×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
床にへんてこりんな生き物がいる。
体が豹柄、ピンクのリボンつき。
しっぽと足が茶色のシマ模様だ。
体の色はずいぶんキレイだこと。
アラ、頭が出た。
とことこ歩き始めたわ。
と、まあ、お土産の包装紙を体に被せられ
ニンゲンに遊ばれていたワケだが
本猫は嫌がる様子もなく
まんざらでもないようだ。
ホラ、
(鼻ピンクだし、目、丸いし)
ほら、結構楽しそう。
(疲れて休んでいるだけ、という話もあるが)
さて、この包み紙の中身が気になるところだ。
スカイツリー限定の東京ばな奈。
いやー、しかし、冗談のような模様だ。
もちろん、私は大好きだ。
パッケージにプリントしてあるピンクのリボンが
効いている。
この柄と色にぴったりだ。
全部、私好みだ。
実際に見ると、さらに笑ってしまいそうだが
可愛い。 可愛すぎる。
豹の子供の脚のようだ。
豹の子供の脚は口に入れたくても不可能なので
このお菓子で、少しはその気分を味わおう。
これ、いわゆる東京土産だと思ってマークしていなかったが
ごめんなさい、美味しい。
この柄だから、さらに美味しい。
私も今度手土産に使おう。
いや、豹柄でなくて、普通のバナナタイプ(?)を。
PR
夕食の支度を始めようとしていたら
ピンポンとチャイムが鳴った。
山梨からトウモロコシが届いた。
予告があったので、届くのを楽しみにしていた。
とれとれのトウモロコシが大量に12本も!
父親や従姉から口をすっぱくして言われた教えを忠実に守る。
夕食の支度は取りやめだ。
すぐに大量のお湯を沸かす。
その間にゴム手をはめてトウモロコシの皮をむく。
ゴム手は虫が出てきた時の用心。 見たら叫ぶから。
「トウモロコシはお湯を沸かしてから畑にとりに行く」
というくらい、鮮度が大切だということだから
全てを放り投げて、トウモロコシを茹でなくてはいけない。
これも従姉の教えに従って、皮を1枚残す。
こうすると香りが良いそうだ。
もう、実がみっちり詰まっていて
(ふぐすまでは「実が入って(いって)」という)
茹でる前から美味しいのが約束されているようだ。
6本の皮をむいたところで、ちょうどお湯が沸いた。
すぐにトウモロコシを投入して、残りのトウモロコシの皮をむく。
むき終わった頃、トウモロコシの様子を見ると
すでにトウモロコシの魅力的な香りがする。
新鮮なものは、あっという間に火が通るのだ。
残りのトウモロコシを茹でる間
初めて見た不思議なモノに反応する猫としばし遊ぶ。
ああ、ちょっとちょっと、いくら不思議だからといって
トウモロコシのヒゲなんて口に入れちゃダメ!
(写真は皮だ)
トウモロコシの茹で上がり。
せっかくなので、ご飯の代わりに食べることにした。
まるで砂糖でもかけたか、というほどの甘さ。
トウモロコシの粒に歯を当てたら
びっくりするほどの甘いジュースが口の中に飛び込んでくる。
季節を食べる幸せ、とはこういうことに違いない。
茹でたてのとりわけ大きい2本を選んで
お隣にもおすそ分けもする。
(また猫が縁台の下に入るかもしれないし)
あまりにも美味しかったので、ワケもなくトウモロコシのアップを。
ああ、季節のある国に生まれて本当に良かった。
季節の美味しいものを食べると、しみじみ思う。
思わず手を合わせたくなる、という気持ちが
よーく理解できた。
ご馳走さまでした。
先週、夫が会社関係のパーティで
美味しそうなオミヤゲをもらってきた。
わっ!
ダロワイヨのマカロンだ。
さすがL社、儲かってるんだわ~。
この前はDロールで有名は店のクッキーだったし、と
ひとしきり感心した。
が、実際食べる時にびっくり。
なんと、マカロンの皮に
L社のロゴが焼きこんであった。
これ、スゴイわ。 やられた、っていう感じだ。
他のザクロジュースのような赤のは
普通のカシスのマカロンだった。
こちらも美味しい。
実は、私はダロワイヨのマカロンが好きなのだ。
「ああ、いい匂い。うっとり~。」と言いながら食べていたら
「そこまで思ってもらったらL社もD店も嬉しいだろう」と
呆れたように夫が言った。
ほっといてっ!
さて、金曜日の夜から鶏肉を漬け込んで
昨日、鶏ハムを作ってみた。
材料は
鶏むね肉 2枚
ヨーグルト 大さじ2
砂糖 大さじ1
塩 小さじ1
胡椒 少々
皮をとった鶏肉と
調味料をビニール袋に全部入れて馴染ませ
2.3日、冷蔵庫で寝かせておく。
茹でる前にキッチンペーパーで鶏肉を拭き
くるくると巻き、ラップでくるむ。
端はキャンディのようにねじり、ゴムで止める。
さらにもう1枚のラップでくるむ。
2リットル以上の水を鍋で沸かす。
充分に沸騰したら、鶏肉を入れる。
15秒したら火を止め、蓋をし
そのまま2時間おく。
2時間たったら、鶏肉を引き上げ
冷まして冷蔵庫で6時間以上冷やす。
見た目はあんまり良くないが。
15秒で火を止めるので、中まで火が通っているか不安だったが
余熱できちんと火が通っている。
さらに、ヨーグルトに漬けておいたせいか臭みもない。
これは薄く切って、玉ねぎのドレッシングで食べたら
かなりの水準の美味しさだった。
ハニーマスタードソースでサンドイッチにしてもいい。
周りに好みのハーブをまぶしても美味しいだろう。
私は粗引きの胡椒が好きだ。
塩抜きする、という作り方もあるが
これはヨーグルトのせいで塩気も和らぎ
キッチンペーパーで拭くだけだから簡単だ。
次回はもう少し塩を減らして
胡椒を多めにふってみよう。
これが今回の反省だ。
「かんざし」
髪につける「簪」のことではなく
秋田名産、稲庭うどんの製造過程でできる
端っこの切り落とした部分のことだ。
半田そうめんの産地、徳島では
素麺の端の部分を「ふしめん」として
袋詰めして売っているが
秋田でも同じような麺が流通しているようだ。
某、丸型のお弁当箱で有名なブログの著者が
何度も何度も「美味しい」と書いてあったのと
その写真がホントに美味しそうだったので
ずっと気になっていた。
5月に入り、爽やかな陽気が続いたので
急に冷たいうどんが食べたくなった。
早速ネットで値段、口コミ、送料など検討して
注文してみた。
届いたのがこれだ。
ああ、比較するモノを傍に置くんだった。
これでは大きさがよくわからない。
「かんざし」2キロが袋詰めになっている。
あまりにも大きいので、周りに何もないウチの唯一の和室で撮った。
肝心の麺はこれ。
本当に簪のような形になっているものもある。
これは、そのまま茹でて
素麺のように出汁につけて食べても良いし
味噌汁にそのまま入れて茹でてもよし、
うどんのように出汁を張って食べてもよい。
短くて、麺にも細い部分や曲がった部分など
口あたりも様々で、私は好きだが
そこが嫌、という人もいるようだ。
私は固めに茹でて、冷水で締め
大根おろし、花かつを、揚げ玉、海苔をトッピングし
ワサビを溶かした冷たい出汁をかけて
食べるのがお気に入り。
かんざしに限らず、うどんでも半田そうめんでも
この食べ方は美味しいと思う。
一番好きなのは、冷たい出汁に
すだちを絞っただけのツユで食べる。
すりおろしたすだちの皮など入れたら
言うことなしだ。
シンプル イズ ベストな食べ方だが
これが滅法ウマイ。
ただ、東京はすだちが高いので
この食べ方は、青いすだちを
安価で大量に手に入れた時に限られる。
で、この「かんざし」は送料が別だったので
2袋、つまり4キロ購入した。
送料を加味しても安い。
心配してくれなくても、
ひとりで食べようと思っているワケではなく
あちこちに配るつもりでもいる。
しかし、ひとりでもあっという間に食べ終わりそうな気もする。
今年の夏は「かんざし」を食べるのだ!
見て美し、食べて美味し。
そんな桜のお菓子を頂戴した。
まず、モンロワールの季節限定のチョコレート
苺風味のホワイトチョコガナッシュに
桜のデザインをほどこしたダークチョコレートでコーティング。
苺の甘酸っぱさがダークなチョコレートに合う。
一口齧って中味を見たらグリーンだったので
単純に抹茶かと思った。
それにしてはフルーティだなあ、と思ったら
蓬だ、ということ。
蓬のガナッシュなんて初めて食べたが
餅にしか合わなそうな蓬と、まさかのチョコレートがマッチするとは
意外だった。
これ、純粋に美味しいですよ。
桜の花は山桃風味の爽やかな甘さのチョコ。
ホワイトチョコレートの中は桜風味のガナッシュ。
とろりと柔らかめのガナッシュには桜の花びらだけでなく
葉っぱも練りこんであり、桜餡のようだ。
もうひとつは、「あけぼの」の煎餅。
「それぞれの春」というこんな美しいパッケージに入っている。
そっと開けてみると
和紙の包装紙には箱と同じく桜が満開だ。
包装紙を開いてみると、この中も春爛漫。
大小の彩りも美しい味とりどりの桜型の煎餅に
紅白の砂糖がけをしていある大豆。
蝶が一匹、桜の中に迷い込んだらしい。
間違いない味の桜の煎餅
こちらも美味しくいただきました。
本日、多摩川の桜は「しべ桜」に近い状態。
それでも、風が吹くと桜がさぁっと散りかかり
ピクニック客のお弁当に彩りを添え
充分に花見気分が味わえる。
ちらっと見えた3人の女性グループの重箱には
錦糸卵の鮮やかな黄色に
山椒の葉を飾ったちらし寿司のようなものが入っていて
それは美味しそうだった。
写真を撮らせてもらいたいくらいだった。
黄色に緑のアクセントの重箱に
ピンクの桜の花びらが散りかかる。
ああ、これもまた風流。
晴耕雨読の生活になったら
桜の時季は毎日お弁当を持って
多摩川に通いそうだ。
カレンダー
04 | 2025/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
私のこと
HN:
椿
性別:
女性
趣味:
読書など
自己紹介:
老後はミモザ館(やかた)の
女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)
女主人になることを夢見つつ
4匹の猫と暮らす。
(いつの間にか5匹に)
最近の記事
最近のコメント
カテゴリー
アーカイブ
ブログ内検索