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旅行記の前に
山梨の従姉宅の夏のご馳走をどうぞ。
って、食べられるワケじゃないけれど。

この週末、桃をいただくために山梨を訪問。
桃は季節が限られる。
どうしても7月中でなければいけない。

旅行記の後になると、感動が覚めてしまうので
イキのいい時にアップするのだ。


さて、昨日は比較的涼しい朝に出発したが
夏休み初日とあって、高速は混んでいた。
だが、目的は世界遺産の人が多かったらしく
富士五湖への分岐点で2/5の車が左折して行った。

途中、わずかの休憩をとって、理想とする時刻に
従姉宅に到着した。
よもやま話に花を咲かせた後は
お楽しみの昼ご飯だ。

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従姉宅の畑からのとりたてのトウモロコシ。
一粒ひとつぶの味が濃く、ほどよい歯ごたえがたまらない。
ただ柔らかいだけ、のより、こちらの方が好きだ。



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従姉手作りの胡麻豆腐。

しっかし。胡麻豆腐って家庭で作れるんだ!
たしかに売っているのと比べて
(いや、比べるのは申し訳なさすぎる)
味は格段にウマイ。

ねっとりとした胡麻の風味が
ほどよい葛の加減で
口の中で溶けて広がる。



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イタリアのサラミとブルーチーズ。

このチーズは強烈な匂いだが
口に入れると乳の爽やかな香りが鼻に抜ける。
意外な美味しさ、と言っては失礼だが
癖になる味だ。
いやー、チーズ好きで良かった。

ベビーリーフ、家のトマト、アイコが
サラミの赤を引き立てる。



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従姉製、カボチャの冷たいポタージュ。
生クリームに楊枝でちょこちょこと
デザインするところが芸の細かいところだ。

冷たいスープは冷やしているうちに
デンプン質が沈んでしまうので
なかなか作るのが大変なのだ。



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夏野菜の天ぷら。
添えられた藻塩をパラりと振りかけたシンプルな味付けが
野菜の甘味を一番引き立てる。

この家で作った茄子、玉ねぎが
甘くてとりわけ美味しい。


デザートはこの季節ならでは、のもの。


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旬の桃を使ったトライフル。

カステラに振りかけたグランマニエの香りも高く
桃とブルーベリー、生クリーム
仕上げにミントの葉を添える。

従姉としては反省点があるようで
後から、ああすれば良かった、と
言ったりするのだが
常人の私たちには充分すぎるくらいだ。

これにアイスクリームを入れて
私も作ってみよう。
大人の、贅沢なデザートだ。


文字通り山のような桃と
従姉宅でとれた新鮮は野菜をお土産にいただき
大した渋滞もなくまだ明るいうちに家に戻った。

そして、昨晩から私は桃三昧。
身体から桃の匂いがするかもしれない。



 

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最近お気に入りのパンだ。

パイではないが、パイ書いてあるので
店と同じように言わないとね。

火曜日と金曜日の午前10時半
「第三の男」のメロディを流しながら
パン屋の車がやってくる。

私の席からはとんと聞こえないのだが
きちんと、このメロディの聞こえる席の人が
さりげなくあちこちに内線電話をかけ
女子社員がそわそわとし始めたら
このパン屋が来た、ということだ。

私も内線電話をもらい、財布をにぎりしめて
走って買いにいく。

材料に良いものを使っているらしく
粉とバターのいい匂いがして
最近食べたパンの中では
一番のお気に入りだ。

おまけに安い。



中でもいっとう好きなのがアップル・パイ



デニッシュなのだが
りんごのしゃきしゃき感も、カスタ-ド・クリームも
散らしてあるクルミも、全部美味しい。






りんごは薄切りにしてあって
量も多すぎず、少なすぎず
あまり主張していないところがいいのかな。






あまりにも美味しいので意味なくもう1枚。


いい加減な気持ちで食べては
このパイに失礼だ、と思うので
いつも家に持って帰り
夜、コーヒータイムの楽しみにしている。

このところ、それが続いたので
ちょっと、それではマズイでしょう、と
買うの1週間に1度に決め
今夜は写真撮影だけにした。

このパイは明日の朝、食べよう。
ああ、楽しみだ。






ウチの中でも若猫だけは
人間の食べ物に興味を示さない。
歴代の猫の中でも珍しい、というか
初めてだ。

刺身も、ケーキもパンも
食べ物だと思ってないらしい。

それはそれで結構なことだ。
ニンゲンも安心して食べていられる。




今日から投稿エディターを変更しました。
字体など、今までとは違うスタイルになります。

今までの字体が好きだったんだけどなあ・・・。


盛りのバラを見た後は
諏訪湖畔の宿に向かう。
(前回とは別の宿)

夕食はイタリアン

コースにパスタが含まれているから
イタリアン、と言うのだろうか。
そこらへんが疑問だが
内容と味にはとても満足。

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4種類の前菜。

ホワイトアスパラのカルボナーラ
鰆のカルパッチョ風
チーズはカマンベールとミモレット
鶏肉のロール。

気が利いていて目新しくて
楽しい気分になるアンティパスト。



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グリーンピースのスープ。

きちんと豆の味がして美味しいポタージュだが
イタリアンというよりフレンチではないのかしら。
まあ、いいや。




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イサキのソテーと、それが見えないほどたっぷりの野菜。




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野菜をかき分けるとイサキが顔を出す。
レモンを絞って、野菜とイサキを一緒に食べる。
オリーブオイルとトマトで作ったソースが美味しい。



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サーロインのステーキ。
付け合せの赤と黄のパプリカがイタリアン?

びっくりするほど柔らかい肉でしたよ。



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いい加減お腹がいっぱいになったところにパスタ。

見ただけではさっぱり解らないが
カジキと茄子のパスタ。
私はこれはちょっと。 あまり得意ではない。
とは言っても、きちんと残さず食べられる味。


お楽しみのドルチェ



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リキュールグラスの中はパンナコッタ。
手前に少し見えるのがチーズケーキ。

皿を楽しげに彩るフルーツは
さくらんぼ、マンゴー、スイカ、キウィ
パイナップル、オレンジ、グレープフルーツ。

宿のHPによると
このドルチェはシェフ自慢のひと皿らしい。
若いお嬢さん方は歓声をあげて喜ぶに違いない。

ええ、もちろん私も控えめに喜びましたとも。

デザートが充実していると
コースの全てが収まりが良く、満足度も高くなる。

今度はこの店のランチも試してみよう。






久しぶりに葡萄の里の従姉宅を訪問。


お楽しみ、従姉シェフのお昼ご飯をどうぞ。

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放牧卵と畑のさやえんどう
ブロッコリーのスプラウト、パイナップルのサラダ。

奥のゆで玉子は黄身が双子!
この玉子にナイフをいれた従姉が
「あーっ!」と言ったので何が起きたのかと思ったが
黄身が双子で、びっくり、というわけだ。



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海老とアスパラガスのかき揚げ。
藻塩がパラパラとかけてあるので、そのままいただきます。
アスパラと海老がそれぞれ甘くて、いくらでも食べられる。



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これは私が作った煮豚。

私などは、ただ切って皿に並べるだけだが
従姉は、畑の新玉葱のスライスをふわっと皿に盛り
その上に煮豚のスライスをらせん状に並べ
緑の葉とミニトマトを添える。
皿はフチがクリーム色で彩が申し分ない。

こういうところは見習わないといけない、と
いつも思い、「よしっ!」と決心するのだが
なかなか、ねえ。
その時になると忘れてしまい
後になって思い出すことが多い。




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たっぷりのお刺身。

青い紅葉は家の庭のもの。
ああ、うらやましい。



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従姉自慢の赤飯。
器も素敵だが、このまま売りに行きたいほどの美味しさだ。

添えられている南天の葉も庭のもので
今の季節、若緑だ。

これが夏は深い青に、秋は紅くなる。


なめことミツバの味噌汁の画像はない。
言うまでもなく、食べるのが忙しかったからだ。



私のお土産はもうひとつ。

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すっかり、得意になってしまったチーズケーキ。

材料を混ぜて焼くだけ、という簡単なものなので
前日に煮豚を作りながら、ぐるぐる混ぜてオーヴンに放り込んだ。

このチーズケーキは作りたてよりも
何日か寝かせた方が味が馴染むせいか
美味しくなるのだが
ほとんど寝かせずに食べたらしい従姉から
「美味しかったのでレシピを教えて!」というメールが来た。

私が従姉に教えるレシピは初めてだ。
オリジナルではないのが残念だが
私独自の工夫もしたので、嬉しい。

いつものことながら、帰りはどっさりお土産をもらって
豊かな気持ちで家路についた。


次は桃の季節に(襲撃を(勝手に)予定している。



 

連休後半の初日
過ごしやすい陽気の中
会社の先輩をお招きしての茶会。



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先輩が特にお気に入りの若猫も
ホイホイと玄関でお出迎えし、接待に務める。




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お花をいただきました。
今回はオレンジ色で元気いっぱいのアレンジメント。
毎回、ありがとうございます。




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サンドイッチは代わり映えしないが、これがウチの定番ってことで。



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フルーツケーキは、ドライフルーツが下に沈まず
全体にバランスよく散らばって焼けた。



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前夜から生地を寝かせておいたスコーンは
焼き時間が長かったせいか、生地を重ねすぎたせいか
中までサクサクで、ここは反省点。
中はふわっとしているのが私のスコーン、と思っているので。

クローテッドクリームとニューサマーオレンジ&ブルーベリーという
定番のジャムを添えて、焼きたての熱々をサーヴィス。



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とっても簡単、材料を混ぜて焼くだけのチーズケーキも
もう、焼くのは4回目。
すっかり慣れたものだが、毎回微妙に味が違う。
そこが手作りということなのだろうか。


今回のお茶会でデヴューした素敵なもの。

Kte5.jpg

弟子②からのプレゼント
ローラ・アシュレイのティー・コゼだ。

ティー・コゼはなかなか良いお値段なので
自分で使っているのは100均で200円だった安物だ。

弟子②からは以前に、ティースプーンと茶こしも
プレゼントでもらっている。
これでコンプリートだわ!

それにしても、このティー・コゼは素敵すぎて
紅茶のシミなどつけないように、と
ドキドキしてしまった。

このティー・コゼのおかげで
お茶会の格が一気に上がったような気がする。


さて、後から知ったことだが
この日は先輩のお誕生日だった。
解っていれば、猫にリボンでも巻いておいたのに、とか
ケーキにロウソクの1本も立てたのに、と
反省することしきり。

日にちを10日間違えて覚えていた私が悪いが
後で伝わってきたところによると
先輩は、とても楽しい誕生日になった、とおっしゃったそうで
「あっちゃ~!」
とがっくりしていた私には、なによりの慰めになった。



 

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老後はミモザ館(やかた)の
女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)
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