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1月3日
某SNSつながりの方を自宅にお招きしての新年会。

当日、目の回るような忙しさにならないために
前日の夜から用意できるものは用意して
当日を迎えた。

今回、「ふぐすまのお雑煮」の他に

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白ゴマと柚子の皮の千切り、すし酢に柚子の絞り汁も混ぜたいなり寿司。
これは20個作成。

今日の記事の写真はすべてMさんのご主人が撮ったものを
使用させていただく。
私はカメラを持ってくる余裕がまったく無かったので。



華やかな見栄えを考えて寿司をもう1つ。

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鰻のかば焼きと海苔、大葉、白ゴマを混ぜ込み
上に錦糸玉子を散らした混ぜ寿司。

黄色一色ではあんまりなので、
大急ぎで花壇のマートルの枝を切ってきてあしらう。


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柚子の絞り汁、柚子の千切り、甘酢で作ったなます。
私としては、ちょっとさっぱりし過ぎていたような気がする。



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場所の関係でアフタヌーン・ティ・スタンドに盛り付けた口取り。

上段から、毎回味が違う伊達巻。
中段は、さつま芋、パイン、キウィ、りんごで作ったフルーツきんとん
下段は、りんごの寒天寄せ、そば抹茶寒天。

アフタヌーン・ティ・スタンドは大活躍だ。


今回も料理の上手なMさんにヘルプをお願いしたら
美しく重箱に盛り付けて持参してくれた。

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ごぼう、にんじん、三つ葉と鶏肉の信太巻。


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はんぺん、野菜を使った玉子焼きと
鶏とスナップえんどうを梅、わさび、みりんなどを混ぜたマヨネーズで
あえたもの。

とても美味しくて、この段がまっさきになくなった。
たぶん一番たくさん食べたのは私だろう。


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Mさんのご主人の故郷の「がめ煮」

手のかかったものを、何もしないでいただくのは格別だ。


この後に前回の紅茶とともに
「大変なことになってますよ」と言われたお菓子をいただく。

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うっひゃー!

いやいや、みなさま、ご馳走さまでした。
来年は1人1品ずつお料理を持ち寄る、というのはどうでしょう?

いろんな家庭の味が楽しめて
私は楽ができて、サイコーだと思うの。


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何を思ったか、夫が会社帰りにケーキを買ってきた。

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私の好きなFLOのケーキだ。

いや、何を思っているのかはだいたい想像がつく。

夫は昨夜、というか今日午前様だったのだ。
帰ってきたのが午前3時。
寝ていて気がつかなかった、というならいいのだが
あいにく、たまたま目が覚めてしまった。
そして、ムカつくことに、一度起きてから寝付けない私をよそに
夫は隣の布団に入って1秒後に寝息を立て始めた。
頭にきた私は叫んだ。
「ちょっと、寝息ウルサイ!」
聞こえたのかどうかは不明だが
夫の寝息は即座に小さくなり、私もそのまま寝た。

今朝なんか、猫のご飯のために6時起きだった。
普通より30分も早い起床で、目覚めの悪い私は
相当機嫌が悪かった。


昨日の今日、ならぬ今朝の今夜だ。
おそらく、ここらへんでケーキでも買って帰らないと
家に入れてもらえないと思ったのだろう。
当たらずと雖も遠からず、だと思う。



さて、ケーキに罪はないので
コーヒーを淹れて、早速食べることにした。

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フルーツロールケーキ。

残念ながら私はマンゴーがあまり好きではないので
それが惜しい。
あの、マンゴーって東京ガスの匂いがすると思わない?



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レア・チーズケーキ。

これね、ケーキの下のクラスト部分に
ナッツとブルーベリーのジャムが敷いてあって
サクサクカリカリとした食感が意外で
これは当たりだ、と思った。



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これはマロンのムース(たぶん)
飾りのマロングラッセには金箔を散らしてある。



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これはもうFLOのお得意というか
ベリーだらけのタルト。
すぐりがたくさん使ってあって、甘くなくて好きだ。



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私が一番好きな洋梨のタルト。
このタルトにはエスプレッソが合う。

エスプレッソ・マシーンが無いので
普通のコーヒーにするが
洋梨のタルトにエスプレッソ、という組み合わせは
森 瑤子さんのエッセイに書いてあったことだ。

「洋梨のタルトにエスプレッソとカルバドス
 この3つがあれば、週末の夜を女一人で過ごす無聊も
 なぐさめられる、というものだ」
あまりよく覚えていないが、こんな内容のことが
書いていたあった。

それを読んだ当時
「なんてカッコイイ大人の女性の楽しみ方なんだろう!」と思い
エスプレッソ・マシーンなどを買いこんで
週末は洋梨のタルトを買って帰ってきたものだ。
酒が飲めないので、カルバドスは省略した。

しかし、エスプレッソ・マシーンは場所もとるし
コーヒーを淹れた後の始末も大変なので
引っ越しの時に見切って、友人に譲った。

でも、いまでも洋梨のタルトを見ると
「洋梨のタルトにはエスプレッソ!」と
条件反射的に思ってしまう。



あ、もちろん
このケーキを1度に全部食べたワケではないから。

心配してくれた人のために断っておかないと。





毎年、11月23日は葡萄の里の子安神社の秋祭りだ。

今年は運よくその日に従姉の家を訪問できた。
穏やかな良い天気で、例年以上に朝から人出があり
結構なお祭りだった。


早起きして高速に乗り、従姉の家に着くと
玄関に入る前にまず、陽光に映える紅葉が私たちを迎える。

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どこぞの庭園ではなく、一般家庭の庭というのがスゴイ。



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明るいキッチンには、いつもセンスよく小さい花が挿してある。



結構なお菓子とお茶で一息したら、早速ご馳走作りのお手伝いだ。

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巻き寿司用の玉子焼きを作る従姉の手つきに感心しながら




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従妹(妹の方)が粉からこねて作った餃子の皮に感動する。
いつ見ても、手さばきがすばらしい。




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私は餃子包みを手伝う。

自家製の皮は柔らかく、縁に水を付ける必要もないし
餡が多かったな、と思っても皮をちょっと伸ばせば問題ないので
楽にすっすっと包める。

そして残念なことに、茹で上がった水餃子の写真が無い。
いつものことだが、食べるのに夢中で
写真を撮るのをすっかり忘れていた。


気を取り直して、ご馳走の数々を。

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夫がベタ誉めの、従姉自信作の赤飯。

添えられている南天の葉がうっすら赤いのが
今の季節にふさわしい。



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花型ニンジン、牛蒡、レンコン、大根
玉蒟蒻、三枚肉の煮物。

上品な味付けで、私は一鉢ひとりで食べたい。



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スモークサーモン、トマト、ベビーリーフのサラダ。

こんなの美味しいに決まってる。




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柚子の千切り入ったなます。

少し甘めの味つけが柚子とマッチして
これもいくらでも食べられる。




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先ほどの玉子焼きとプリーツレタス、きゅうり、カニかま
ツナ、いくらを上手に巻いたお寿司。

これは従姉の娘が上手に作る。
上手だったので動画を撮った。
それを見て私も研究してみよう。



まだまだご馳走が続く。

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大鉢にたっぷり茶碗蒸し。

具はあっさりとかまぼこの薄切りの三つ葉。
みんなで取り分けていただきます。




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ツヤも美しい煮玉子。
柔らかめに茹でた玉子をいい味の出汁に漬け込んである。

コレステロール値が高めなのは承知しているが
美味しい誘惑には勝てず、ぱくぱくと食べてしまう。




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デザートの寒天

オレンジジュースを使ったものと
水を使わず牛乳だけで固めた濃厚な寒天。

牛乳だけで作った寒天はクリームのよう、というほどではないが
濃い味が不思議に寒天に合ってウマイ!


ああ、ホントにすばらしいご馳走だった。
という、大急ぎで画像を並べただけの今日の記事だ。



今は晩秋なのか
それとも初冬と言うべきなのか。
例年になく穏やかな気候だ。

季節はともかく、3日、文化の日のアフタヌーン・ティ。
この日は戦友とも言うべき女子友を招いてのお茶会。


彼女の息子はとてもけなげで、私も大ファンであるので
お土産用にも、と前日からバターケーキを焼き
スコーンの生地を仕込み、パン屋でサンドイッチ用のパンを
予約する。
ティー・スタンドの一番上のお皿に乗せるケーキは
彼女におもたせをお願いした。
いつも私好みのケーキを調達してくれる彼女。
さて、今回はどんなケーキなのか、楽しみだ。

私が朝から一番力を入れたのはカーペットの掃除だ。
めったにない「思い立つ時」なので
ゴム手袋を両手にはめてカーペットの表面を擦り
毛足の中の入り込んだ猫の毛を掻き出す。 
いやー、取れた取れた。
猫の毛を取った後は、別のカーペットのような色になった。

そんなことをしていたので
食べ物の準備を始めるのがすっかり遅くなってしまった。
バタバタとあわただしく食器を出したり、紙ナプキンを選んだり
ランチョンマットやカトラリーを並べているところに、お客様が到着。

申し訳ないが、ケーキを切ったり、お皿を運ぶのを
手伝ってもらうことにする。
まったく、彼女の期待していた優雅なお茶会には程遠く
申し訳ないと思うが、ここは食べ物で挽回するつもりだ。



ティー・スタンドに食べ物を盛り付け
お湯も沸き、アッサム紅茶に濃いミルクを添えて
お客様はやっとこさ食べ物にありつく。

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代わり映えしないが、玉子、パストラミ・ビーフ、トマトとキュウリのサンドイッチ。

今回は3色を取り混ぜて盛り付ける。
前回、彼女が来たときの反省もあり、味にはメリハリを付ける。




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銘々皿とティー・カップはミントンを選んだ。




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バターケーキは3種類。

オレンジクォータとチョコチップ
マロングラッセとくるみ
3ヶ月以上ラム酒に漬けたドライフルーツどっさりのケーキ。

これはそれぞれ1切れを半分ずつ味わい
あとは彼女にお土産に持って帰ってもらうことにする。




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サンドイッチを食べ終わる頃、ジャストなタイミングで
お茶を淹れる直前にオーヴンに入れたスコーンが焼きあがった。

今回も、まあまあの焼き上がりだ。
スコーンは熱々をサーヴィスする、というのがご馳走なのだ。

今回のお供はブランデー入りのクローテッド・クリームに
紅茶とベリー色々を煮たジャム。
このクリームとジャムは未体験の大人の味わいで
悶絶するほどの美味しさだ
ミルクティーを喉に滑りこませながら、お互いに幸せな一瞬を確認し合う。



さて、一番上のお皿のケーキを食べる前にお茶を換える。
ハワイの老舗ホテルオリジナルの
南国の花々とマンゴーの香りのするお茶だ。
ストレートで、お客様おもたせ、フルーツたっぷりのケーキを味わう。


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色合いも美しいフルーツの乗ったムースに





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カシスのムース(大好き!)




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スポンジにシロップがたっぷり打ってあるショートケーキ。


私たちはスコーンを食べすぎて、お腹がいっぱいになり、
ショートケーキを半分こして食べた。

後は、おきまりの楽しい話で時間はあっという間に過ぎ
陽が落ちるのが早くなった夕方、お互いに名残を惜しんで
お客様は帰途に着いた。

余った2個のケーキ?
もちろん、私が一人で美味しくいただきましたとも。


さすが、栗の季節の栗の街だ。

お目当ての傘風楼には11時少し過ぎに入ったのに
レストランの室内は既に予約などで満席。
テラスなら空いている席がある、というので
まあ、雲ってはいるが雨が降っているわけではないので
よかろう、と思い案内してもらう。



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栗の小道に面した席からは
メタセコイアのある表のテラス席も見える。



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テーブルが木で、隙間があるためランチョンマットが敷かれる。
ランチョンマットはリバーシブルで、その配色に感心する。




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今夜の泊まりの宿の夕食のことも考えて
あっさりとしたランチをチョイス。

水菜のサラダ。 オリーブオイルのドレッシングかけ。



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サービスのフォッカッチャ。
表面に粉チーズがかかっていて
香り高いオリーブオイルとの相性も抜群だ。



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いつものように、ピッツァとパスタから1皿ずつ選んでシェアする。

ピッツァはマルゲリータ。
しかし、実は私はバジルがあんまり得意ではない。



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取り分けてから 「しまった!」と撮った キノコのクリームパスタ。
写真はマズイが、ニンニクが効いていてかなりの美味しさ。
秋のキノコも美味しいので、この時季のお薦めだ。
自然光が明る過ぎるのだろうか、
全然美味しそうにみえないのが、申し訳ないくらいだ。



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飲み物は地元のワイン、牛乳、りんごジュースなどから選べるが
いつものとおり、食後にコーヒーをお願いする。



だって、ホラ、コーヒーにはこんなに可愛らしいオマケが。

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小布施堂の栗風味落雁。

もちろん、エスプレッソや紅茶にも付いていると思うが
牛乳やジュース、ワインにはコレは無い。

この一片の落雁があるだけで、締めくくりというか
納まりがとても良いと私は思ってしまう。



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実は以前に小布施の三大栗菓子メーカーの栗風味落雁を
全部買って食べ比べたことがある。

好みは人によって違うと思うが
私は小布施堂の落雁の香ばしさが一番気に入った。
それでも、他所からいただく、としたら
どこの店の落雁でも嬉しいと思う。

他にも、栗餡しるこを食べるのはT店に決めているし
栗のあんみつを食べるのは絶対にS店だ。



そういえば、しばらく小布施で栗おこわを食べてないので
今度行ったら S店で栗おこわを食べよう。 
よし、決めた。





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