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猛暑が続く中、ちょっと気分を変えようと
東銀座のTホテルのアフタヌーン・ティを
体験してきた。


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紅茶は4種類からチョイス。
1杯ずつティーポットからサービスされる。
ティーカップもお茶がたっぷり入る大ぶりのものだ。

私はアッサムを選び、ミルクを入れる。




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3段のお皿が運ばれてくる。
これは2人分。



では上から1段ずつ紹介。

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パッションフルーツのムースケーキと抹茶のロールケーキ。





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プレーンスコーンとブラウニー、チョコレート。

このチョコレートはブラックチョコのガナッシュをホワイトチョコで
コーティングしたもので、ぜひ、もう1つ食べたい、と思うほどの味だ。





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胚芽パンにツナとトマト、レタスのサンドイッチ。
オリーブとピクルスが添えられている。



友人と、申し合わせてカメラを持参しての撮影会がしばし続く。

では、お腹も空いてきたので、お皿に取り分けていただきましょう。




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スコーンは温かいうちにどうぞ、と言われたのでスコーンから
クロテッドクリームとジャムをお供に。
バターの香りが口から鼻に抜ける。
固めでサクサクとしたスコーンだ。

私はスコーンが大好きなので、欲を言えばもう1つ食べたい。





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ブラウニー。 まあ、普通のブラウニー。

チョコレートは温かいスコーンの隣にあったので
すでに汗をかいていたため、すぐに口に入れてしまった。
なので単独の画像はない。

途中、お茶を何度か足してもらいながら
少し晴れやかな気分もあり、話が弾む。





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甘いのが続いたので、サンドイッチを取る。

パンに塗ってあるマスタードがツナの味を
引き立てているのではないか、とか
トマトとレタスの野菜はコレに絶対に必要だよね、という
食いしん坊同士の細かい分析もする。
お行儀はいまいち良くないが、パンも開いて中味を確認したりする。




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抹茶のミニ・ロールケーキ。

「わっ、これウマーイ!」と顔を見合わせて歓声を上げる。




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おしまいはパッションフルーツのムースケーキ。


ゆっくりと時間をかけて、紅茶を何度かお代わりをし
陽気なおしゃべりの間に、3段のお皿のお菓子を
すべてお腹に納めた。

アフタヌーン・ティとは、楽しい会話のお供に
お茶とお菓子があるのだわ、と、その意義を
充分に認識して楽しんだ。


4時間なんてあっという間なんだわ・・・。






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タイトルからははん、と想像がつく方は
この(しょぼい)ブログの達人だ。

先月、葡萄の里の従姉の家に遊びに行ってきた。
ただ単に、今盛りの桃を食べたかったので
ハワイイのお土産を持っていくという口実を作ったのだ。

梅雨明けしたばかりの葡萄の里は、暑いなんてもんじゃあ
なかったのだが、そのおかげで夏そのもの、という野菜を
楽しむことができた。


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着いたら出されたのがアイスコーヒー。
また、器が素敵なのだ。




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従姉お手製のサイダーのゼリー。
上の細かい泡を口に入れると、シュワシュワっと
炭酸の感覚がきちんと舌に広がる。




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畑からとりたてのトウモロコシ。
いや、甘くて味が濃くて美味し~い。
たくさん食べたいのだが、この後の美味しいご飯の
ために、1本でやめておく。




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これもとりたての茄子の皮をむき、ラップでくるんで
レンジでチン。 しょうがを添えて、めんつゆを薄めて
上からかけて食べる。
私は茄子が伊達巻と同じく5本の指に入るほど好きなので
喜んで食べる。




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今年の気候のせいか、トマトの出来がいいらしい。
充分に熟したトマトなので、シンプルにスロベニアの塩を
かけただけで食べる。
スロベニアの塩は甘い。というか旨い。




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畑でとれたかぼちゃのみ、をブイヨンでことこと煮た
冷たいかぼちゃのスープ。
味もそうだが、盛り付けも見習わなくては、と思う。
見ただけで涼しい。




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冷やし茶碗蒸し。
玉子好きなので、とっても嬉しい。
さらに、夫が食べるのを忘れてしまったのを見つけ
すかさずもらって、それも食べる。
なめらかで、上品な味でウマイ! 

ああ、従姉の家族が羨ましい。



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夫のために、いつもお刺身がたっぷり用意される。




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野菜はすべてここの家の自家製。 ドライカレー。
ごはんがぴかぴか光っている。

このドライカレーが美味しかったので
私もカレールウで作ってみたが、やっぱり
カレー粉をきちんと買って作ってみよう、と思った。



デザートはお目当ての桃。

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これこれ、これが食べたかったのよ~。

桃の里でもある葡萄の里の夏野菜を堪能し
毎度のことながら、満足満腹で家路についたのだった。




さて、昨日の続き、メイン料理だ。



「広東式北京ダックとライチのサクサク揚げ添え」

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小皿にころんと揚げたライチが1個




「中に餡が入っています」という説明に、私たちは小豆餡を想像したのだが
実際に入っていたのは


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蟹肉と魚のすり身。

わざわざライチの中に詰めるほどだから・・・うん、不思議だけど、合う。






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「広東式北京ダック」 と揚げた海老せんべい。

若いもんは「かっぱえびせんの味だ!」と言って喜んでいた。
北京式というのはなんだろうか? 餅が丸くないのだろうか?
ダックの皮だけを使う、ということなのだろうか?





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「巣篭り 夏野菜とタラバ蟹爪・翡翠大海老・富山産シロエビのソテー」

麺で揚げて作ったバスケットに、ソテーした野菜、魚貝が美しく
盛り付けられたのを見せられた後に、銘々に配られる。
ここの店の何が美味しいかって、この魚貝のソテーが美味しい。

タラバ蟹の爪を手づかみで頬張り、爪の先の肉も
余すところ無く吸って食べ、ついでに指も舐める。
海老もキクラゲもカボチャも美味しい。





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「冬瓜と鹿児島産黒豚スペアリブのやわらか南乳煮 熱々壷焼き」

これは初めて口にした味だ。
冬瓜とエリンギとスペアリブに味が滲みて美味しいので
ついつい、たくさん口に入れたくなるが、いつまでも熱く
ふーふーと吹きながらでないと、食べられない。



コースも終了近くになってきた。

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「冷やし稲庭饂飩 羅漢果風味」

いったい羅漢果とは何か?
いわゆる和風の冷たい稲庭饂飩で紫蘇と梅干と茗荷が
薬味にのっかっている、それ以外の何物でもない。
もちろん、つるつるっと喉に滑り込んでいく美味しさだ。




さて、デザートのお皿が出る前に、若いもんが多い私のテーブルでは
追加で炒飯を頼んでいた。


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海老炒飯、蟹炒飯、フカヒレあんかけ炒飯だ。

私はフカヒレ炒飯は食べなかったのだが、写真をあらためて見ると
すごいボリュームだ。 
このフカヒレの量もハンパじゃない。
フカヒレ、一口食べればよかった。 めったに口に入るものではないし。




料理も大団円、デザートだ。


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特製デザート

キゥイ、ライチ、葡萄、生クリーム添え。
白玉の黒蜜ソースかけ。バニラアイスクリーム、ピラミッド型杏仁豆腐。

もう、目も舌もお腹も大満足だ。




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ピラミッド型の杏仁豆腐が珍しいので、意味なくもう1枚。


そして、私は温かいコーヒーもオーダー。
やっぱり甘いものの後の〆はコーヒーだ。


まあ、こんなコースはなかなか自分で食べることはないが
ハマにでかけた折には、ランチくらい食べたいものだ、と
思ってしまうような、そんな料理だった。






昨年のちょうど今ごろ、伯母の一周忌があったのだが
あれから1年、3回忌だ。

法事とはいえ、目的がほとんど親戚の顔合わせに
なってしまったのだが、伯母はそれでも喜んでいるだろう。

昨年の中華街の老舗の料理がいまいちだったので
施主の従兄の奥さんは、半年も前から張り切って
親戚中でも評判の良い、横浜駅前のシュウマイで有名な店の
宴会場を予約したということだ。

もちろん、宴会だけではなく、その前にお寺で法要があり
全員でお墓参りにも行ったのだ。宴会は従だ。
まあ、でも大概の人の頭の中は、お経を聞きながらも
「〇陽軒、崎〇軒・・・」だったに違いないのだが。

一昨年も、この店で会食だった。 
その時のヌーベル・シノワともいうべき中華料理に
出席者一同は感激して、伝説のように語り継いできた。



さて、本日の献立

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きちんと、日付、と宴会場の名前が載っている。
このメニューは1卓2枚、全部で4枚しかなかったのだが
私のテーブルでは、私と山梨の従妹が持って帰ってきた。
あちらのテーブルは、見なくても、山梨の従姉(姉のほうね)が
持って帰ったのは間違いない、ということがわかる。
前回と比べるためだ。 言っておくが、ここは笑うところではない。



グルメだった伯母に献杯をして、皆お待ちかねの宴会に突入だ。


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毎回ここの料理には感心するのだが、器が和風だったり
ノリタケの金線の入った器だったり、と、盛り付けも上品なのだ。
味はもちろん、素材の一つ一つが洗練されている。

「フカヒレのお刺身入り盛り合わせ前菜 銘々盛り」

一番左がフカヒレだが、山椒のソースでもかかっていたのか
食べると口の中がヒリヒリして、若いもんのテーブルは
ちょっとした騒ぎになる。




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前菜の一部を紹介すると、右から中華風ソーセージとチャーシュー、八角の
味がする醤油豆。 ほおずきみたいなカラの下はズッキーニの中に
なにやら詰め物がしてある。





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お刺身、とこぶしのゼリー寄せ、貝の煮たもの。





続いては2種の温かい前菜

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一見骨付きの鶏のようだが、これは
「沖縄産サトウキビの海鮮五目餡包み香り揚げ」

骨に見立てている部分がサトウキビの茎だ。
もちろん全員でサトウキビを齧って、味を確かめた。
「甘~い!」 あたりまえだ。




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「対馬産アマダイの紫蘇ソースかけ」

笹の葉の上の小さいガラスの器が涼しげだ。
もちろん味も良い。




私たちの若いもん中心のテーブルは
酒が飲めない、あるいは飲まない人がほとんどだったので
中国茶を注文する。

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凍頂烏龍茶と白豪銀針という2種類のお茶だ。
さし湯を入れるポットもお洒落。

今日は先を急ぐので、お茶の味の感想は次の機会にでも。




次、スープ代わりの 「極上気仙沼産葦きり鮫ひれとアワビの煮物」

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レンゲを口に運んだ瞬間
「あ、ウマーイ!」と声が出る。

アワビの味も申し分ない。
それにしても、このフカヒレの量、ハンパじゃない。




ほらほら、アワビを食べたら、下からどんどん湧いてくるように

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明朝、私のお肌がツルぴかになっていることは間違いない。



と、あまりにも使う画像が多くなりそうなので
今日はここまで。

期待高まるメインの料理は、次回のお楽しみ、ということで。




私が食いしん坊なのを一番良く知っている椿弟と
K子ちゃんが考えた「椿両親と椿弟が不在の昼食」は
「宅配の(広島風)お好み焼き」だった。

「東京では考えられないと思うんですが、広島は普通なんです!」と
胸を張るK子ちゃんに
「あ・・・でもね、東京にもあるよ。チラシ入ってたもん。」
「えっ・・・」
とかなり気落ちした様子のK子ちゃんを見て
私は余計なことを言うんじゃなかった、と反省した。
「でもね、食べたことは無いのよ」
「そうですか、じゃあ、よかった」



と、いうわけで、お好み焼き2種類が本当に熱々で届いた。
もちろん2人で半分ずつシェア。

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中のソバは「うどん」もアリ。「半ソバ」もあり、ということで
「半ソバ」。そしてチーズ入り。

チーズが全体をまろやかにしている、という感じだ。
ソースはもちろん「おたふくソース」 
私は甘いのが好きなので、気に入った。




そしてネギが大量に上に乗っている「ネギ焼き」
(K子ちゃん、このタイトルでいいの?)

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関東の根深ネギと違って、ほとんど辛くない。
カツオ粉が味を深くして、それがソースとソバと
うまい具合に馴染んでおいしい。

すっかりお好み焼きに夢中になっている間
そういえば、カオルは?
・・・寝ていたような気がする。




そして、夜は近所の仕出し屋から結構なお弁当が届く。

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さすが瀬戸内の刺身は違う、と思った鰹とスズキとイカ、甘エビの刺身。
醤油がこの地方独特のもので甘い。
いや、だから甘いもの好きは私は問題ないのだ。
さらに、刺身のツマについているプチプチした歯ざわりの
海草で作った透明な春雨のようなもの、コレは初めて食べたもので
珍しかった。 私は大根よりこっちの方がいい。





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ご飯は椎茸の甘煮などを混ぜ込んだご飯に
錦糸玉子がかかっている「ちらし寿司」





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アスパラの肉巻きに赤と黄のパプリカ。

これはしゃぶしゃぶ用の肉を使ってるんだわ。
かなり薄切りの肉で巻いてあるので柔らかくて
食べやすい。今度やってみよう。




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このコーナーに箸をつけた時は唸り声がでそうだった。

半燻製っぽい魚(名前不明)といくらをあえたもの
三原名産、タコの酢の物、茗荷のせ。鯛の焼き物に
塩漬けの桜の葉を巻いたもの、タコの柔煮(見えない)
高野豆腐の海老しんじょ射込み、ホタテの貝柱を丸々1つ
焼いたもの、筍の木の芽味噌かけ、玉子焼き(中味あり)
蚕豆の焼いたの、さつま芋の甘煮。

タコって、魚ってこんなに美味しいものだったのか、と
私は、一人でいちいちびっくりしながら口に運んでいた。
もちろん
「何これ、ウマーイ!」と叫びながら食べていたのだ。

それにしてもタコはウマイ。さすがタコの街だ。
タコに対する概念が変った。
三原に来たらタコを食え、だ。




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お楽しみのデザートも付いている。

涼しげなガラスの器にキゥイ、メロン、スイカが
カットされて盛られている。
大満足のお弁当だ。


でも、私たちの一番のご馳走は、機嫌よくニコニコ笑う
カオルなのだった。

椿父はビールを飲みながらカオルの顔ばかり見ていた。
長い人生の中でも、一番美味しいビールだったに違いない。



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