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昨年から、蒲萄の季節に山梨に集まり
「いとこ会」を開催することになった。

とは言っても、全員が集まるわけではなく
山梨に足を運びやすい人たちが集まることになる。

今年は先週の土曜日に開催。
ウチはただご馳走を食べに行っただけ、
というウワサもある。



到着して目に入ったものは

 

ピオーネ、翠峰、シャインマスカット
ゴルビー、ロザリオ・ビアンコ と色とりどりの蒲萄。
彩の美しさもさる事ながら、粒の大きさが見事。


お茶は



レディ・グレイの紅茶と信玄餅プリン。
食べきれなかったので、持って帰ったが
これ、おすすめ。ひっじょーにウマイ。



今回のご馳走の数々。



畑で取れたばかりのナスとオクラ。

ここの家の土が良いらしく
長ナスはびっくりするほど柔らかく、美味しい。
半分くらいは私が食べたはずだ。



 

私が作った煮豚。 これしか作れない。

今回の従姉の考えた盛り付けは
レタスを皿のまわりに飾り、千切りキャベの上に
煮豚をぐるっと円形に並べ、この家のトマトを飾る。

このトマトがまた味が濃くてウマイのなんの。





お刺身たっぷり。



 

最高に私好みだった赤飯。

まったく、一般家庭で赤飯を作るなんて
この時代、貴重すぎる。





薄味の肉じゃが。

味が濃ければいいってもんじゃない。
薄味が畑でとれた野菜の味を引き出して
じゅうぶんに美味しく、これは見習わなくてはいけない。




 
 
彩も美しい、牛肉、パプリカ、ピーマン
エリンギ、アスパラのオイスターソース炒め。

期待通りの美味しさ。

なによりも野菜の美味しさが際立っている。



デザートは私が作ったチーズケーキ。
(画像なし)


男性陣を温泉に送り出した後
女性陣はカオルとユヅルの画像を見て
きゃあきゃあと大喜び。

ユヅルが似てる、と言われている叔父の
小さい時の写真までひっぱり出してきて
比べたりしていたが
結論は、彼らのお父さんである私の弟と私に
一番似ている、ということになった。


秋の日が暮れるのは早い。

温泉から帰った人たちとお茶を飲んで
ひとしきり喋ると、そろそろ帰る時間だ。

毎度のことなのだが
車が沈むほどの野菜と蒲萄をいただき
満ち足りた気持ちで帰途に着いた。

(しかも帰りの車の中でほとんど寝ていた 自己申告)



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前回の続きだ。

古い家屋をそのまま活かした建物は涼しく
自然光の中でちゃぶ台の前に座ると妙にしっくりくる。




山の中の冷たい湧水を入れたピッチャーには
庭のアップルミントが入っている。 氷はない。


メニューを検討するまでもなく
お昼に蕎麦定食を食べているのだから
お茶を飲むことにする。




弟はLサイズのラテ・マキアート。

グラスに入っているが、アイスではない。



K子ちゃんはせっかくここまで来たのだから、と
気になっている「季節のタルト」



シナモン、ナッツ、ドライフルーツ、胚芽などが入っているが
まあ、見た目通りの味、としか言えない。



 

アイス・コーヒーをセットで。
なんだ、アイスもあるじゃない!



私はオレンジ・マキアート



はっさくのジャムとエスプレッソ、ミルク、泡立てたミルク。
切子のショット・グラスに入っているのは、もちろん「きび糖」

これは真似をして作ってみたいほど気に入った。

メニューを見て作り方を検討していると、K子ちゃんが
「お姉さん、研究するのが好きなんですね。」 と言う。

いえいえ、食いしん坊なだけですよ。



 

お父さんの飲むラテ・マキアートがうらやましいユヅル

田舎のお祖母ちゃんちにいるみたいな風景だ。



そして、こういう店にはつきもの、というか
カフェの雰囲気作りに貢献しているスタッフ。



グレーの縞の色も白い毛もぴかぴかと美しい。
この猫は自分の役割をきちんと認識しているらしく
撫でたい放題のフレンドリーな猫だ。

どこぞの猫も見習ってもらいたいものだ。


このスタッフを見て、相当に満足した私たちだったが
食べ物もなかなか美味しいので、また来てもいいね、と
話が決まった。

でも、相当な山の中、気軽にひょいっと行く
と、いうワケにはいかない。



弟宅を訪問した時に連れていってもらったカフェ。



とにかく山の中でね。


 

こんな細い道を登っていくのだ。 





おお、なんとも不思議な看板が。


 

小さな蛇も時々出没するという道を徒歩で上って・・・

えっ?! ただの農家のようだけど。


 

ああ、家が見えてくると、それらしくなってきた。




カフェメニューが書かれた黒板。
板で仕切られたところには石窯?


まあ、とりあえず中に入ってみましょう。



土間を上がったところでは、本、小麦粉、ジャム、蜂蜜、小麦の販売スペース



 

天然酵母のパン。
それなりに、よいお値段だ。


いやいや、もうもう暑くてしょうがないので
パンなど見てないで、早くお茶を注文しましょう。



このカフェは古民家を活かした内装で
テーブルではなく、ちゃぶ台に座布団。
自然光を取り入れて、中は天井が高く、ほの暗いが涼しい。





涼しいので、扇風機を回しているか、どこかにエアコンがあるだろう、と
あちこち頭を巡らせて探してみたが、それらしい無機質なものは無い。





古民家もこうやってお洒落になるんだ、と感心する。



 

ユヅルもお八つの「ボーロ」をもらう。


写真を使い過ぎたので、食べたものは次の記事にアップ。



ご大層なタイトルを付けてしまったが
先輩を家のランチにお招きした、というだけだ。

夏は野菜が美味しいので、とにかく野菜を使うことにした。


 
 
 まず、冷たいジャガイモのポタージュ。

山梨の従姉宅の「北あかり」に玉ねぎ

多めのバターで軽く炒めて水を入れて崩れるまで煮る。
冷めたらフード・プロセッサーにかけ
ブイヨンを少量のお湯で溶いたもの、たっぷりの冷たい牛乳を加え
塩を振り、胡椒を挽き、パセリを散らす。

北あかりが素晴らしかったらしく、フープロから出した段階で
すでにモチモチ、という感じだった。
スープの色が黄色っぽいのは北あかりを使ったせいだ。
 
自分で作って言うのも何だが、ウマイ!

たっぷり作ったのでおかわりも勧める。






そして、夏野菜たっぷりのドライカレー。

夏にウチに来ると、かなりの確率でこれが出る。


ズッキーニ、パプリカ、ナス、トマトのドライカレー。
もちろん、玉ねぎ、にんにく、生姜もたくさん。
味付けはカレー粉以外にウスターソース、岩塩、酒、牛乳、ガラムマサラ。
かくし味にほんの少しの砂糖。


トマトとキュウリの角切りサラダはゴマドレッシングで。






デザートは、ブラマンジェ桃のピューレソース。

牛乳とコーンスターチで柔らかく作ったブラマンジェに
桃のコンポートとシロップをフープロにかけ
さくらんぼのお酒、キルシュをどぼどぼと加え
(いや、手が滑っただけ)ブラマンジェの上に注ぐ。

やたら酒の効いた大人のデザートになってしまった。




 

アイス・ティにはハワイのルピシアで買った紅茶を使う。

南国の果物がこれでもか、と入った香りの良いお茶だ。
なんとなくハワイの気分を味わいたくて
ストローも現地で調達したものを添える。


実は、苦し紛れに作ったビシソワーズと
ブラマンジェが思った以上の出来で嬉しい。



で、その間、猫は



(暑い)階段で寛いでいた。




ご無沙汰しています。

旅行記の前に、山梨の夏のご馳走を。

ところで昨日の勝沼は暑かった。
盆地特有のうだるような暑さを絶賛体験し
桃と夏野菜をどっさりもらって帰ってきた。



到着したら出されたお菓子は



青いもみじの葉を敷いた水ようかん。






有機アイスコーヒー。
木綿のグラスマットがオシャレ。



さて、お待ちかね、夏のご馳走。



これほどのご馳走はない、と私が思うこの家の夏野菜。

茄子もオクラも甘く柔らかい。
この家は土が良いらしく、野菜は何でも美味しいのだ。






この家のトマトも旨みがギュッと詰まっていて
フルーツのように甘い。






私が作った煮豚と従姉作の味が染みた煮玉子。

この煮玉子には上手い具合に味が染みていて
コレステロール値のことも忘れ
ぱくぱくと食べてしまう。




 

この家のじゃがいも、玉ねぎを使った肉じゃが。
オクラもこの家でとれたもの。
上品な肉じゃがのオクラの緑が効いている。

いつも通り、たっぷりの刺身も(画像なし)





 

家のピーマンと玉ねぎなどを使った夏にぴったりのドライカレー。

ドライカレーも野菜が新鮮だと
おいしさもひとしおだ。


この後にたっぷりの桃をむいてもらい
意地汚くぺろりと食べ
帰りにはどっさりの桃と野菜をお土産にもらい
満ち足りた気持ちで戻ってきたのだった。


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