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この粋な犬印鞄の持ち主

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青馬さん(以下青馬っちと呼ぶ)に
昨日逢ってきた。

目的はハワイ土産と土産話を聞くためだ。


青馬っちとのデート場所は3年くらい前からいつも決まっている。
東銀座 東武ホテルのブッフェだ。

昨夜も、ローストビーフやリゾットなどたらふく食べた後
デザートのケーキとコーヒーに移る前にお土産が渡された。




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片面にティッシュが収納できるレスポのポーチ
ハワイのEXCLUSIVEだ。 おほほほ

青馬っちとは以前、何年も机を並べて仕事をしていた仲で
1日に一緒にいる時間がお互いの配偶者よりも長い、と
笑いあったものだが、そういうワケでわたくしの好みのみならず
行動さえも、お見通しなのだ。




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食いしん坊の私のためにチョコレート。

実は青馬っちには、ハワイに行く前に私がお願いした重要ミッションがあったのだ。

それは
「ハワイアン・ホースト以外のメーカーで、ロコ(地元の人)のセンスの良い人の
 お勧めチョコレートメーカーを探ってくること!」

別に買ってきてくれなくてもよかったのだが、私の性格を知っているので
「そこまで調べたなら、買ってきてくれればよかったのに・・・」と
椿が心の中で秘かに思うであろう、ということを見越したのだ、きっと。

これはハワイアン・キングというメーカーのチョコレートだ。
マカデミアナッツを、それぞれミルクチョコレート、ダークチョコレート
ミルクチョコレートとココアパウダーでコーティングの3種類入り。
なかなか食べ応えがありそうだ。

お土産はもちろん嬉しいのだが、それよりも土産話やアルバムを
見せてもらうのはもっと楽しい。

来年のハワイ行きへの気持ちもかなり高まる。




そして、せっかくだから、青馬っちからのプレゼントである私の犬印猫鞄と
青馬っちの犬印鞄を並べて写真を撮らせてもらった。

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血液型B型の私が適当に並べて、適当にシャッターを切ろうと思ったその時に
A型である青馬っちがきちんとディスプレイをし始めた。
さすがA型だ。 せっかくなので青馬っちの腕もカメラに収める。





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まあ、素敵!

どこぞのお店ショウウィンドウに飾ってあるみたい。

実際は東武ホテルのレストランの荷物置き場だが。


こういうふうに美しくディスプレイできたなら
私の写真も、もっときれいに仕上がるだろうに、と
少し残念に思った嬉しくて楽しい夜だった。





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先週、会社の先輩が二人、ウチに遊びにいらした。

いくら会社の帰りにお見えになるとはいえ
さすがの私もソーメンで接待をする度胸はなく
当日楽なように、と、餃子を作って冷凍しておいた。

それでも、先輩方に「鶏裂き」という作業を言いつけたのは
コワイもの知らず、ということになるのだろうか。

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「ちょっとお、ワタシたち、なんでこんなことしなくちゃいけないの?」

「そうよねえ、お土産もたくさん持ってきたというのに、労働とはねえ」


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一所懸命鶏を裂いている先輩二人に向かって
椿は言い放った。

「ちょっと、お姉さまがた! 遅いです! 
 スピードアップでお願いします!」

ああ、今考えるとなんてことを言ったのだろう・・・。
今更遅いけど。


そうこうしているうちに夕食の準備ができた。

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毎度おなじみ、他人に労働させて作った涼盤三糸と
(中華風春雨と鶏とキュウリのサラダ)

それから、鶏の茹で汁を利用しての玉子とコーンのスープ。




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水餃子と。
先輩方はこれがたいそうお気に召したようだった。



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焼餃子も。
焦げ目が上手について、見た目はとても美味しそう。
私はちょっと鼻を高くする。


デザートはこれまたいつもの牛乳豆腐。
あら、そういえばコレの画像がないわ。



私たちが大騒ぎしながら準備をしたり、食べたりしている間
猫はそれなりに気を使って、隠れることもなく私たちの周りにいた。

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ユメ、その、仏頂面はコワイからよしなさい。



見かねた接待担当が登場。

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先輩、猫を抱いてご満悦。

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このまま、家に連れて帰りそうな勢い。
それはやめて下さい。



そして、飼い主の気持ちを察したようで
この猫もヤル気を見せた。

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見事な箱乗りを披露。




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生で見る箱乗り猫に大興奮の先輩ふたり。

猫は撮影が終わるまで、きちんとカメラ目線でサービスに努めた。



だが、カメラ越しに私に向けた顔は

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しっかりと報酬を要求していたのだった。



今朝は8時前に選挙に行ってきた。

帰って来たら

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久々に猫が箱の上に乗っていた。



まあ! 久しぶりじゃないの。

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                      「んー・・・」  

ん、何か言いたいの?



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えっ!? クチナシ?



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ホントだ・・・。

思い出したようにたった1輪だけ咲いてるわ。
こんな時季に咲くこともあるんだ。




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なんだかわからないけど、水滴が思わぬ効果になっている。
偶然なので、もう1度撮れと言われても不可能だ。(ひどいね)




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オレンジミントの花もそろそろ終わりだ。

ちょっと触れただけで、甘いミントの匂いがする。
ペパーミントやアップルミントとは明らかに違う匂いだが
私はミントの中でいっとう好き。



あれこれと花壇の写真を撮り、家の中に入ると

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沈没寸前。




私は広島県と岡山県の位置をついこの前まで逆だと思っていた。


そのことを、妹のK子ちゃんのお母さん(広島在住)に

「私、広島と岡山の位置を今まで逆だとばかり思っていたんですよ~。」

と、胸を張って言ったものだから、それを聞いてあわてた椿弟に

「そんなこと威張って言わないように!」 と、たしなめられたのだった。



そして、これも自慢ではないが、威張って言ってしまう。

私は虫がキライだ。

でも、夏の高原には美しい花も咲いているが、虫が付き物だ。
撮りたくなくても、花を写すと虫が入ってしまう。

なので、キライなのだがせっかく写りこんでいるので
アップしてしまうことにした。


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えーと、これは・・・
花はコスモスのようだが、一重のダーリアか?
虫はコガネ虫?




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ピントが合っていてキレイに撮れたのだが、私と同じく
虫がキライな人もいると思って、トリミングしていない。




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ラベンダーの蜜を収穫するのに忙しい、丸っこい蜂
(種類不明)




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丸っこい蜂とモンシロチョウがセットのように
あちこちのラベンダー畑に群れている。  





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えーっと、これは・・・。

椿弟は、こういうのが詳しいが、私は全然知らない。

普通知らないよね?!




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ダーリアと丸っこい蜂。




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この花はうす紫とオレンジ色で、とても不思議な綺麗さ、なのだが
小さい蝶でも、やっぱり虫はコワイ。


あ?キライじゃなくてコワイのか?!




虫で締めくくるのも何なので
ラベンダーの花をどうぞ。


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いくら標高の高い小淵沢でもラベンダーは盛りを
過ぎていて、残念だった。


盛りだったら、虫の大群に遭遇したかも?!

それはイヤだ。




小淵沢に、名前は忘れたが中央高速から見えるハーブ園がある。

昨年まで入場料をとっていたのだが、今年は無料だった。

そのせいかどうかはわからないが、昨年一面のひまわり畑だった場所は
枝豆の畑になっていて、あまりの現実にびっくりした。

そして、昨年はなかった色とりどりのダリア。


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ダリアという花は好きではないが、中には可憐な色のダリアもあって
ダリアのイメージが少し変った。



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ダリアと言えば、私の中では三好達治の「アヴェ・マリア」という詩が
花よりも先に思い浮かぶ。


・・・

私は海に乗るだらう、夜が来たら。
私は山を超えるだらう、夜が明けたら。

私は何を見るだらう。
そして私は、何を思うだらう。

ほんとに私はどこへ行くのだろう。


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窓に咲いたダーリア。窓から入ってくる蝶。
私の眺めてゐる雲、高い雲。

私は風に送られ
私は季節に送られ、



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・・・

アヴェ・マリア、マリアさま、
夜が来たら私は汽車に乗るのです、
私はどこへ行くのでせう。

私のハンカチは新しい。
それに私の涙はもう古い。



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-もう一度会う日はないか。
-もう一度会う日はないだらう。




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そして旅に出れば、知らない人ばかりを見、知らない海の音を
聞くだらう。そしてもう誰にも会わないだらう。

                            「測量船」 より




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測量船全編に湛えられている若き日の喪失感、とでも
いうべきものが、この詩からも溢れる。  

なので、私はダリアを「ダーリア」と発音したいのだ。


ダーリア、とそっと唇に乗せた瞬間、そこからそこはかとないやるせなさが
漂ってはこないか。



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昔は今のようにダリアの種類もなかっただろうから
三好達治の言ったダーリアとは、まさにこれのことだ。


それでも、この花、ダリアを好きになれないのは
茎が黒いのが、私の中できっとダメなんだ。





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