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さて、本人だけが楽しみにしていた夕食。
この地方のホテルでは珍しいフレンチだ。
夕方の6時はまだ明るい。
諏訪湖と山の端に落ちてゆく陽を眺め
テーブルに置かれたメニューに目を通す。

信州産の野菜や魚、肉を使った信州フレンチ。
お味はわからないが、きちんとしたダイニングで
サーヴィス担当の女性の感じもなかなかだ。

地元野菜の自家製ピクルスは
ノリタケの金線の入った皿の上にショットグラスが置かれ
中は長芋、カリフラワー、きゅうり、プチトマト。
このヴィネガーは水で割ってあるので
飲んでも結構ですよ、ということだが
私は残す。

右のフォワグラのテリーヌにはびっくり。
口に入れると、ブランデーの香りがふわっと漂い
今まで食べた(数少ない)中で、ピカ一だ。
もう、過ぎて行く時を止めるように、ゆっくりと味わう。

スズキのグリルと、タラの芽、こごみ、ふきのとうの天ぷら。

赤パプリカ、黄色のパプリカ、行者ニンニク、3種のソース。
ふきのとうが1個丸々揚げてあるのが衝撃で
スズキの味はあまり覚えていないのだが
皮まで美味しくグリルしてあった。

アルプス牛フィレのソテー、赤ワインソース。
春野菜は、そらまめ、ベビーキャロット、ベビー大根
カリフラワー、スナップえんどう。
これは、もう王道。
大満足のお味。
なんだったら、肉の量はこの倍でもいける。

〆のご飯は安曇野の大岩魚をご飯で包み
焼きおにぎり風にしたものがスープの中に。
カリカリの表面をスプーンで崩し、スープと口に運ぶのも良いし
全部をスープの中で崩し混ぜ、リゾット風にしても美味しい。
あっさりしたスープが胃を落ち着かせ、
すべての辻褄を合わせる。

そういえば、諏訪湖畔ではハウスで苺を栽培してたっけね、と
話しながら、デザートの苺を味わう。
小さめのロールケーキはちょっと物足りないが
濃いエスプレッソを飲み干すと
満足感で満たされる。
ここのフレンチはなかなか美味しいので
食事だけに来てもいいのではないか、と
意見がまとまる。
コースにかかった時間はおよそ2時間。
ナプキンをテーブルに置いて席を立ち
再び温泉に浸かるために部屋に戻った。
ああ、大満足の夕食だった。
この地方のホテルでは珍しいフレンチだ。
夕方の6時はまだ明るい。
諏訪湖と山の端に落ちてゆく陽を眺め
テーブルに置かれたメニューに目を通す。
信州産の野菜や魚、肉を使った信州フレンチ。
お味はわからないが、きちんとしたダイニングで
サーヴィス担当の女性の感じもなかなかだ。
地元野菜の自家製ピクルスは
ノリタケの金線の入った皿の上にショットグラスが置かれ
中は長芋、カリフラワー、きゅうり、プチトマト。
このヴィネガーは水で割ってあるので
飲んでも結構ですよ、ということだが
私は残す。
右のフォワグラのテリーヌにはびっくり。
口に入れると、ブランデーの香りがふわっと漂い
今まで食べた(数少ない)中で、ピカ一だ。
もう、過ぎて行く時を止めるように、ゆっくりと味わう。
スズキのグリルと、タラの芽、こごみ、ふきのとうの天ぷら。
赤パプリカ、黄色のパプリカ、行者ニンニク、3種のソース。
ふきのとうが1個丸々揚げてあるのが衝撃で
スズキの味はあまり覚えていないのだが
皮まで美味しくグリルしてあった。
アルプス牛フィレのソテー、赤ワインソース。
春野菜は、そらまめ、ベビーキャロット、ベビー大根
カリフラワー、スナップえんどう。
これは、もう王道。
大満足のお味。
なんだったら、肉の量はこの倍でもいける。
〆のご飯は安曇野の大岩魚をご飯で包み
焼きおにぎり風にしたものがスープの中に。
カリカリの表面をスプーンで崩し、スープと口に運ぶのも良いし
全部をスープの中で崩し混ぜ、リゾット風にしても美味しい。
あっさりしたスープが胃を落ち着かせ、
すべての辻褄を合わせる。
そういえば、諏訪湖畔ではハウスで苺を栽培してたっけね、と
話しながら、デザートの苺を味わう。
小さめのロールケーキはちょっと物足りないが
濃いエスプレッソを飲み干すと
満足感で満たされる。
ここのフレンチはなかなか美味しいので
食事だけに来てもいいのではないか、と
意見がまとまる。
コースにかかった時間はおよそ2時間。
ナプキンをテーブルに置いて席を立ち
再び温泉に浸かるために部屋に戻った。
ああ、大満足の夕食だった。
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さて、旅行の楽しみのひとつは食べること。
今回泊まった宿の夕食は
いつもとは少し違う、ほんのり家庭の味付けのある品々だ。

弥生、という名前の献立にふさわしく
焼いたそらまめ、長いもを桜形で抜いて揚げたもの
菜の花、あさつきの酢味噌あえ。
うん、早春っぽい。

テーブルの上には、きちんとしたお品書き。

カワハギはこちらではポピュラーな魚らしい。
鍋仕立ての出汁も良い味だ。

「えっ、これは3人分ですか?!」と思わず聞いてしまったが
これで1人分。
たっぷりのネギともみじおろし、ポン酢で食べる。
ああ、四国に来たって感じ。
鯛のお刺身をこんなにたくさん楽しめるなんて。

あまり期待していなかった鯛のかぶと煮。
全員で頬肉の美味しいところをカオルに提供するも
薄味の鯛の頭からは、いくらでも身が取れる。
これは今まで食べたかぶと煮の中で一番美味しかったね、と
全員で言い合う。
カオルは鯛を差し出すといくらでも口に入れる。
子供も美味しいと認めた鯛だ。

鯛の身をせせって食べて、結構お腹がいっぱいなのだが
バルサミコソース仕立ての豚ステーキ。
今日のごはんはウチの3食分は軽くあるよ。
さすがにお腹いっぱい、と私が言うと
弟もK子ちゃんも同意してくれる。
このステーキは無くても十分だ。

アスパラの中に白魚を入れたのと
海老しんじょうのまわりに白魚をあしらい、海苔で巻いて揚げたもの。
白魚も春の魚。最後まで春のこだわり。
この後、それこそ今まで食べた中で一番美味しいと思う鯛めし、と
赤だしと漬物が出たが、これは撮るのを忘れた。
お楽しみのデザート

一口のバニラアイスと苺、小さく丸いのはメロンだ。
今回、弟がカオルにデザートを提供したため
私は自分の分をきちんと味わって楽しんだ。
アイスの下のクッキーまで美味しかった。
ついでに、次の日の朝ごはんも。

竹篭の中に少しずつ気の利いたおかずが並んでいる。
それだけではなく、頃合をみはからって

温かいだし巻玉子が運ばれる。
さらに

揚げたてのじゃこ天まで。
たくさんのおかずがあったので
ご飯をおかわりしたいくらいだったが
昨夜も食べ過ぎた感があり
2杯めのごはんはぐっと我慢した私だった。
今回泊まった宿の夕食は
いつもとは少し違う、ほんのり家庭の味付けのある品々だ。
弥生、という名前の献立にふさわしく
焼いたそらまめ、長いもを桜形で抜いて揚げたもの
菜の花、あさつきの酢味噌あえ。
うん、早春っぽい。
テーブルの上には、きちんとしたお品書き。
カワハギはこちらではポピュラーな魚らしい。
鍋仕立ての出汁も良い味だ。
「えっ、これは3人分ですか?!」と思わず聞いてしまったが
これで1人分。
たっぷりのネギともみじおろし、ポン酢で食べる。
ああ、四国に来たって感じ。
鯛のお刺身をこんなにたくさん楽しめるなんて。
あまり期待していなかった鯛のかぶと煮。
全員で頬肉の美味しいところをカオルに提供するも
薄味の鯛の頭からは、いくらでも身が取れる。
これは今まで食べたかぶと煮の中で一番美味しかったね、と
全員で言い合う。
カオルは鯛を差し出すといくらでも口に入れる。
子供も美味しいと認めた鯛だ。
鯛の身をせせって食べて、結構お腹がいっぱいなのだが
バルサミコソース仕立ての豚ステーキ。
今日のごはんはウチの3食分は軽くあるよ。
さすがにお腹いっぱい、と私が言うと
弟もK子ちゃんも同意してくれる。
このステーキは無くても十分だ。
アスパラの中に白魚を入れたのと
海老しんじょうのまわりに白魚をあしらい、海苔で巻いて揚げたもの。
白魚も春の魚。最後まで春のこだわり。
この後、それこそ今まで食べた中で一番美味しいと思う鯛めし、と
赤だしと漬物が出たが、これは撮るのを忘れた。
お楽しみのデザート
一口のバニラアイスと苺、小さく丸いのはメロンだ。
今回、弟がカオルにデザートを提供したため
私は自分の分をきちんと味わって楽しんだ。
アイスの下のクッキーまで美味しかった。
ついでに、次の日の朝ごはんも。
竹篭の中に少しずつ気の利いたおかずが並んでいる。
それだけではなく、頃合をみはからって
温かいだし巻玉子が運ばれる。
さらに
揚げたてのじゃこ天まで。
たくさんのおかずがあったので
ご飯をおかわりしたいくらいだったが
昨夜も食べ過ぎた感があり
2杯めのごはんはぐっと我慢した私だった。
京橋某有名果物店のフルーツバイキング。
1ヶ月前からの予約受付で
予約を取るのがとても大変なことでも有名らしい。
私たちも1ヶ月前から、それも裏から手を回しての予約だった。
とにかくお高いことで有名な果物店だ。
レディース会の面々は、それぞれに期待をして待ち
当日はメンバーの大半がワンピース、という
臨戦体勢ぶりだった。
早めに店に入り、次々とフルーツやサラダ
カレー、フルーツサンドが運ばれるのを見ながら
7時の開始を待つ。
しかし、私たちはこの老舗果物店初心者のため
いまいち勝手がわからない。
開始の合図があったと同時に
隣のテーブルの人たちは、手に2枚の皿を持って
果物めがけて突撃して行った。
それを見てあっけにとられた私たちだったが
ハッと我に帰り、同じように皿を2枚持って
(既に)列に並ぶ。
が、手が小さいため皿2枚を持つ、ということが
物理的に不可能なのを理解し、
1枚の皿を持って列に並びなおす。
あとはもう、あなた、大変よ。
高級果物をこれでもか、と、皿に盛りつけ
ケーキが出てくると取りにいき
新しい種類の果物が出たらまた取りに行き
口直しにサラダ、パスタ、カレーを食べ
そしてまた新しいフルーツに取りかかる。

誰だ?
ケーキとサラダを一緒に盛り合わせるという
慌てた行動をとったのは。
フルーツサンドとサラダを盛り合わせた人もいるねえ。

果物のジェリーも何種類があった。
果物そのまんまの味がして
さすが果物店のジェリーだな、と感心する。

注文したら焼き立てを持ってきてくれるワッフル。
ワッフルがカリっと軽くて、バナナとアイスとクリーム、なんて
間違いなく美味しいに決まってるじゃん。

オレンジのタルト。
ウマイ!
柑橘系が好きな私にはたまらない。

フルーツのババロア。
予想に反してあっさりしている。
他のケーキがなかったらもう1個食べたいくらい。
フルーツもそれぞれに美味しい。
闇雲に乗せているわけではないのね。

フルーツサンドも、何度かおかわりをしたほどの美味しさ。
なかなか自分では作れないし。
どのテーブルでも、ひとしきり食べた後に
軽い静寂の時間が訪れる。
放心したような、ちょっとぼぉっとしたような。
しばしの沈黙のあと、再びぼちぼちと
フルーツを取るために席を立つ。
私はそのタイミングで席を立った時に
すべてのテーブルをチェックし
ひとつの結論に到達した。
某老舗果物店のフルーツバイキングの場合
「カレーはデザート!」
である。
フルーツとは言っても甘いものなので
間にサラダ、パスタ、カレーを一口食べると
新たな気持ちで次のフルーツにとりかかることができる。
当分は甘いものを食べたくないと思っていたが
3日も過ぎると、また美味しかった果物を思い出し
また食べたい、と思うのは私だけなのだろうか?
ところで、私たちは興奮状態だったため
写真を撮るのを忘れていた。
全員からかき集めた画像はこれだけだが
ケーキ類はもちろん、ゼリーもパパロアも何種類もあったし
フルーツもメロン、柑橘、パパイヤ、マンゴー、苺
ぶどう、ランブータン、ライチー、チェリモヤなど
素晴らしく美味しい果物の数々だった。
この記事の画像だけで
老舗果物店のフルーツバイキングを
判断、評価してはいけない。
1ヶ月前からの予約受付で
予約を取るのがとても大変なことでも有名らしい。
私たちも1ヶ月前から、それも裏から手を回しての予約だった。
とにかくお高いことで有名な果物店だ。
レディース会の面々は、それぞれに期待をして待ち
当日はメンバーの大半がワンピース、という
臨戦体勢ぶりだった。
早めに店に入り、次々とフルーツやサラダ
カレー、フルーツサンドが運ばれるのを見ながら
7時の開始を待つ。
しかし、私たちはこの老舗果物店初心者のため
いまいち勝手がわからない。
開始の合図があったと同時に
隣のテーブルの人たちは、手に2枚の皿を持って
果物めがけて突撃して行った。
それを見てあっけにとられた私たちだったが
ハッと我に帰り、同じように皿を2枚持って
(既に)列に並ぶ。
が、手が小さいため皿2枚を持つ、ということが
物理的に不可能なのを理解し、
1枚の皿を持って列に並びなおす。
あとはもう、あなた、大変よ。
高級果物をこれでもか、と、皿に盛りつけ
ケーキが出てくると取りにいき
新しい種類の果物が出たらまた取りに行き
口直しにサラダ、パスタ、カレーを食べ
そしてまた新しいフルーツに取りかかる。
誰だ?
ケーキとサラダを一緒に盛り合わせるという
慌てた行動をとったのは。
フルーツサンドとサラダを盛り合わせた人もいるねえ。
果物のジェリーも何種類があった。
果物そのまんまの味がして
さすが果物店のジェリーだな、と感心する。
注文したら焼き立てを持ってきてくれるワッフル。
ワッフルがカリっと軽くて、バナナとアイスとクリーム、なんて
間違いなく美味しいに決まってるじゃん。
オレンジのタルト。
ウマイ!
柑橘系が好きな私にはたまらない。
フルーツのババロア。
予想に反してあっさりしている。
他のケーキがなかったらもう1個食べたいくらい。
フルーツもそれぞれに美味しい。
闇雲に乗せているわけではないのね。
フルーツサンドも、何度かおかわりをしたほどの美味しさ。
なかなか自分では作れないし。
どのテーブルでも、ひとしきり食べた後に
軽い静寂の時間が訪れる。
放心したような、ちょっとぼぉっとしたような。
しばしの沈黙のあと、再びぼちぼちと
フルーツを取るために席を立つ。
私はそのタイミングで席を立った時に
すべてのテーブルをチェックし
ひとつの結論に到達した。
某老舗果物店のフルーツバイキングの場合
「カレーはデザート!」
である。
フルーツとは言っても甘いものなので
間にサラダ、パスタ、カレーを一口食べると
新たな気持ちで次のフルーツにとりかかることができる。
当分は甘いものを食べたくないと思っていたが
3日も過ぎると、また美味しかった果物を思い出し
また食べたい、と思うのは私だけなのだろうか?
ところで、私たちは興奮状態だったため
写真を撮るのを忘れていた。
全員からかき集めた画像はこれだけだが
ケーキ類はもちろん、ゼリーもパパロアも何種類もあったし
フルーツもメロン、柑橘、パパイヤ、マンゴー、苺
ぶどう、ランブータン、ライチー、チェリモヤなど
素晴らしく美味しい果物の数々だった。
この記事の画像だけで
老舗果物店のフルーツバイキングを
判断、評価してはいけない。
春が立ったばかりで
寒さは今が一番だ。
土曜日、寒風ふきすさぶ中
会社の先輩をおまねきしてのお茶会。
素敵な色あいのアレンジメントをいただく。

絶対自分ではこの色を選ばないので嬉しい。
このキリリとした色は男前で素敵。
なんとなく、チャーに似合いそうな色だな、と思ってしまう。
さて、逆貢物を押しいただいた後
早速、ティ・スタンドの前に先輩を案内する。
とはいえ、まだスタンドの皿の上はカラで
ドタバタとサンドイッチを切り
スコーンをオーヴンに放り込み
ティ・カップを温め、お茶を淹れる。
この日のお茶は
L店のマンゴーとピンクペッパーの入った ダルマ と
同じくL店ハワイ限定の HUA-KI
南国の果物がどっさり入った甘い香りの紅茶だ。

毎度、代わり映えしないが
タマゴ、パストラミビーフ、きゅうりとトマトのサンドイッチ。
今回は切り口をきちんと揃えてみた。
ホラ、なにしろお客さまは先輩なのだから。

サンドイッチを食べている間に
スコーンが焼きあがった。
クロテッドクリーム、ニューサマーオレンジのジャム
コンポートに近いブルーベリーのジャムを添える。

前日の夜に作った柚子のパウンドケーキ。
柚子は山梨の従姉が(福島に)送ってくれたものを使用。
今しか作れないケーキだ。

思い立って、これも前夜に作ったチーズケーキ。
材料をぐるぐると混ぜて焼くだけなので簡単。

使ったレモンが国産だったので
皮もすりおろして焼き込む。
作るのが楽なうえに、美味しかったので
チーズケーキはこれを定番にしようと決めた。
褒め上手な先輩からは
「いや、そこまで褒めなくても・・・」と言うほどの賛辞、雨アラレ。

先輩おもたせのケーキは
皿に載せ切れないほどたくさん。
さらにオレンジピールのチョコがけ、も。
先輩、マンダリンホテルのアフタヌーン・ティの方が
安くあがったのではないでしょうか?

いただいたアレンジメントをよく見たら、中心に青いバラ。
青いバラは初めて見た。
さて、先輩の訪問の目的のひとつは
ウチの新猫の成長具合の確認だった。

抱かれたり、飽きるほど遊んでもらったりして大ハッスル。
ずっと有頂天だった新猫。
「フーちゃん、可愛いわねえ~!」
「いえ、それはちょっと・・・」
という会話が37回ほどもあり
あまりにも「可愛い」と連呼されたものだから
私もその気になり
「もしかしたら、この猫は可愛いのかもしれない。」と
思い違いをするところだった。
あぶない、あぶない。
他の猫はちらっと顔を見せただけだったが
先輩は(多分)満足してお帰りになった(と思う)
いやー、それにしてもチーズケーキ失敗しなくて良かった~。
スコーンもちゃんと膨らんで良かった~。
寒さは今が一番だ。
土曜日、寒風ふきすさぶ中
会社の先輩をおまねきしてのお茶会。
素敵な色あいのアレンジメントをいただく。
絶対自分ではこの色を選ばないので嬉しい。
このキリリとした色は男前で素敵。
なんとなく、チャーに似合いそうな色だな、と思ってしまう。
さて、逆貢物を押しいただいた後
早速、ティ・スタンドの前に先輩を案内する。
とはいえ、まだスタンドの皿の上はカラで
ドタバタとサンドイッチを切り
スコーンをオーヴンに放り込み
ティ・カップを温め、お茶を淹れる。
この日のお茶は
L店のマンゴーとピンクペッパーの入った ダルマ と
同じくL店ハワイ限定の HUA-KI
南国の果物がどっさり入った甘い香りの紅茶だ。
毎度、代わり映えしないが
タマゴ、パストラミビーフ、きゅうりとトマトのサンドイッチ。
今回は切り口をきちんと揃えてみた。
ホラ、なにしろお客さまは先輩なのだから。
サンドイッチを食べている間に
スコーンが焼きあがった。
クロテッドクリーム、ニューサマーオレンジのジャム
コンポートに近いブルーベリーのジャムを添える。
前日の夜に作った柚子のパウンドケーキ。
柚子は山梨の従姉が(福島に)送ってくれたものを使用。
今しか作れないケーキだ。
思い立って、これも前夜に作ったチーズケーキ。
材料をぐるぐると混ぜて焼くだけなので簡単。
使ったレモンが国産だったので
皮もすりおろして焼き込む。
作るのが楽なうえに、美味しかったので
チーズケーキはこれを定番にしようと決めた。
褒め上手な先輩からは
「いや、そこまで褒めなくても・・・」と言うほどの賛辞、雨アラレ。
先輩おもたせのケーキは
皿に載せ切れないほどたくさん。
さらにオレンジピールのチョコがけ、も。
先輩、マンダリンホテルのアフタヌーン・ティの方が
安くあがったのではないでしょうか?
いただいたアレンジメントをよく見たら、中心に青いバラ。
青いバラは初めて見た。
さて、先輩の訪問の目的のひとつは
ウチの新猫の成長具合の確認だった。
抱かれたり、飽きるほど遊んでもらったりして大ハッスル。
ずっと有頂天だった新猫。
「フーちゃん、可愛いわねえ~!」
「いえ、それはちょっと・・・」
という会話が37回ほどもあり
あまりにも「可愛い」と連呼されたものだから
私もその気になり
「もしかしたら、この猫は可愛いのかもしれない。」と
思い違いをするところだった。
あぶない、あぶない。
他の猫はちらっと顔を見せただけだったが
先輩は(多分)満足してお帰りになった(と思う)
いやー、それにしてもチーズケーキ失敗しなくて良かった~。
スコーンもちゃんと膨らんで良かった~。
アニマル柄のばな奈。
3種類のうち、最後の1つが手に入った。
勤務先が東京駅に近い夫に命じたのだ。
この人はせっかちなものだから、
何かをあいまいに依頼しても
即座にやってしまう、という
まことにやっかいな気質を持っている。
だから、(会社に)メールで店の場所のURLを送った時に
*全然急がない。
*無理して買いにいかないこと。
*面倒くさいからと言って、大量に買ってこないこと(今回は味見のため)
*商品名は「がぉー」です。普通のばな奈を買ってこないこと。
と、注意書きした。
が、大方の予想通り、その日の夜
鼻の穴をふくらませて得意げに帰宅した夫の手には
「がぉー」の袋がしっかりと握られていたのだった。
夫よ、ありがとう。
それでは早速箱を開けてみましょう。

いやーん、可愛い~。
リボンもトラ柄。パッケージには子猫が吠えているシルエットが。

とらのつもりで、きもちはありったけの・・・ふんふん。
めちゃくちゃ可愛いじゃない。

トラ柄ではあるが、この大きさと質感は猫の脚そのもの。
もう味は二の次、三の次だ。
さて、茶トラの猫飼いとしての「お約束」
ちょっと、フーちん、こっちにいらっしゃい。

この猫は人間の食べ物にほとんど興味が無いが
呼ばれたからには、何かもらえると思って、やってきた。

あ、ちょっと・・・ダメっ!
悪い予感がする。

こらーっ!!
もう、こんな状態になったらすぐに撤収だ。

呼ばれて喜んで来たのに、怒られたので
とっても不満そうな顔をしている猫だが
同じ柄(ちょっと違うけど)を並べて写真が撮れなかった私も
かなり不満だ。
フーちん、次回はカッコよくポーズを決めようぜ。
3種類のうち、最後の1つが手に入った。
勤務先が東京駅に近い夫に命じたのだ。
この人はせっかちなものだから、
何かをあいまいに依頼しても
即座にやってしまう、という
まことにやっかいな気質を持っている。
だから、(会社に)メールで店の場所のURLを送った時に
*全然急がない。
*無理して買いにいかないこと。
*面倒くさいからと言って、大量に買ってこないこと(今回は味見のため)
*商品名は「がぉー」です。普通のばな奈を買ってこないこと。
と、注意書きした。
が、大方の予想通り、その日の夜
鼻の穴をふくらませて得意げに帰宅した夫の手には
「がぉー」の袋がしっかりと握られていたのだった。
夫よ、ありがとう。
それでは早速箱を開けてみましょう。
いやーん、可愛い~。
リボンもトラ柄。パッケージには子猫が吠えているシルエットが。
とらのつもりで、きもちはありったけの・・・ふんふん。
めちゃくちゃ可愛いじゃない。
トラ柄ではあるが、この大きさと質感は猫の脚そのもの。
もう味は二の次、三の次だ。
さて、茶トラの猫飼いとしての「お約束」
ちょっと、フーちん、こっちにいらっしゃい。
この猫は人間の食べ物にほとんど興味が無いが
呼ばれたからには、何かもらえると思って、やってきた。
あ、ちょっと・・・ダメっ!
悪い予感がする。
こらーっ!!
もう、こんな状態になったらすぐに撤収だ。
呼ばれて喜んで来たのに、怒られたので
とっても不満そうな顔をしている猫だが
同じ柄(ちょっと違うけど)を並べて写真が撮れなかった私も
かなり不満だ。
フーちん、次回はカッコよくポーズを決めようぜ。
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私のこと
HN:
椿
性別:
女性
趣味:
読書など
自己紹介:
老後はミモザ館(やかた)の
女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)
女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)
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