まあ、半年か一年後にまた挑戦しようということなので
次回は上手に注文して、勝利宣言をしたいものだ。
後輩のサタキ(仮名)からあった。
梅ヶ丘の伝説の寿司屋 〇登利寿司の女子会プラン。
回らない寿司を食べる機会はめったにないので
食べ放題は嬉しい。
せっかくの誘いにのらない、という手はない。
ただ、少しひっかかったのは
「小田急線沿線に住んでいる人で
たくさん食べる人は椿さんしか思い浮かばなかったので。」
というサタキのひとことだ。
「?」
まあ、いいか。
若い人に誘ってもらったのだから
細かいことは気にしない、気にしない。
それに、ホントのことだし。
当日は総勢5名。
朝からテンション高め、そして電車に乗っている時に
テンションMAXになったM帆ちゃん
おなじみ、私以上の胃を持つ先輩
今回初顔合わせ、未知数のKさん
サタキ、私だ。
頼む種類は既に検討済みだ。
着席すると同時に飲みものを頼み
1度に5種類まで、という寿司を注文し
到着を待つ。
飲めない私も梅酒のソーダ割りをもらい
けっこうなペースで飲んでしまう。
そこへお待ちかねの寿司が到着。
はい、どーん。
説明は不要と思うのだが、雲丹10貫、一人2貫ずつ。
きました来ました。
大トロ10貫、アワビ10貫。
もちろん、寿司だけでなく
つまみも。
エンガワのカルパッチョ、お刺身のサラダ
あん肝、白子ぽん酢、生タコぽん酢
つまみ用玉子焼き、茶碗蒸し など。
この店の売り、アナゴ。
そして赤貝。
つまみを追加、飲み物も追加しながら
検討済みのネタを頼む。
(箸袋にメモして頼んだものを消すパターン)
中トロ10貫、ヅケ5貫。
イワシ、アジ、鯛。
このあたりで、けっこうお腹に溜まってきている。
だけど、まだまだ食べたいネタがある。
ここで負けるわけにはいかない、と
目と目で確認した後、次を注文する。
ズワイガニ、大赤エビ、炙り大トロ
イクラ、炙りサンマ。
Kさんが譲ってくれたのでイクラは2貫食べた。
そして、ついに
「私、もうダメかもしれない・・・」と
敗北宣言をする。
「えっ!」と短く驚くサタキだが
彼女は若いので、どんどん食べてとそそのかす。
さっきから箸袋に何を書いているのかと思ったら
食べた数を「正」の字で書いているのだった。
作戦として、温かいお茶をもらう。
さらにジンジャーエールの頼む。
・・・
ダメだな。
でも、せっかくだからもう一度
雲丹、いってみよう! と
M帆ちゃんと雲丹を注文する。
そして、全員でつつけばなんとかなるよ、と
さっぱりした細巻きを3本頼む。
(画像なし)
雲丹を食べ、細巻きを3切れ口に入れ
「もうこれ以上はダメだ」と箸を置く。
あとは烏龍茶しか入らない。
2時間の制限を大分残して
私たちはため息をつき、注文を終了
(いや、M帆ちゃんとサタキは何か食べた)
次の日に飛び交った反省メールでは
全員が「負けた感が強い」だった。
寿司という文字を忘れた頃に
もう1度挑戦してみようか、という話にもなった。
で、私の反省としては
だいたい私は大トロは実はあんまり好きじゃない。
中トロもいらない、今度は大トロ1貫、赤身1貫。
ヒラメ、鯛の白身、つぶ貝やホタテ、イカ、生タコ
エビ、そんなのを食べればいいのだ。
あ、でも、雲丹とイクラは外せないなあ。
アナゴは2貫でしょ、ヒモきゅうの細巻きも食べたい、と
けっこうキリがない。
そして、画像を見直して数えてみたが
食い負けた、と思った割には
きっちり21貫食べていた。
他に細巻き3つ、で、およそ22個。
そしてつまみ。
普通に満腹になって当然だわ。
家に帰って風呂に入ったら
汗がなんとなく魚クサいような気がした。
まあ、半年か一年後にまた挑戦しようということなので
次回は上手に注文して、勝利宣言をしたいものだ。
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私のこと
HN:
椿
性別:
女性
趣味:
読書など
自己紹介:
老後はミモザ館(やかた)の
女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)
女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)
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